高校一年の平均的な50m走のタイムを調べると、デクは中の上レベル。芦戸さんが青山君より若干速い(5秒51以上のタイム)、しかも個性を使ってる描写が無いのを見ると、ヒロアカ世界は無個性でも身体能力は相当高いのでは?
第1種目:50m走
「4秒98!!」
「普通に速いな」
「先生!フライングでは!?」
「フライングはしていない…続けるぞ」
(社…個性は分析だったか…)
彼らの担任、相澤消太は見込みの無い者は容赦なく除籍処分とすると宣言した。実際に去年はそうした。
(
私の個性は認識する事が前提というのは前にも挙げただろう。順番に並べると、認識、個性発動という並びになる。つまり認識と個性発動までに多少のラグがあるという事だ。勿論そのラグを無くせるよう個性を鍛えた。ついでに使用可能時間も鍛え、今では無理な使い方をしない限り丸一日使えるようになった。さて、わざわざ何故この事を挙げたかというと、個性を鍛えた結果出来るようになった事が幾つか有るからだ。その一つ目が、分析結果からの相手の行動の先読みである。私はこれに『コンバットセンス』と名付けた。何時かは彼の親愛なる隣人の様になりたいものである。今の50m走ではその『コンバットセンス』を応用した。
第2種目:握力
「540キロて!!あんたゴリラ!?いやタコか!!」
あの異形型の彼も凄いな。異形型は困る事も多そうだが、特化した事が出来そうだ。型にはまれば強いだろう。さて、仕掛けてみるか。握力計の強度が弱い部分を分析する。そして不自然にならないように力を込める!
「……先生、壊れました」
「何だと?」
二つ目『ウィークポイント』とその応用『ブレイク』だ。まあ、ただの弱点分析と弱点への一点集中攻撃だ。当然先生は『コイツ何をしやがった?』という顔をしてるがどう出る?
「もう一度だ」
普通に対応してきたな。セーフか?判断に困るな、!ここで、普通にやるか壊すかが別れ道だが……。あくまでこれは
「……はい」
代わりの握力計を受け取り、先程と同じように握力計を壊す!…どうだ!?
「……分かった。次」
先生によって出された結果は測定不能だった。目薬を注す先生の顔を盗み見るが判断は出来なかった。
テストは進み、緑髪の彼がソフトボール投げで凄い記録を叩き出した。その姿に爆発頭の彼がキレて襲い掛かろうとしたが、先生がマフラーのように巻いていた捕縛布で彼を止めた。使いこなすのは難しそうだが、無力化には有用そうな武器だ。今度狐塚さんに頼んで作ってもらおう。ちなみに私の成績は平均より上だった。さて、結果はどうなることやら。
なぜか先生と心理戦を繰り広げる主人公。
それはさておき、アイアンマンって、ホームカミングの時にスパイダーマンのスーツを作ってるじゃないですか。その時に、スパイダーマンのDNA情報を採取してスパイダーマンの能力を自分でも使えるようにしてるらしいんですよ。つまりアイアンマンはスパイダーセンスが使える訳ですな。パネェ。