アメコミの社長に憧れて   作:T-539

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高校一年の平均的な50m走のタイムを調べると、デクは中の上レベル。芦戸さんが青山君より若干速い(5秒51以上のタイム)、しかも個性を使ってる描写が無いのを見ると、ヒロアカ世界は無個性でも身体能力は相当高いのでは?


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第1種目:50m走

 

「4秒98!!」

「普通に速いな」

「先生!フライングでは!?」

「フライングはしていない…続けるぞ」

(社…個性は分析だったか…)

 

彼らの担任、相澤消太は見込みの無い者は容赦なく除籍処分とすると宣言した。実際に去年はそうした。

 

(緑谷(アイツ)とは別の除籍候補…ヤツの個性は認識する事が前提というが……実技試験でも見たが、あの反応速度は未来予知に近いな……どうなっている?)

 

私の個性は認識する事が前提というのは前にも挙げただろう。順番に並べると、認識、個性発動という並びになる。つまり認識と個性発動までに多少のラグがあるという事だ。勿論そのラグを無くせるよう個性を鍛えた。ついでに使用可能時間も鍛え、今では無理な使い方をしない限り丸一日使えるようになった。さて、わざわざ何故この事を挙げたかというと、個性を鍛えた結果出来るようになった事が幾つか有るからだ。その一つ目が、分析結果からの相手の行動の先読みである。私はこれに『コンバットセンス』と名付けた。何時かは彼の親愛なる隣人の様になりたいものである。今の50m走ではその『コンバットセンス』を応用した。

 

第2種目:握力

 

「540キロて!!あんたゴリラ!?いやタコか!!」

 

あの異形型の彼も凄いな。異形型は困る事も多そうだが、特化した事が出来そうだ。型にはまれば強いだろう。さて、仕掛けてみるか。握力計の強度が弱い部分を分析する。そして不自然にならないように力を込める!

 

「……先生、壊れました」

「何だと?」

 

二つ目『ウィークポイント』とその応用『ブレイク』だ。まあ、ただの弱点分析と弱点への一点集中攻撃だ。当然先生は『コイツ何をしやがった?』という顔をしてるがどう出る?

 

「もう一度だ」

 

普通に対応してきたな。セーフか?判断に困るな、!ここで、普通にやるか壊すかが別れ道だが……。あくまでこれは()()()()のテストだ、私の個性を見せるべきだろう。

 

「……はい」

 

代わりの握力計を受け取り、先程と同じように握力計を壊す!…どうだ!?

 

「……分かった。次」

 

先生によって出された結果は測定不能だった。目薬を注す先生の顔を盗み見るが判断は出来なかった。

 

テストは進み、緑髪の彼がソフトボール投げで凄い記録を叩き出した。その姿に爆発頭の彼がキレて襲い掛かろうとしたが、先生がマフラーのように巻いていた捕縛布で彼を止めた。使いこなすのは難しそうだが、無力化には有用そうな武器だ。今度狐塚さんに頼んで作ってもらおう。ちなみに私の成績は平均より上だった。さて、結果はどうなることやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なぜか先生と心理戦を繰り広げる主人公。

それはさておき、アイアンマンって、ホームカミングの時にスパイダーマンのスーツを作ってるじゃないですか。その時に、スパイダーマンのDNA情報を採取してスパイダーマンの能力を自分でも使えるようにしてるらしいんですよ。つまりアイアンマンはスパイダーセンスが使える訳ですな。パネェ。
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