一つ!!イッセーに彼女が出来るが、実はイッセーに宿る神器を狙いに来た堕天使であった!!
二つ!!イッセーとマリヒコはギリギリ生き延びるもののドーナシークの襲撃に遭ったが、マリヒコがオーズに変身した事で難なき終えた!!
そして三つ!!リアス・グレモリー、そしてオカルト研究部が悪魔だと言う衝撃の真実を知る!!
Count・Tha・Medalles!!今オーズが使えるメダルは!
タカ、トラ、バッタ
シャー、と自転車を漕いで音を鳴らし夜の町をかける俺、なぜその様なことをしているかは数日前、もとい真実を知った夜…リアス先輩、今は部長と呼んでいるが、部長の説明で…
『今から貴方達にはこのチラシを配ってもらうわよ?』
『チラシ?…あ、それって』
『そう、貴方の願いを叶える…いわば私たち悪魔を呼ぶ紙ね』
『へー…で、どう配ればいいんですか?』
『勿論自転車で町を駆け巡って家の郵便受けに入れるのよ、それじゃ頑張ってね』
『え』
…と言うわけだ、ちなみにイッセーの方はと言うと。
『イッセー、今の貴方は下僕悪魔だけれども、契約を多く取って成果をあげれば上級悪魔から爵位を貰い、上級悪魔に成り上がれる可能性があるわよ』
『と、言いますと?』
『上級悪魔になれれば私みたいに下僕を持てれるのよ』
『…つまり、女の子だけの下僕を結成していいと!!??』
『ええ、いいんじゃないかしら?』
『マリヒコ!!俺!!悪魔に転生してよかったかも!!ハーレム王に俺はなる!!』
…と言うテンションで自転車を猛スピードで漕いでる、後そのセリフはどこぞの海賊マンガに怒られないか?
「と…そろそろこれで終いか」
俺は手元にあるゲーム機みたいな機械を見て、ポケットにしまうとオカルト研究部にまで戻って言った…戻りながら説明すると、今の悪魔業界はもう本格的な儀式やましてや命を捧げてまで願いを叶えようとする人が減り、この使い捨ての召喚陣が描かれたチラシで悪魔を呼び出し、願いを叶え契約を交わすそうだ…対価の方は余程無茶な願いじゃない限りは金や物でいいそうだ、ちなみに機械は人間の欲を探知し、このチラシを使いそうな人の家だけを探知する優れものだ。
「…悪魔も大分現代的だなぁ」
ちなみに俺があの時チラシで姫島先輩を呼んだ時の代償はと言うと…
『しばらくはタダ働きですわ、命を救ったもの。それと朱乃で良いですわよ?呼び方』
と、姫島先輩…基朱乃さんは答えた…まぁいいけれどね、命を救われた身としては当然だと思う、そう考えているうちにオカルト研究部に辿りついた様だ…ちなみにオカ研に入る際に姫島先輩は朱乃さんと呼ぶ事になった。木場や小猫ちゃんの呼び方は自由で良いとの事だが。
___
「ただいま戻りましたー…ん?」
俺が部室のドアを開け入ると、イッセーと部長が何かを準備してた。
「あら、お帰りなさいマリヒコ君」
「…お帰り、マリヒコ先輩」
「はいっ、木場、イッセーらは何してんだ?」
朱乃さんと小猫ちゃんの挨拶を返し、俺はイッセーらの行動を聞いた
「ああ、あれは今入った依頼の召喚の準備だね」
召喚…て事は、あのチラシが使われたてことか。
「小猫が別件の依頼が重なってね、代わりにイッセーに行ってもらおうと言う事でね、準備はいいかしら?」
「はいっ!!マリヒコよく見とけよ…ハーレム王の第一歩を!!」
リアスに元気よく挨拶するイッセー…まぁ楽しそうならいいけど。
「おう、いってら、失敗するなよ?」
「ふっ…では部長!行って来ます!」
そう言うと、召喚陣が光り、イッセーの体が光り出し…イッセーは消える事なくその場にいた…え?
「…あの、部長?これって…」
「…イッセー、貴方の魔力じゃどうやら召喚陣が反応しない様ね」
マジか…朱乃さんと木場はあららといった反応をしてて、小猫は冷えた目でイッセーを見てた…ドンマイイッセー、俺は精一杯同情の目で見た。
「…て事は?」
「ええ、自分の足で行きなさい」
___
あの後イッセーはチキショウメェエエエエ、て奇声を上げなら自転車を漕いで行った。
その後俺は暇なのであのバックル…いやそろそろあれに名前を付けることにした。
まずあれ自体は『オーズドライバー』と呼び、腰にかけられていた物、メダル入れは『オーメダルネスト』『オースキャナー』と命名した、小猫ちゃんや木場と話し合って決まったことだ、二人は「カッコイイ名前だと思うよ」「…特撮ヒーローみたいでいいと思います」だ、朱乃さんや部長もそれでいいと返答していた、と、イッセーが帰って来たな。
「おかえりーイッセー」
「おう、ただいま…」
…イッセーが落ち込んだ様子で帰って来た、あー、あの様子じゃ…
イッセーは申し訳なさそうに結果を報告すると、部長は…
「…わかったわ、今日は帰っていいわ」
「はい…それじゃ、俺は先に帰るぜマリヒコ」
そう言ってイッセーは部室から出ていった
「…あの、部長?イッセーも多分頑張ったんですよ?あいつああ見えても…」
「マリヒコ君?リアス部長は少し困ってるのよ?…今回の結果にね」
「ええ…契約自体は取れなかったけど、相手がアンケートで『楽しい時間を過ごせた』て答えてるのよ」
え…て事は?
「一誠君はこれから期待が持てる、て事だよ」
木場がそう答える…そうか、今回は成果はあげれなかったけれど、期待が持てるわけか
「でもそれならイッセーにそう言えば…」
「調子に乗るから言わない方がいいと思います…あむ」
そう呟くように言って、羊羹を食べる小猫ちゃん…確かにイッセーは調子に乗りやすい性格だからな。
「そうね…マリヒコもそろそろ上がっていいわよ?貴方は人間だから夜更かしはキツイわよ」
確かに…俺はみんなに一言挨拶し、部室を後にする…イッセーも案外ハーレムを実現できたりしてな。
____
翌日、俺はイッセーと登校するために並んで歩いてた…松田と元浜はどうやら先に行っていて今日は2人の登校だ
「はぁー…俺ってハーレム王…て言うか上級悪魔に昇格できるんかな」
「さぁ?そこはイッセーの頑張り次第じゃない?」
「うむ…よしっ!俺もハーレム王目指す為にまずは一歩一歩から前進だな!」
イッセーはそう自分に言い聞かせるかのように言う、あのアンケートは部長にも口止めされていてイッセーには言わなかった…まぁこの調子なら大丈夫かな。
『___!!』
と、突如誰かの叫び声が聞こえる…その方向を見ると、誰かが転んでいた様だ、あれは…シスター服?
「と、大丈夫すか!?」
「大丈夫か!?」
俺とイッセーはそのシスター服の子に駆け寄る…その子は一言他国の言葉を言うと立ち上がった、外国人か?しまった、英語話せないんだったな…
「ぬぉお!?金髪シスター!?」
「おいコラ」
とりあえずイッセーを1発しばいてその金髪シスターの子に話しかける
「えーと、大丈夫?…と、日本語話せる?」
『____??』
…ダメだ、通じてない、イッセーも多分英語は…
「そっか、ケガはないんだよな?…教会?それなら俺が案内するよ」
…話せてる!?イッセー!?お前いつの間にぃ!!??
「イッセーくぅん!?君英語出来るの!?」
「あー、これは悪魔になった特典みたいでさ…他国の言葉が俺の馴染みの言葉に聞こえるってさ」
問いかける様に俺はイッセーに駆け寄ると、小声でそう説明する…悪魔の力ってすげー!!
「この子は町にある教会に行きたいって…マリヒコお前、どうすんだ?」
「…まぁ、俺もついていくかな」
____
俺らが金髪シスターの子…名前はイッセーに説明してもらい、この子はアーシア・アルジェント、アーシアと言う、俺らが教会までアーシアを連れてる途中…
「うぇ〜ん…」
公園の方から泣き声が聞こえてくる、その方向を見ると小学生ぐらいの男の子が足をすりむいて泣いてるようだ
「と、悪いイッセー行ってくる…大丈夫か?今兄ちゃんが絆創膏を…」
『____』
俺が財布から絆創膏を取ろうとすると、アーシアが突如男の子に近づいて、撫でてあやして来る、男の子は英語はわからないと言う顔をするものの、励ましてくれていると言う事はなんとなくわかる様だ…てえ?
『____』
アーシアが怪我した場所に手をかざすと、突如優しい光が溢れ、その光に触れた傷が塞がっていく…え!?
「あ、アーシア?それは?」
イッセーが不思議そうに聞いて来る、頼むぞ翻訳係。
「おいマリヒコ、今失礼な…と、なんか神様から貰った力だって」
…神?神器…まさか、ね。
「わぁ…お姉ちゃんありがとう!お兄ちゃん達も!」
「おう、また怪我するんじゃないぞ?」
男の子はそう言うと、すっかり治った足でかけて行った…
「それじゃ、行こっかアーシア」
『____』
_______
「と、あそこだな」
俺らが教会近くにまで着き、アーシアを近くにまで案内しようとするが…
「っ!!…ま、マリヒコ、なんかあそこ嫌な悪寒が」
「え?」
『____??』
突如イッセーが急にキツそうな顔をして、教会の方を見て来る、悪寒?
「…大丈夫なのかイッセー?」
「正直言ってキツイな…アーシアごめん、俺らそろそろ学校に行かなくちゃいけないんだ…また今度会うからさ!!」
『____!!』
イッセーの言葉にアーシアは、元気よく挨拶し、別れて行った…一体どうしたんだイッセー?
UAが3000超えて驚いてます…ありがとうございます!!
文はほぼ勢いと付け焼き刃の知識で書いてますのでおかしい所があれば出来るだけ優しくご指摘ください!!