何ででしょうか、前回と比べてどうにも筆が進まず、話も膨らまず……スランプでしょうか。それともここ最近の頭痛や眠気のせいか? という訳で、流石に前回ほどのクオリティはありません。
今回はプロローグより少し長いくらいです。7000字もありません。皆様にも山もなく谷もなく、本当に無駄な時間を過ごしてもらいましょう……本作では、そんな時間こそが尊いんです(意味深
前回のBEifはご満足頂けたようでなによりです。感想20件は流石に笑いました。返信する右手が散華しそうに……今回は10件も来ないんじゃないですかね(未来予知
尚、皆様の感想はいつも楽しみに読ませて頂いております。今後も本作を宜しくお願いします。
銀ifのような優しい世界です。
これは、なんやかんやあって平和を取り戻し、散華で捧げた供物も戻り、楓も神樹のごっどぱわーで五体満足になり、銀と園子が讃州中学に転校してきて勇者部に入部し、ギリギリ風も卒業する手前で勇者部のメンバーが8人であるという何ともご都合的な世界線でのお話である。
「私もゆーゆみたいにカエっちと合体攻撃とかやってみたい!」
始まりは、そんな園子の言葉だった。いつものようにパソコンを操作していた美森とそれを見ていた楓と銀。タロット占いをしていた樹とそれを見ていた風。煮干を齧る夏凜と彼女にあーんをねだる友奈。彼女たちが同時に、黒板に“合体攻撃!!”と書いてバンッ! と叩く園子を見た。
「黒板を叩かないの。迷惑だよ?」
「あっ、はい。ごめんなさい」
「私と楓くんの合体攻撃……?」
「乙女座の時とかにやってたダブル勇者パンチのことじゃないかしら」
「そう! それだよわっしー!」
楓に苦笑いと共に注意され、素直に謝る園子。そんな彼女の先程の言葉になんのこと? と首を傾げる友奈に、美森が過去の戦いを思い返しながらそう言うと、園子は彼女を指差して頷く。
「カエっちとは先代勇者の時から一緒に戦ってたけど、合体攻撃とかやったことないよ!? ゆーゆばっかりズルい!」
「ズルいと言われても……」
「分かるわ園子!!」
「お姉ちゃん分かるの!?」
「家族である私達を差し置いて友奈だけが楓と合体攻撃なんて……こう、心踊るじゃない!」
(そういえば姉さん、小さい頃は割と特撮見たりゲームしたりしてたなぁ……勇者候補になってからは時間なかったみたいだけど)
園子の指摘に苦笑いする友奈。当時は必死だったし、ダブル勇者パンチはそもそも楓からの提案である。それは頑張りすぎなくらい頑張っていた友奈の心や負担を軽くする為であったり友奈は1人ではないことを伝える為の行動だったのを、彼女も今は理解しているし有難いとも思っている。
そんな友奈の心情はさておき、園子に同調したのは風。樹のツッコミを聞き流しつつ、彼女もまた不満を言う……かと思えば、ロマン的な何かを感じただけであったらしい。力説する風を見ながら、楓は小さい頃の風の好きな物を思い出していた。
「あれ? 東郷さんもやってなかった? 楓くんと合体攻撃」
「え、須美もやってたのか?」
「合体攻撃……ああ、確か総力戦の時に満開状態でやったわ。楓君のレーザーと私の砲撃による一斉射撃……まるで戦艦の主砲副砲の一斉射みたいで、今思い返すととても気持ちよかったわね」
「ずーるーいー! わっしーもゆーゆもずーるーいー!!」
ふと思い出したように美森にそう聞く友奈に銀も続くと、美森は少し考えた後に思い出し、当時の時はそこまで余裕はなかったものの、今思い返すとアレは良かったとうっとりとする。そんな彼女の様子を見て、園子は両手をバタバタと振りながら駄々をこねるように不満を溢す。
「……いや、園子も昔やってなかったっけ? ほら、天秤みたいな奴に」
「あれもそうだけど……もっと派手な奴やりたい!」
(どうしよう、あたしの親友がこんなにも面倒臭い)
過去を思い返し、似たようなことをやっていたのでは? と銀が聞いてみると即座にそんな返答が返ってきた。止まる様子がない親友に、思わず銀も面倒臭いと隠さずに表に出してジト目を向ける。が、そんな彼女の表情等眼中に無い園子はやはり止まらない。
「もう勇者に変身することもないのに何言ってんのよ……」
「でもにぼっしー」
「にぼっしー言うな」
「カエっちとかゆーゆと一緒にやりたくない? カッコいいコンビネーションアタック。同時でも合体でも連携でもいいからさ~」
「って言われてもね……言ったところで実行なんて出来ないでしょうに」
「そこは想像で補うんだよ~。例えば、劇の時の魔王役のフーミン先輩を仮想敵にして~」
「アタシ!?」
得物である二刀を手に、どこか風に似た頭に角が生えている魔王フーミンに接近し、切り刻む夏凜。攻撃の締めとして蹴り飛ばし、その魔王フーミンを楓の光の糸が捕らえて引き寄せる。引き寄せられた魔王フーミンはその勢いのまま友奈の勇者パンチによって殴り飛ばされて地面を転がり……。
『楓さん! 友奈!』
『行くよ、夏凜ちゃん、友奈ちゃん』
『うん! 皆で、ドーンと!』
立ち上がった魔王フーミンに左から走る夏凜が二刀で切り抜け、右から走る楓が左手の水晶から光の剣を出して切り抜け、トドメに友奈が右拳を突き出して殴り飛ばす。さながら“*”の字を描くように。
殴り飛ばされた魔王フーミンは何故か爆発し、友奈と楓が笑顔でハイタッチし、夏凜も照れ臭そうにしながらハイタッチした。
「……とか、どう?」
「……悪くないわね」
「悪いわよ!! なにその魔王フーミンって!? 明らかにモデルがアタシだし、とんでもない目にあってるんだけど!?」
園子が例として挙げた想像に、夏凜はどこか満足げに頷く。が、仮想敵にされた風としては堪ったものではないので2人に物申す。想像とは言え愛する弟と後輩達にボコボコにされるのは辛いのだろう。
「のこちゃん。姉さんが可哀想だから、仮想敵を変えてくれないかい? かかしとか巻き藁とかでいいじゃないか」
「はーい。ごめんね、フーミン先輩」
「……まあ、アタシじゃなければいいわよ」
「じゃあ次はフーミン先輩とカエっちとイッつんで~」
「私も!? でも、私ワイヤーで捕まえるくらいしか出来ないと思うんですけど……」
「いやいや~、それこそが連携とか合体攻撃の要という奴だぜ~? 例えば~……」
『まずは自分だねぇ』
横一列に並び立つ犬吠埼3姉弟。風と樹が同時に左右に分かれて仮想敵であるかかしに突っ込み、光の弓を携えた楓が連続で矢を居る。それは敵に当てるのではなく、逃げ場を無くすように周囲に撃ち込み、身動きできない……かかしなのでそもそも動かないが……敵を樹のワイヤーが捕縛し、上空に放り投げる。
『お姉ちゃん!』
『ナイスよ樹!』
その方向には、大剣を掲げて跳び上がっている風。放り投げられた敵に大剣を押し当て、そのまま落下して地面に叩き付けるようにしながら切り裂く。するとやはり何故か爆発し、満面の笑みの風が照れ笑いする樹と苦笑いする楓を両手で抱き締めるのだった。
「カエっちが牽制、イッつんが捕まえてパスしてフーミン先輩がトドメ。これぞコンビネーション!」
「採用!! 特に最後!!」
「お姉ちゃん……採用してもやる機会がないよ……」
「最後なんて家でよくやってるもんねぇ」
「やってるんだ?」
「リビングで樹とテレビ見てるとよく飛び込んでくるよ」
力説する園子とグッと親指を立てて突き出す風。どうやら彼女の感性にはストライクだったらしい。そんな姉に苦笑いする樹といつものように朗らかに笑いながら家での行動を思い出す楓。そんな彼の言葉に確認するように聞き返す友奈に、楓はさらりと返した。
「肝心の園子はどうなのよ」
「それはね、にぼっしー」
「だからにぼっしー言うな」
「やっぱりね~派手にカッコよく行きたいよね~。例えば~」
『行くよ~、カエっち』
『うん。行こうか、のこちゃん』
走り出すのは同時。園子は槍を手に、楓は
『まだまだ行くよ~!』
大量に槍を出現させ、吹き飛ぶ魔王人形目掛け飛ばす園子。その槍達は魔王人形を地面に縫い付けるように周囲に突き刺さり、その動きを止める。
『自分も続こうかねぇ』
飛びながら左の水晶から光の鞭を出し、縫い付けられた魔王人形に巻き付けて上空へと投げ飛ばす楓。更に鞭を弓へと変え、連続して放って空中の人形を射抜いていく。
『カエっち、私を連れてって!』
『お安いご用、って奴だねぇ』
楓に向かって伸ばす園子の左手を弓を消して左手で掴み、そのまま飛ぶ楓。それは直ぐに人形を追い抜き……真上に来たところで、彼女の手を離した。直ぐに園子は槍を真下に向け、楓も左手の水晶から園子のモノに似た槍を作り出す。
『『これで、終わり!!』』
槍を投げ付ける園子と矢のように光の槍を飛ばす楓。2つの槍は人形に突き刺さり、地面に串刺しにし……やっぱり爆発を引き起こす。その爆発を背に、園子を横抱きしながら彼女に首に抱き付かれている楓がゆっくりと降りてくるのだった。
『やったよカエっち!』
『うん、やったねぇのこちゃん』
そう言って笑い合う2人。少しの間見つめ合った2人の顔がゆっくりと近付いていき……。
「「最後まで言わせるか!! 後、長いわ!!」」
「え~、もう少しだったのに……」
「というか、いつから敵がかかしから魔王人形に……?」
(お姉ちゃんと夏凜さんが居るとツッコミしなくていいから楽だなぁ……)
長々と語った園子に風と夏凜からツッコミが入る。園子としては後少しで想像の中とは言え楓との距離を完全にゼロにする直前だったので不満そうにしている。美森はいつの間にか仮想敵が変わっていることを疑問に思い、樹は3人のやりとりを楽しそうに見ている。
ふと、樹は何か足りないような気がしてキョロキョロと辺りを見回す。するといつの間にか、部室に楓と友奈の姿が無いことに気付き、話に参加していない銀に顔を向ける。
「銀さん、お兄ちゃんと友奈さん知りませんか?」
「楓と友奈なら、話しまくってる園子を見て喉が乾いてるかもしれないから飲み物買ってくるってさ」
「なるほど」
「次はミノさんとカエっちで想像してみよ~」
「げっ、こっちに矛先が向いた……まああたしもやってみたいけどさ」
『まずはあたしだな!』
『はいストップ。最初は自分だよ』
斧剣を構えて突撃しようとする銀の肩に手を置いて苦笑いする楓。彼はそう言った後に両手の水晶から1つずつワイヤー付きの剣を作り出して振り、魔王人形に向かって伸ばして縦横無尽に操り、何度も切りつける。その後にワイヤーを巻き付け、メジャーのように戻すことで本体である自分から近付き、その顔に膝蹴りをした。
『今度こそ、あたしの番だ!』
楓が近付いた頃には、銀も突撃していた。楓が膝を叩き込み、武器を消して飛び上がるとその後ろから近付いていた銀が斧剣を振り回し、人形を切り刻む。更には斧剣にある穴に牡丹の紋章が現れて回転することで炎が吹き出し、炎を纏った斧剣で×字を描くように切り裂いて吹き飛ばし、更に追撃として片方の斧剣をブーメランよろしく投げ付ける。
『よいしょっと』
人形に銀が投げた斧剣が突き刺さり、その直後に跳んでいた楓が人形を踏み潰す。そして突き刺さっている斧剣を掴み取り、突っ込んできていた銀と目配せし……。
『これが』
『勇者の』
『『魂って奴だ!!』』
楓は斧剣を薙ぐように引き抜き、銀はその軌道と擦れ違うように残った斧剣を振るい、同時に横一閃に切り裂いた。案の定起こる爆発。いつの間にか横に立っていた銀に楓は斧剣を投げ渡し、受け取った彼女と笑顔で握り拳を合わせるのだった。
「味方の武器を借りた同時攻撃、そして決め台詞! これも王道って奴だよミノさん!」
「いやまあ、良いとは思うけどさ……あたしとしては園子みたいな最後でも……いや、なんでもない」
「おや、まだやってたんだねぇ」
「ジュース買ってきたよー」
キラキラと目を輝かせながら力説する園子に、銀は内容を思い返し、割と満更でもないらしい。しかしここでの彼女も立派な恋する乙女、仲間としての終わり方もいいが園子の時のようなロマンスな終わり方でも良かったと言いかけ、恥ずかしくなって顔を背けた。
その後、部室の扉が開いてジュースの缶を抱えた楓と友奈が入ってきた。楓はまだ話が続いているのを確認して苦笑いを浮かべ、友奈は笑顔で買ってきたと報告して配っていき、楓も同じように配る。
「ところで、なんで園子は合体攻撃云々言い出したんだ? いや、友奈がズルいって言ってたけどさ、今更こんなこと……」
「それは多分、アレのせいだねぇ」
「アレ?」
未だに合体だ連携だ同時攻撃だと想像を語る園子とそれを聞く勇者部の面々を他所に、銀がそう楓に聞く。別に答えを知っているとは思っておらず、隣で楓がジュースを飲んでいるから話の種にと聞いてみたのだが、彼女にとっては意外にも彼は理由を知っているらしい。
「こないだ、のこちゃんと一緒に依頼で外に出てたんだけどねぇ。途中でゲームショップがあって、そこの店頭画面でロボット物のシミュレーションゲームのPVをやってたんだよ」
「あー……色んな作品が出てくる? テレビでもCMやってる。弟が欲しがってたなー」
「それそれ。で、合体攻撃シーンとかやっててねぇ……で、自分が友奈ちゃんとも合体攻撃したなぁ、なんて呟いちゃって」
「それが原因で間違いない」
楓から理由を聞き、確信する銀。只でさえ何かと楓と行動したがる園子だ、そんなことを聞かされては自分も自分も言うのは想像に容易い……というか、実際そうなっている。
今もまた園子と風が主になって色々と想像を口にしては夏凜からツッコミを入れられている。友奈と美森、樹はくぴくぴとジュースを飲みつつ話を聞き、矛先が自分に向かないようにしていた。
「それにしても……」
「んあ?」
「部活もせず、ただ何の得にもならない想像の話をする……なんとも無駄な時間だねぇ」
「「げふぅっ……」」
「わー! 風先輩と園ちゃんが倒れた!?」
「楓君はなんでいきなり毒を吐いたの!?」
いつものように朗らかな笑みを浮かべ、園子と風を見ながらさらりとそんなことを聞こえるように呟く。まさかの奇襲に想像を楽しく話していた2人は思わず胸を押さえて倒れ、友奈が心配し、美森は突然の珍しい楓の毒に思わずツッコむ。
「いやいや、別に責めるつもりで言った訳じゃないよ。ただ、そうだねぇ……無駄な時間を過ごせるっていうのは……良いことだなぁって、ね」
くすくすと笑ってジュースを飲んだ後、しみじみと言う楓。そんな彼の言葉に思うところがあるのか、勇者部の面々もジュースを一口飲み、小さく笑って頷く。
その後も、特に依頼も無かったこともあって楓曰く無駄な時間は続いた。たまに仮想敵が魔王フーミンとなって風が文句を言ったり、園子がまた自身と楓をいい雰囲気で終わらそうとして阻止されたり。
山もなく、谷もなく。ただ何の得にも益にもならない無駄な……平和な時間を過ごすのだった。
「合体攻撃、かぁ」
夜、私は園ちゃんから貰ったサンチョの抱き枕を抱いてベッドの上に座り、壁に背中を預けていた。そうしながら、今日部室で園ちゃんが話題にしていた合体攻撃とか、同時攻撃とかの話を思い返す。
天の神をどうにかしたことでもう戦う必要もない私達。手元に勇者アプリもなくて精霊達も居ない、変身も何も出来ない。だから、そんな話をしても本当に想像の中だけになる。
ロボット物のシミュレーションゲームのCMは私も見たことがある。流石にどんな作品が出てるとか、どのロボットがどれだとかは知らないけれど……戦闘シーンとか凄いなーとは思った。最近のゲームって凄い。
「……合体攻撃……」
何度かやった、楓くんとのダブル勇者パンチ。どんなに硬いバーテックスも、どんなに大きいバーテックスも一緒に打ち砕いた私達。楓くんが隣に居て、励まされて、一緒に立ち向かうと、どんな相手でも負ける気なんてしなくて。
例えば、楓くん以外だったらどんな攻撃になるか……なんて考えてみる。風先輩だったら、やっぱりあの大剣でズバッとしたところに私が勇者パンチかな。樹ちゃんだったら、ワイヤーで捕まえてもらったところに勇者パンチ。
東郷さんだったら、私が先に勇者パンチで殴ってから撃ち抜いてもらって、夏凜ちゃんなら交互に殴って斬って、最後に2人一緒にドーン。銀ちゃんも似たような感じになっちゃうかな。園ちゃんは……槍……槍かー……あっ、沢山槍を出してもらって動きを止めたところに勇者パンチ。うん、これだ。
「……楓くんの言ってたこと、分かっちゃうなぁ」
想像するだけの、なんとも無駄な時間。自分でもはっきりとそう思ってしまって、つい苦笑いしちゃう。だけど、平和になるまでの私達はいっぱい不安になって、散華とかで暗くなって、そんな無駄な時間すらも過ごせなくて。
自分でも苦笑いしちゃう無駄な時間。だけど……そんな無駄な時間を過ごせるのは、本当に平和な証拠なんだって……そう思った。
という訳で、マジで山無し谷無しな、合体攻撃とか想像するだけの本当に無駄な時間を過ごすだけのお話でした。最後の友奈の視点ですら一切の山無し谷無し。たまにはこんなお話もいいよね。
リクエストではIQが溶けるようなほのぼの話とのことでしたが、どうでしょう。溶けました? いや溶けたら危ないですが←
これにて番外編は終了。次回からまた本編です。さぁ、地獄を楽しみな。
次の番外編はいつなのか不明です。書くとしたら、DEifの続きか、またリクエスト(基本的に重い)から漁るか、適当に思い付いたのを書くか……敵対ルートとか誰かとの入れ替わり、TS、ヨスガる、ラジオ、他と色々書きたい。
……もし、楓がゆゆゆいに居たらどうなるかな。“咲き誇る花達に幸福を 犬吠埼 楓”みたいな感じで。“あなたを大事にします 犬吠埼 楓”でもいいですが。多分近接型の耐久寄りですね。
それでは、あなたからの感想、評価、批評、pt、質問等をお待ちしておりますv(*^^*)