空狩少女のヒーローアカデミア   作:布団は友達

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今日も飛ばして行きます。


一章:空狩少女の入学
一話「葱無し蕎麦は邪道だよ」


 迎えた朝。

 空狩捉把は寝台から飛び起き、軽い体操をしてから朝食のパンを食した。週間一度きり贔屓しているスーパーで販売される特製カレーパンを保存し、今朝に用意したのは意味がある。それは、これからの新生活を始める己を鼓舞する為の燃料だ。

 程好く焼いてぱりぱりとした食感を与える表面の生地だが、歯を食い込ませれば下で柔らかい感触が伝わり、内包されたまろやかなカレーの風味が鼻腔を甘く満たし、舌には程好い刺激を齎す。量産型カレーパンが多く持つ悩み、カレーのとろみという問題点を解消した一品は、彼女の好物たるアイスに追随する。

 朝食から満足し、合掌した捉把は顔を洗い清め、歯を丹念に磨き、髪を整えた。納戸から真新しい制服の袖に腕を通し、スカートの丈も一度確かめてから穿いた。

 身支度を整え、いざ往かん――!

 捉把の新しい制服に、近所の皆が振り向いて察し、応援の一声を掛ける。勝己と騒ぎ続けた所為で、商店街とはひどく親しい間柄となっていた。軽く頭を下げて会釈し、駅までの道程をやや早足で急ぐ。

 電車に乗る前に、知り合い二名――出久と勝己の姿を探したが、既に登校しているのだろう。そう、如何に新生活が始まったと雖も、依然として制限時間通りに到着を志すその構えに変化は無い。故に、誰よりも遅く、しかし遅刻を咎められず。

 ふと、スマホが忙しなく震動(バイブレーション)している事に気づき、ポケットから取り出して確認する。不祥事に自動送信される緊急連絡かと思ったが、夥しいメール通知、送り主には「爆豪勝己」という字面からして強壮な印象しかない物に、捉把は若干顔が蒼褪めた。

 恐る恐る内容を見る。

 

『駅で待ってる(一件目)』

『まさか、まだ寝てんのかカス(二件目)』

『何分待たせる気だコラ、殺すぞ(三件目)』

 ・

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 ・

 ・

 ・

 ・

『オラァ!!!いい加減にしろやぁ!!(一二〇件目)』

 

 捉把は拒絶反応に一斉削除し、スマホをポケットに捻り込んだ。まさか、勝己が登校に誘っているとは露知らず、安眠に浸りきっていた過去の己を想起する。早くも登校初日から流血を予感した。

 猫耳帽子の下で、耳が恐怖に萎縮している。車窓から見える景色も、新鮮な気持ちで見られるかと期待していたが、今や殺伐とした物にしか見えない。

 頭を抱えて心中悲鳴を響かせる捉把の様子に、始終車内の人間達は思案げに見詰めていた。あれほど願った輝かしき第一頁、青春の幕開けが勝己の罵声に支配されてしまう危惧で、憂いに満ちた足取りで降車し、駅を出て学校を前にするのであった。

 

 

 案内板を見て宛がわれた教室に向かう。

 道を走ったためか、五分ほど早い到着だった。引戸の前で立ち止まり、愁嘆の溜め息を溢しつつ、取手を摑んで横へ押しやった。

 開扉と共に集まる視線に、腰を直角に折って深く一礼した。面を上げて室内を眺め渡せば、合否発表の日に出会した推薦入学者の轟を発見する。あちらも気付き、捉把が手を振れば軽く頷いて応えた。

 他にも、教卓前で茶髪の女子と会話する緑谷出久が居る。会話を求めようとして、ふと寒気を覚えた捉把は、反射的に横へ振り向いた。

 其所に鬼が居た――机に両足を乗せ、眼鏡男子の注意を鬱陶しく払っていた知人、朝から捉把の理想を打ち砕いた悪鬼こと爆豪勝己である。もはや火山内部で胎動する溶岩さながらの憤懣を込めた視線で捉把を睨んでいた。

 一目見ても顔面偏差値の高いクラスの女子でも、一際異彩放つ美少女の登場に歓喜した複数の男子だったがらその彼女が、およそ入試を一位で通過したと疑わしき狂言を宣う問題児の男と見合っている。

 

「おい、テメェ……俺に言う事、あるよなぁ?」

「……勝己くん……」

「あ゛ぁん?」

 

 少女が満面の笑みを浮かべた。

 無表情から放たれるそれは、後光が差している錯覚を周囲に与える。その神々しい笑顔から、似つかわしくない言葉が告げられた。

 

「百件以上とか、狂気じみて些か精神状態を疑うよ」

「オメェの所為だろうが、ハァン!!?」

「でも常時安定していないし、無理もないかな」

「喧嘩したいんだな、判った表出ろや」

 

 勝己の行動を想定していた捉把は、接近してその内懐に然り気無く踏み込み、彼のシャツの襟を正す。停止した勝己に対し、ここぞとばかりに笑顔を作った。

 

「制服が似合うんだから、しっかり着て。明日から一緒に登校するのに、これじゃ勿体無いよ」

「……ッ!っせぇ!!俺はこれで良ンだよ!今日は許してやるが、次は処刑だぞ、判ったかコラァ!?」

「ごめんね」

 

 耳まで赤く染め、反抗しつつ身嗜みを少し整える勝己の反応に、教室が愕然とした。あの暴風のごとき爆発男がこうも容易く鎮静されてしまったのだ。

 神業を成した少女は、一転して平生の無表情に戻り、密かに嘆息して肩を竦めていた。……成る程、名女優も斯くやといった演技である。果たして、彼女の言葉に真意はあったのか否か、神と彼女のみぞ知る。

 捉把は正直、暗澹とした気持ちであった。明日からは少し早く起床しなくてはならないのである。まさか一日目にして、自流の生活リズムの改善を要求されるとは予想だにしなかった。

 一連の出来事を静観していた切島鋭児郎は、笑顔で捉把の傍へと駆け寄る。彼もまた制服姿であり、勝己よりは正しく着こなしていた。

 

「おはよう、切島くん」

「おうよ、似合ってんぜ制服」

「有り難う、髪の毛が違和感無くて良かった」

「見るのそこかよ!?」

 

 切島と談笑していると、勝己が険相で二人の間に割って入った。女子の一団が歓声を、紫の団子を頭頂に抱えた髪型の男子は怨嗟の声を送る。

 当惑する切島に、勝己は視線のみで射殺さん殺意を込めていた。捉把は彼の背中で何も見えず、暇潰しに出久と話していた。

 

「気安く手ェ出してンじゃねぇぞ、クソ髪!!」

「あれ、空狩って彼氏居ないんじゃなかったっけ?」

 

 捉把は余計な誤解が生じる前に戻った。

 

「実は私は、中学時代から彼にペット扱いを受けている。だから助けて欲しい――轟くん」

「……俺か」

 

 環の外に居た轟が反応する。

 立ち上がって捉把の隣に立ち、勝己から遠ざける。

 

「何してんだ半分野郎……!!」

「強制は一種の虐待だ」

「よく言った、よしよし」

 

 捉把が頭を撫でると、心無し轟の表情が柔らかくなる。対して、勝己が掌中で爆破を起こし、全身が紅潮する程に激怒していた。切島が背後から羽交い締めにして制止し、混乱する場を掻き乱す捉把は、既に出久の所へと避難している。

 轟と勝己が正対し、ヒートアップする教室に一声が通る。

 

「お友達ごっこしたいなら他所に行け。ここはヒーロー科だぞ」

 

 一瞬の沈黙。

 皆が教室を見渡し、声の主を探った。すると、捉把は教卓の所で寝袋に包まれた不審者を発見し、その近くへと屈み込む。寝袋の弾力を確かめるよう指で触れ、暫く考えた。

 

「その寝袋、後で下さい」

「却下」

 

 にべもなく不審者に断られ、渋々と引き下がる。

 外貌からは、誰の目にも怪しげに映る姿の男性だった。寝袋から這い出て、軽く首を傾けて肩凝りを解すと教卓に頬杖を突いた。

 手入れの無い無造作な長髪、薄く細い、そして長く扁平なマフラーを幾重にも首元で巻き、趣向というものの欠けた無地の服。無精髭を見るに、自身に無頓着な性格の持ち主である。

 捉把の肩を摑んで背後に回し、男性との間に勝己が入る。警戒と敵意の眼差しで刺す彼も眼中に無く、その男性は教室全体を望洋と見る目で告げた。

 

「……ハイ、静かになるまで七秒かかりました。時間は有限。君たちは合理性に欠くね」

「すみません、計算が苦手なんです」

「大馬鹿者」

 

 マフラーの終端を投げ、勝己の背後へと屈折し捉把の頭を叩く。口答えする少女にも淡々と注意していた。二人が無表情な所為か、奇妙な江面となっており、場違いにも切島が笑いを堪えていた。

 咳払いをした男性が目に掛かる前髪を軽く捌いて自己紹介する。

 

「担任の相澤消太だ。よろしくね」

「「「(担任!?)」」」 

「トイレに行っても良いですか?」

「話を先に聞け」

「「「(マイペース!!)」」」

 

 担任を名告る不審者――相澤消太は、全員の前で黒板に文字を綴る。皆は自分の名前を書くのかと見たが、そこに白チョークで刻まれたのは『個性把握テスト』の文字。

 次いで教卓に立った捉把が、斜線を引いて『自習』と書く寸前で相澤の黒板消しに妨害された。顔に出ずとも落胆する捉把の頭を軽く叩く。

 

「早速だが、体操服(コレ)着てグラウンドに出ろ。個性把握テストを行う」

「「「個性把握……テスト?」」」

「先生、トイレ休憩」

「待て」

「「「(マイペース!!)」」」

 

 急展開に追い付かず、クラス一同が騒めく。

 

「入学式は!? ガイダンスは!?」

「ヒーローになるならそんな悠長な行事に出る時間ないよ。書類読んどけば十分だろ」

「これを読むんですね、判りました……休憩時間はっと」

「俺のスケジュール帳は読むな」

 

 訴える生徒には、素早く鋭く切り伏せて、相澤は淡々と物事を進める。隣の捉把の頭を摑みながら、生徒全員に指示を出す。

 

「雄英は自由な校風が売り文句。そしてそれは先生側もまた然り」

「つまりトイレも自由」

「だから待て、話の腰を折るな」

 

 呆れながら、相澤は生徒を睨んだ。

 マイペースな捉把以外が、視線に体を僅かに硬直させる。威厳の欠片も無い姿の教師だが、その眼力の鋭さに内心で彼を嘲っていた者の心臓が凍り付く。配付された体操着を、皆がおずおずと手に取る。捉把のみは手渡しであった。

 

「さっきそこの連中が騒いでいた理由も含め、テストが終わるころには実感できるだろ。――じゃ、早よ着替えろ」

「先生、頭が痛い」

「お前は少し話がある」

 

 勝己に見送られ、相澤に引き摺られながら退室した。

 廊下を暫し歩いた所で、相澤は握力を緩めて捉把を解放する。細身でありながら、存外力強い担任の力に痛む頭を擦りながら感心した。また怒られると感じ、背筋を伸ばして直立し、相澤を正面から見詰める。

 しかし、一向に彼の口から語られる言葉は無く、捉把との間に沈黙が流れた。次第に緊張の糸が弛み、欠伸をして壁に凭れ、そのまま床に座ってしまう。相澤はそれでも廊下を眺めていた。

 二人の下に近付く跫を聞いて、捉把の耳が動く。そちらに振り向いた彼女の挙止を、横目で相澤は盗み見ていた。微かに細めてから、再び前に視界を戻す。

 二人しか居ない場所へ足を運んだのは轟だった。面食らって僅かに目を見開く捉把の隣に、彼が並び立つ。漸く相澤が腕時計を見て嘆息した。

 

「着脱の所要時間も遅い、とことん合理性に欠ける」

「すみません」

 

 捉把が首を横に振って否定した。

 

「轟くんも年頃の男子です。一つや二つ、他者に見せるには憚られる身体的秘密があっても可笑しくありません」

「空狩、こいつを想うなら、それは口にしない方が賢明であり、優しさだ」

 

 相澤は二人を交互に見て、一枚の書類を渡す。

 受け取った捉把は、文字の羅列を目で追った。どうやら、轟と自分に関する注意事項、及び以後の立ち振舞いや役目などが記されている。轟は先刻承知だったのか、特に反応は無かった。

 その場で体操着に着替えようとした捉把を手刀で叩いて制止し、轟に更衣室の案内を言い渡す。肯いた轟と隣で頭を押さえる捉把に、相澤が再度正面から向き直った。

 

「予め伝えておくが、クラス内でもお前の“個性”が特段危険だ。空狩捉把の監視役として轟焦凍を付ける」

「先生、それは私が問題児という事ですか」

「そうだ」

「友人と同視されるのは遺憾です」

「それは残念だったな、爆豪より厄介だよお前」

 

 相澤は背を向けて歩き出し、後ろへ「五分後にグラウンド集合」と簡潔に告げて去った。取り残された捉把は、やがて轟によって女子更衣室に案内された。手早く着脱を済ませるが、途中で更衣室前に待機した轟と会話をする。

 

「私の監視役、受けて良かったの?」

「……お前に興味がある」

「私に身体的秘密は無いよ」

「そうじゃない」

 

 捉把は嘆息した。

 恐らく、あの実技試験で敵を空間圧縮で肉塊にしたのを見た教師陣が、捉把の『空間』に存在する危険性を御す為に轟を指名したのだ。己の“個性”の強大さは自覚していたが、何者かによる間接的管理下に置かれると、いよいよその深遠な意味を実感する。

 轟焦凍が指名されたとなれば、捉把の『空間』を抑えうる強力な”個性“の所有者であるのは当然。推薦入学者の実力は教師からの信頼もあり、伊達ではないのだと知る。

 

「轟くんの“個性”って何かな?」

「『半冷半熱』だが、俺は左は使わない」

「……どうして?」

「どうしても否定したいヤツがいる」

 

 捉把は着替えを終えて更衣室を辞し、待機していた轟を正面から見据える。

 

「もしかして、“個性”婚ってやつかな」

「……知ってるんだな」

「うん、私も似たモノだから」

「!!」

 

 捉把の真剣な表情に轟は固まった。

 

「轟くん、好きな食べ物って何?」

「?……冷たい蕎麦」

「葱無し蕎麦は邪道だよ」

「?」

 

 捉把は先に廊下を進む。

 その後ろを轟が追った。

 同じ存在だと、捉把の言葉に未だ動揺の熱が冷めない。“個性”婚――子へと己の“個性”を引き継がせ、より強大にするのを目的にし、見合う“個性”の所有者と結婚するもの。確かにこれまで、強力な“個性”を持つヒーローが輩出され、その中にも“個性”婚が出自である例も多い。

 轟はずっと苦しめられていた。彼の胸裏に、好奇心の火が燻る。捉把の持つ視点では、一体どう映るのか。

 

「“個性”は確かに親の物でもさ、それでも使用者によって生み出せる結果も変わる。自分の物じゃない、否定したい気持ちでいたら、成りたいモノにもなれない。夢が、夢のまた夢の話になってしまう」

「…………」

「ただ“個性”婚の事だけで、自分を束縛するのは可哀想だよ。轟くんが左を厭うのは、自分が見てきた使用者が酷かったからでしょう?

 なら、遣り方を変えれば良い。その人とは違う道で、その人よりももっと素敵な使い方があるよ。少なくとも、私はそういう事にした。

 それに……ね?」

 

 捉把は振り返って、悲しげに微笑む。

 

「手を抜くなんて、全力で戦う皆に失礼だよ。葱抜くなんて、蕎麦を楽しむ人間に失礼だよ。

 夢を叶えたいと一心に励む人に全力で応えないのは、きっと君が嫌厭する“左”よりも酷い事だから」

「……俺は……それでも許せない。右一本で、ヤツを超えてやる」

 

 捉把がとんとんと跳んで近寄ると、轟は後頭部と背中に腕を回して抱き寄せられた。茫然自失として動けぬまま、彼女の腕の中に収まる。心地好い体温、撫でられた手の感触が、記憶の奥にあるモノを呼び覚ます。

 ――自分を撫でる母親の手に似ていた。

 捉把はあやすように彼の背を撫でた。

 

「無理しないで」

「…………ああ」

 

 ぱっと身を離した捉把は、再び無表情に戻り、グラウンドを指差す。

 

「五分過ぎたから、轟くんのトイレを理由にして良い?」

「……それは勘弁してくれ」

 

 二人は仲良くビンタを頭に受けた(捉把は二回)。

 

 

 

 

 

 ~おまけ~

 

 

「出久く~ん、癒してぇ」

「わっ、ちょっ、空狩さん!?」

 

 説教を受けた後、出久に抱き着こうとした捉把だったが、襟首を背後から摑まれて停止する。威圧感を背に犇々と感じて、ゆっくりと振り返れば、そこに勝己の顰めっ面があった。

 背後に控える切島の服は、連続して爆破を受けた痕跡が見受けられる。捉把は摘ままれた猫も同然に、彼に連行された。

 

「クソナードに話しかけてンじゃねぇぞ」

「勝己くん、切島くんの体操着が」

「知ったこっちゃねぇわ、カスが」

「君は黙っていれば、良い男なのにね」

「っせんだよ」

 

 地面に降ろされた捉把に、勝己の顔が急接近した。

 互いの吐息を膚に感じる距離で、眉間の皺は消えないな、いつになく穏やかな表情の勝己が囁いた。

 

「テメェは俺だけ見てりゃ良いんだよ」

「…………それは難しいね」

「けッ!!」

 

 舌打ちした後、捉把に背を向けて歩き出した。後ろ姿からでも判るほど、勝己の耳は真っ赤に染まっている。明らかに己の言動を恥じているようであった。

 切島が感情の機微を読み取って、面白そうに笑う。捉把に伝えようと彼女の前に回った。

 しかし、いつも無表情な捉把の顔に変化を感じて、切島が注視した。そんな彼にも気付かず、捉把は呟いた。

 

「……びっくりした」

 

 僅かに頬を赤らめ、捉把はふっと細く息を吐いた。

 

「空狩ってエロ」

「峰田、お前は黙ってろ」

 

 

 

 

 




『爆発三太郎と猫耳の和え物~最後に胸キュンを添えて~』でした。味は如何でしょうか?
……あ、次行け?すみませんでした。

よし、次はテストですね。
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