真っ暗な室内、そして中央に巨大なモニター。モニターから漏れる光によって複数の人影が写し出されている。
『実技総合成績出ました』
モニターには雄英高校ヒーロー科の実技試験の成績が表示されている。画面が切り替わり爆発したような髪の目付きの悪い少年が写し出された。
『
『
また画面が切り替わり、緑髪の気弱そうな少年が写し出された。
『対象的に
『
『思わず
『しかし自身の衝撃で甚大な負傷、まるで発現したての幼児だ』
『妙な奴だよあそこ以外は典型的な不合格者だった』
『細けえことはいいんだよ!俺はあいつ気に入ったよ!!』
更に画面が切り替わる。黒と緑を貴重としたスーツを身にまとい、弓矢で
『彼もなかなか目立ってたな、試験開始前から』
『何か良いこと言うかと思ったけど言わなかったな!!』
『ピンポイントで弱点を射ち抜いてる、何かの個性かしら?』
『個性は分析……弱点を見抜くのまでは出来るが、射ち抜くのはあくまで彼の技量だな。かなりのものだ』
『て言うかこいつ大量の持ち込みしようとしたやつだぞ!!』
『ああ、アレの……リストと仕様書があったとはいえ、確認で5日掛かるのはどうなのよ?』
『ちょっと前から停まってた社コーポのトラックってこいつの持ち込みだったのか……てっきり備品が搬入されてるもんだと』
『いえ、全部彼の物らしいわ。どうも「有り得る全ての事態に対応」しているらしいわ』
『そこまでいくとアレだな!強迫観ね…』
『それ以上はダメだ、プレゼントマイク。俺たちはあの「事件」を忘れてはいけない』
『社……「事件」……そうか彼は!!』
『ああ、あの悲劇の生き残りだ。ここまで大きくなったんだな』
『戦闘向きとは言えない個性で、
『そうだ、彼もお邪魔ロボットに立ち向かってたハズだぞ?』
『むしろそれが原因ね。彼は他の子達が対処出来そうな事には手を出さなかった。逆に手の出せそうにないアレには立ち向かった』
『他を見捨てたって言うのか?』
『気になって流石に聞いたわよ。そしたら、「優先順位の問題です。より多くを救う為にはそれが必要でしたから」って言ったのよ』
『おいおい、効率重視かよ!!』
『いえ、こうも言ったわ「それに彼らなら対処出来たでしょう」』
『カーーーッ!!厳しいねぇ!!』
『彼の理想は高過ぎやしないか?』
『うむ、高過ぎる理想は挫折に繋がりやすい』
『難しいところね』
『さて、次は……』
会議は続く……。
弓矢を使うタイプの社長:マーベルじゃないよ!DCのヒーローだよ!コウモリのコスプレしてる社長と仲良しだよ!
そして主人公のトラウマがしれっと明かされる。
~カットした試験ダイジェスト~
主人公「仮想ヴィラン弱いな」ユミヤウチー
0Pドーン!
デク「助けなきゃ!」
主人公「手伝うぞ。あ、ソコの子は危ないからこっち来てー」オチャコハコビー
デク「DETROIT SMASH!!」ブットバシー
主人公「なんも出来んかったわ。あれ?アイツ落ちてね?持ってて良かったグラップリングガン!」バットマンノアレウチー
デク「た、助かった」