「っ…」
光の槍が、俺に迫る、刺さる、そう思った刹那…
「マリヒコぉおおお!!!」
ドン、と俺の体に衝撃が走る。
ザシュッ
「あら、まずは貴方がやられたのね」
…え
「中々いい友達を持ったののね、ま、死んじゃっただろうけど」
…イッセー?
「…マリヒコ、無事、か…」
「お前、何をして」
さっきまで俺が立っていたであろう場所にイッセーが立っている。
「ダチの危機を助けるのは…あたり、まえだろ…」
なんで
「…逃げろ、マリヒコ」
そう言うと、ドサっと、イッセーが。
「男の友情て奴?安心しなさい、貴方もすぐにお友達の元に送るから」
「…なんで、イッセーを殺した」
無意識かどうかはわからない、けど石を取り出す。
「そうね、その子が
セイクリッドギア?何それ?
「まぁ、もう殺しちゃったから教えないけど…さ、遺言はある?」
「それを、持ってただけで殺したのか?」
石を腰まで持ち運ぶ。
「そうよ、私達の脅威になるから…さ、お終いよ」
ふざけるなよ
「そんな、訳のわからない理由で、ダチが…」
石をベルトの様に腰に着ける。
「…殺されて、はいそうですかなんて、納得できるか!!」
石が、光を放ち…表面が破れていく。
「っ!?…これは、
腰に銀ベルトが展開され、石だったものが青いラインが走る黒いバックルへと変貌し_
「…行くぞ」
左腰にある筒を開け、その中にあるものを取る、見ると緑と黄のメダルだ。
「!、そのメダルは…」
1枚、2枚と入れて…
「…ん?」
あれ、一枚くぼみが余っている…もう一度筒に手を伸ばすも、もうメダルがない。
「え、ちょ?こう言うのはこう」
ザシュッ
「あっ」
突如腹部に激しい痛みが襲う。それを確認する前に…
ドサッ、と地面に体がつく感覚が伝わる。
「…驚かせて、けどそのメダルは見逃せないわね…回収するわ」
おい、まさかこう言う展開か…イッセーの仇を取れずに、無様にやられて…
メダルが足りないと言う理由で何も起きずに…ポケットにある紙を握る。
メダル…俺の脳裏に思い浮かぶのは赤いあのメダル、次に続いたのはそのメダルを拾った女性だ。
…黒い艶のある髪、こんな時に何を考えてるかと自分も思う…けど、思い浮かばずにはいられなかった。
「…!、それは!」
「…え?」
ポケットの中にある紙が光を放つ、これは…。
「私達を呼んだのは貴方達?…て、あら?」
「部長、あの堕天使は…」
声が聞こえる、二人?聞いたことがある声だ
「…お前はグレモリーの」
「堕天使さん?その二人を見逃すなら貴女も見逃すけど?」
「…チッ、仕方ないわね…」
…夕麻、ちゃんはそう言うと、消え去るのが見える。
「私はこの子を、朱乃は金髪の子をお願いね」
「はい部長…私を呼んだのは貴方ね」
…クソ、どんどん意識が…
「尽きる命なら、これから部長に…えっ」
…これで俺の人生も終いか
__
朱乃side
部長と同時に召喚陣に呼び出され、召喚された場所は公園だった。
まず驚いたのはその状況、堕天使が金髪の子と茶髪の子を襲っていた事。
できれば雷を落としてあげたい所だけど、部長が見逃すと言うのであれば、私はそれに従うまで。
「チッ、仕方ないわね」
堕天使が負け惜しみを言うように消え去る、さて次は…
「私はこの子を、朱乃は金髪の子をお願いね」
「はい部長…私を呼んだのは貴方ね」
…血まみれの金髪の子を見て、少し驚きを隠せなかった、この間下校の時にあった少年だ、身長を見る所…1年かしら、けれどもそれを顔に出さず、私は少年に問いかける。
「尽きる命なら、これから部長に…えっ」
だけど、次に起きた事は驚きを隠せなかった、この子に付けられてるベルトの事もあるけど…
「…生きている、部長!この子まだ生きています!」
何とまだ息があったのだ…腹部の傷自体は残ってはいる、私は茶髪の子に転生の儀式を終えた部長にそう言う。
「何ですって!…それじゃ、無理に転生させるわけにも行かないわね」
「どうしましょう…あら」
ベルトをよく見ると、緑と黄のメダルは収まってはいるものの、後一つが足りない状態だ。
「…部長、ここは提案ですけど」
私はある案を部長に問いかける、部長は少し苦い顔で意見を言う
「それは…それをその子に預けるって事よ、それにそれは…」
「部長、この子のベルトはもしかしたら…」
「…そうね、それじゃ、貴女の好きになさい」
「はい部長」
私は鳥が描かれた赤のメダルを取ると、その子のベルトに入れて…
「…この子の体、何か気になるわね」
私はその子に対して何か不思議に思い、家にまで運び込むように移動した
初めての二次創作で大変お目苦しいものを見せてすいません。
アンチ・ヘイトの事ですが、出来るだけアンチは無いようにします、これからよろしくお願いします