一つ!!ちょっと変わった喫茶店レストランを経営する店長の息子、マリヒコはイッセーと共に堕天使、悪魔という存在を知る!!
二つ!!イッセーは《赤龍帝の籠手》マリヒコは《オーズ》の力を発動する!!
そして三つ!!堕天使との戦いに決着をつけ!アーシアは悪魔に転生し、オカルト研究部に部員が増えたのであった!!
Count The Medals!!今オーズが使えるメダルは_
タカ
トラ カマキリ
チーター バッタ
第1話=朝のランニングと転校生と揃いかけのメダル=
_夢を見てた、病室の中である一人の男性と、少年が話している。
「えーと…君が生き残ってた子だね…あ、僕は哲郎、こう見えても考古学者で…」
と言っても、少年は黙ったままでその男性の話を聞くだけ程度であった。
「…君、身寄りが無いんだよね…そうだ!よかったら僕の息子にならないかい?」
…その言葉に少年は_
___
「…ん」
目が醒める…俺は時計を確認すると、4:47と朝早い目覚めに気づく。
「懐かしい夢を見たな…それになんか早く起きたなぁ」
此間のあの騒動が嘘のような気分だ…まぁ折角早く起きたのだからと、俺は黒いジャージに着替え、部屋を出て階段を下りる。
「あら、おはよー、やけに早いねぇ」
「おはよ、おじさん、ちょっとランニングしてくるわ、今日のご飯は?」
俺は軽く挨拶し、外に出る準備をする。
「今日はね〜…パスタだよ!ソースは何がいい?」
「んー、じゃあたらこで」
「はーい、じゃ、気をつけてねー」
そう会話を交わすと、俺は靴を履き終え、おじさんに行ってきますと挨拶をし、外へ出る。
___
「えっほ、えっほ…」
朝早くに軽くランニングをする、別に日課と言うわけでは無いが、暇があれば軽くトレーニングをする、体を鍛えていれば何かと役に立つ事が多い。
「よーし、あの公園に行って戻ると…お?」
公園に駆け寄ると、見慣れた二人組が見える、紅い髪の女性に、見慣れた変態そうな男だ。
「いーち、にーい…」
「いい?悪魔の世界じゃ腕力がものを言うのよ、特にイッセー、貴方はしっかりと鍛え上げれば成果を出せるかもしれないのよ?」
「はいっ!」
どうやらお互いもそれぞれトレーニングをしているようだ…と、イッセーが俺に気づいたか、軽く手を振り挨拶をする。
「よっ、イッセー、それに部長さん、おはようございます」
「おはようマリヒコ、貴方もトレーニング?」
「はいっ、まぁ暇があればの程度ですけどね…イッセー、お前が朝早くトレーニングて珍しいな」
「おう、部長の役に立ちたくてな!」
なるほど、まぁ確かにイッセーは部長、基リアスグレモリーの眷属、【兵士】の悪魔だ、張り切るのも無理はないか。
「みなさーん、おはようございまー…わっ!」
と、向こうから声がする、俺とイッセーはその声の方を向くと転んでるアーシアが目に入る。
「アーシア!?大丈夫か!」
イッセーがアーシアに駆け寄り起き上がらせる。
「うぅ…どうしてこう何もない場所で転ぶのでしょう…ありがとうございますイッセーさん」
「怪我はないか?」
「はい!大丈夫です!」
俺がアーシアの容態を軽く確認する、どうやら怪我は無いようだ。
「と、俺そろそろ朝ごはんができる時間なんで行きますねっ」
「そう?それじゃまた学校でね」
「おー、またなマリヒコ!」
「ええ、また会えるのを待ってます!」
リアス部長、イッセー、アーシアにそれぞれ挨拶を済ませ、そして家に帰宅し、そのあと飯を食べて学校に行った。
___
「えー、授業を始める前に知らせることがある、なんとこの教室に転入生が来る事になった」
俺は教室へ入り、授業を受けるべく席に座り、そして先生の話を聞く、転入生?俺はそう思うとイッセーに軽く聞く。
「なぁイッセー、転入生てもしかして…」
「ああ、予想どうりだぜ」
「さ、入りなさい」
俺とイッセーが話をしてる間、先生が扉に向かってその転校生に教室に入るように言うと、そこにこの間知り合ったばかりの金髪の少女…アーシアが入ってきた。
「おぉ!?美少女だ!!」
「金髪!?」
「金髪美少女が転入!?」
「カワイイヤッター!!」
クラスはしっかりと盛り上がり、松田と元浜に至ってはすけべそうな顔で見てた、おいこら。
「おーいみんな静かにしろ、さ、自己紹介をどうぞ?」
「はい、私はアーシア・アルジェントと申します、日本に来たばかりでわからない事が多いですが、皆様と仲良くしたいです」
そう自己紹介をし、一礼をする、クラス中の男はもはやアーシアに一目惚れ状態だ。
「私は今兵頭一誠さんの所でホームステイしています、ご家族にもお世話になっています」
その言葉でイッセーに一気に殺意、嫉妬、etctが…ドンマイ、俺はそう思い向こうを向いた。
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昼休み、松田と元浜がイッセーにあの組み技『非モテの怒り』を放ち、尋問をしていた。
「どう言う事だこのやろぉ!!あのカワイコちゃんと同居だとぉ!!??」
「イッセー!!なぜ貴様にだけぇ!!許せん!!リアス様と一緒に登校した上!!更に金髪美少女と暮らしてるだとぉ!!」
「ギャアアアアア!!!マリヒコタスケテェエエエエエエ!!」
「イッセー、俺は見ていることしか出来ない、許せ」
許してくれイッセー、俺は今弁当を食う事で忙しいのだ。
「けどイッセー、すっかりアーシアもみんなに馴染んでるな」
「それ今の状況で言うことかぁ!!??…まぁ確かになぁ」
イッセーを落ち着かせるべく話をすり替える、俺の視線の方にはアーシアが他の女子達と楽しそうに話をしているのが見える、上手く馴染めてよかったな。
「さぁイッセー!どうやって知り合った!!教えろ!!」
「松田!この関節を攻めろ!!」
「グェエエエエエ!!??」
よし、この光景を見て昼飯を食おう。
「マリヒコ!!お前も後で尋問だ!!最近姫島先輩と登校している所が目撃されいるっ!!」
…まぁじかぁ。
___
「いでぇ…」
「あいつら将来プロレスラーになれるよ…」
夜、本来のオカ研の活動、悪魔の稼業に勤しむ所だ…クソっあの二人め、人間の俺は仕方ないとして悪魔のイッセーの体にダメージを与えるて恐ろしいな。
「確か皆様はここで悪魔としての活動を行なっているのですね」
「ええ、契約にはぐれ悪魔退治…アーシアはしばらくチラシ配りね、この契約に使う…」
部長はアーシアにこれから行う悪魔の仕事を教えている、俺らはソファに座りメダルを並べている。
「えーと…タカにトラに…合計5枚か」
「何枚あるんだこれ…」
俺とイッセーは並べたメダルを不思議そうに見ていると、部長と朱乃さんがこちらに来て、アーシアもソファに座る。
「確かこのカマキリのメダルはあの堕天使が持っていたものね、それにこのチーターは…」
「この間のはぐれ悪魔が持っていたものですわね」
カマキリメダルはレイナーレが持っていたもので、チーターメダルは随分前のはぐれ悪魔、バイザーが持っていたものだ。
「どうして持ってたんだろ…これって相当珍しいものですよね?」
「もしかしたら
「グリゴリ?」
「堕天使が所属する組織だね、それぞれ三大勢力は数枚のメダルは保管しているらしいけど」
木場がそう説明する…あれ、て事は堕天使の組織が持ってたものは結果として今ここに…
「あれ、これヤバくない?」
「はい、ヤバイですね」
小猫ちゃんがそう言う、いやいや大丈夫かこれ!?
「今の所はグレーゾーンね…もし返却するように言ったら返さないとマズイわ、それまで使っても大丈夫と思うわ」
「マジですか部長…」
「そういや部長、この銀色のメダルてなんすか?」
イッセーが他に並べてた銀色のメダル…あの時の暴走したレイナーレから零れ落ちたメダルだ、部長と朱乃さんの魔力で数枚は消し炭になったが、数枚は残っていた。
「これはわからないわね…けどこの金色の縁のメダルと比べたら力は低いわ、これは後で冥界に送るわ、けど銀色のメダルは破損したのにこの金色の縁のメダル、緑のメダルは無事だったわね」
「ええ、私の雷と部長の滅びの魔力を受けても傷一つつかないなんて…」
「相当硬いてレベルじゃないよなぁこれ…」
イッセーも不思議そうな顔でメダルを見てた…ほんと何で出来てるんだろ。
「これを使ってた数千年前の王て…どんなんだったんだろ」
「確かオーズの力の伝説が残されていたわ…この際だから話しておきましょうね」
「あ、はいっ」
部長が語り始める…オーズの力の伝説を___
___
数千年前、まだ三大勢力が大きな戦争を行い、二天龍がお互いを殺しあっていた時代、人間側にある王が現れた。
その王は黄色の鎧を纏い、砂漠が如くの灼熱の焔を放ち、泉を干上がらせ自らの軍を進行させ、一瞬で敵地へ入り、敵を爪で切り裂いた。
緑の鎧は無数の虫の様に体を増やし、雷撃を放ち、軽やかに跳び、鎌で敵を切り裂いた。
白の鎧は重力を操り、大地を揺るがす獣が如く、地面を破り、その腕力で戦車を破壊し、角で敵の要塞を崩した。
青の鎧は体を水に変え敵の攻撃を交わし、水を放ち敵を沈め、そして海の中を泳ぎ、その電気の鞭で敵を引きずり込み、脚で絡め窒息させ、遂には船を沈めていった。
赤の鎧は不死鳥が如くの羽で飛び、その目は敵を捉え炎の弓矢で敵を空から燃やし尽くし、無情に脚の爪で敵を空から斬り裂いた。
王はこの五つの色、黄、緑、白、青、赤の力で世界を支配するがべく三大勢力どころか人間の国、そして二天龍に挑んだ___
___
「これがオーズの力ね」
「…なんか」
「凄いっすね…」
俺とイッセーはその伝説に驚きを隠せなかった、このメダルが世界を支配しかけた力て…ん、緑に黄…
「…そういや、チーターにトラ、それにカマキリにバッタ」
「ん?…あ!これって後一枚で…」
「そうね、揃うわね」
イッセーと俺が気付く、これ後一枚で色が揃う…つまりさっき言ってた力が使えるて訳か!?
「けどそのメダルは今は保管されています、今は揃う確率は低いと思います」
小猫ちゃんがそう言う、まぁこれでも強力だからまぁいいかな。
「さぁみんな、そろそろ悪魔の仕事にしましょう、イッセーはアーシアと一緒にチラシ配りに行ってちょうだい、アーシア、このチラシ配りをしっかりすれば悪魔の本来の仕事、悪魔の契約が出来るわよ」
「はいっ!所でマリヒコさんは悪魔ではないですが、ここではどの様なお仕事を…」
「万年チラシ配りですはい」
「えっ」
第二章に入りました、作者は二章はアニメでしか見たことないですので展開がおかしい事になってるかもしれませんがお許しください!