Sword Art Online〜仮面の裏の〜   作:黒っぽい猫

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過度な期待、しない
更新の催促、しない

以上の二点をご理解した上で、本作品をお読み下さい


はじまりの街

「……今日から、か」

 

胸に掛けたロケットを開いて、そこに写る少女の笑顔に微笑み返す。溜息と一緒に胸に燻っている不安を吐き出し布団に仰向けになる。

 

「……手元に飲み物はある、一度落ちたあとすぐ再ログインする準備は出来ている…と」

 

頭に付けた機械にそっと指を這わし、随分と遠くに来てしまったと再度溜息をつく。

 

「……リンクスタート」

 

この短い言葉が、呪いとなって自分達を電脳世界に閉じこめることになると僕達が知ることになるのは、もう少し後の事だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フルダイブ技術が確立したのはごく最近だ。今までは空想でしかなかった『ゲームの中で実際に自分が体を動かせる』というのは、フィクションやゲームを嗜む人間にとってはとても甘美なものだったし、その後は必然的にあるジャンルのゲームの発売が切望されたのも当然の流れだと言えるだろう。

 

初のフルダイブ機能搭載マシン、ナーヴギアのパッケージとして初となるMMORPGの発売が決定された時の反応たるや、渋谷のハロウィン並に盛り上がっていたのではなかろうか。あんなにはた迷惑なものではなかったが。

 

まあ、そんなこんなで発売前にテスト版、いわゆるベータテストと呼ばれるものが抽選で選ばれた千人によって二ヶ月間行われたのだが、僕は運良く、本当に運良くそれに当選した。

 

当たった日には、人生の運を使い尽くしたかと思った。というか、実際にその直後のガチャで盛大に爆死した。ちくせう。

 

それから数ヶ月が経過、漸く本サービスが今日から始まった、というわけだ。

 

「久しぶりだなぁ……はじまりの街」

 

街に幾つかある中の一つの武器屋に向けて突進しながらしみじみ思う。

 

「アイツ、もう来てるのかな……」

 

ベータ時代に一緒に駆け回った黒ずくめに思いを馳せていると、誰かとぶつかりかけてしまう。どちらかと言えば長身のイケメンだ。

 

「おっと……すいませ「あ!リュウ!」……お前、もしかしてキリトか?」

 

そのイケメンはサムズアップしてこちらに笑いかけてくる。

 

「おう!久しぶりだなリュウ!!」

 

「息災で何よりだよ、んじゃさっさと武器決めて始めるか」

 

「そうだ──「ちょっとアンタら、いいか?」…?」

 

僕達が反射的に振り返ると、目の前にはこちらもやはりとてつもないイケメンが立っていた。

 

「アンタら、元ベータテスターだろ?さっきチラッとだけど迷わずこっちに走っていったからつい声掛けちまった!

 

俺はクラインってんだけど、見ての通り今日が初でよ、二人が良かったら、ちとレクチャーしてくんねぇか?」

 

このゲームの中で、まさか急にそんなふうに話しかけられると思っていなかったので目をぱちぱちさせていたが、先に我に返ったのは僕だった。

 

「ん、まぁ僕達も初日からガツガツ次の村に進む気は無いし、いいよねキリト?」

 

「…あ、ああ。とりあえずクライン、先に武器の軽い説明から──」

 

こうして、行きずりの三人による仮パーティーが完成した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初期装備からまずこれからの相棒となる(とは言っても店売りだが)主武器を決め、僕達はフィールドに移動。

 

「せいやっ!!」

 

『ブモォォ……』

 

情けない声と共に四散する青イノシシの姿を見つつ、レベルアップのファンファーレを受ける。これでレベル3だ。

 

「またレベル上がったのか……流石狂戦士」

 

「うるさいよーキリト……あ、クラインはもう少し肩の力抜いた方がいいよ、そんなにガチガチになってたら上手くソードスキルのアシストに乗れないよ」

 

「っとと……そうか、わかった…力を少し抜きながら……のわっ?!」

 

ソードスキルのアシストに上手く乗ろうとして返り討ちにされたクラインを見て、キリトはあっちゃー、と額に手を当てる。

 

「ちょっ、危なっ!キリト〜、助けてくれ〜」

 

「はぁっ………フッ!」

 

助けを求められたキリトが一瞬でイノシシを葬った。

 

「大丈夫、クライン?はい、ポーション、これはサービスだよ」

 

「ああ……さんきゅ、リュウ」

 

蓋を開けてゴクゴクとポーションを飲み干したクラインは落ち込んでいるようだ。

 

「はぁ……なーんで上手くいかねんだ…?」

 

理由はいくつか考えられるが、一番可能性があるのは──。

 

「多分、アシストの何たるかをまだちゃんと理解出来ていないんじゃないかな?まだ自分でソードスキルの動きを再現しようとしてるんじゃない?」

 

「なんだよ、いけねぇのか?」

 

長い話になりそうだと踏んだのか、キリトは近くの木に背中を預け、クラインはその場で胡座になって僕の言葉に耳を傾ける。

 

「この世界では、ソードスキルを使って戦闘するのと、使わないで戦闘する二つの方法があるよね?両者の決定的な違いってわかる?」

 

「そりゃあ、ソードスキルの方が与えられるダメージがデカいことじゃねえの?」

 

「うん、それもある。でも一番大切なのはこの二つがシステムのアシストを必要とするかどうか、だと僕は思ってる」

 

「???」

 

頭に疑問符を浮かべている様子のクラインに、わかりやすく説明する方法を模索しながら口を開く。

 

「うーん、なんて言うのかな……武道の稽古にも『型』と『試合』がある様に、この世界で戦うのにも二種類あるってこと。

 

『型』の場合、何より重視されるのは威力とか力よりも『どれだけ忠実に決められた動きを再現するか』だよね?

 

ソードスキルは発動者の体がその『型』を完全に再現できる様にアシストしてくれるんだ。そこに対して『アシストに反するような、或いはその型から外れた動き』をすれば、上手くいかないのは当たり前じゃない?」

 

「…それってよ……つまり、リュウがさっき力抜けって言ったのはアシストに対して変な動きをするくらいなら全てアシストに任せた方がいいってことなのか?」

 

「まぁ、そういう事。慣れてくれば……というか廃人じみてくればキリトみたいにブーストをかけられるかもしれないけど、先ずはシステムアシストに体を預ける感覚をマスターした方がいいかな」

 

話を聞いてたクラインがおし!と言って膝を叩いて立ち上がる。

 

「よっしゃ!いっちょやってやるか!」

 

「僕は少し荷物の整理してるから、キリトはクラインをお願いね」

 

「おう、任せろよリュウ先生」

 

「んなっ?!何を言うのかな気持ち悪い!」

 

ご機嫌そうに背中を叩いてクラインのレクチャーに戻るキリトを不満げな目で睨むも、本人は何処吹く風だ。

 

「本当に……キリトは掴み所がないな…」

 

溜息混じりにメニューウインドウを開き戦利品と手に入れたコルを確認する。

 

「このペースで夜まで狩ればプラマイゼロって所か……まぁ、あのイノシシから何故かドロップする薬草を売れば今やめても採算は取れるのかな?」

 

まだ市場が形成されるほど日も経ってないし、暫くはNPCに買い叩かれるのも仕方ない。

 

「装備はまだ大丈夫だけど……早くあの時のコートを買いたいな」

 

ベータの時には、とあるクエスト報酬の面と柘榴のような色をしたマントを羽織っていた。

 

前者は一層のレアドロップ、後者は裁縫スキルでの作成なので、レベル6になったら取るつもりだ。

 

(キリトには物好きって言われたけどね……アイツのインナーとかも作ってやったの僕なのに)

 

思い出したらムカついてきた、アイツに次頼まれたら毒蛇みたいなの作ってやろうか、とか思いながらメニューウインドウを消して二人を眺めていると、丁度クラインがソードスキルの発動を成功させたところだった。

 

「おぉいリュウ!!今の見てたか?!俺ァ遂にやったぜ!!」

 

「おいクライン、喜んでるところ悪いが、今のはスライム相当だぞ?」

 

「マジか?!俺はてっきり中ボスクラスかと…」

 

「あはは、キリトと同じ反応だね、クライン」

 

「おっ、そうなのか?」

 

「そうそう、あのイノシシを始めてみた時なんてキリト大慌てでさぁ〜」

 

僕とキリトの出会いは、ログイン初日にイノシシに追い回されている彼と共闘──と言うより助けた所から始まったのだが、それはまた別のお話だ。

 

「…ゴ、ゴホン!!で、クライン。これからどうする?もう少し狩ってカンを掴むか?」

 

「あたぼうよ!って言いたいんだけどよ……そろそろデリバリーのピッツァが届く時間なんだ、んでその後はこっちでダチと会う約束しててよ」

 

「そうか……俺はまだいけるけど、キリトは?」

 

「俺も当分は平気だよ」

 

「そっか、まぁそんな初対面でガツガツ人と話せるタイプには見えねぇし、そのうち顔を合わせる機会もあるだろ。今回はここでバラけっか!」

 

クラインの心遣いに有難く僕とキリトも乗らせてもらうことにした。フレンド登録をした僕達は少し離れてクラインがログアウトするまで見守ることにした。フィールドでログアウトする時は直前にモブにボコられることがたまにあるからね。

 

「んじゃあな、二人ともありがとよ。この恩はいつか精神的に、な」

 

ニッ、と笑ってクラインは近くの岩に座る。それを遠くで眺めながら僕はキリトに話しかける。

 

「良い奴だね、クライン。アイツとなら友達になれそうだよ」

 

「まぁ……そうだな。俺達はどうする?そろそろ訛ってた腕も戻ってきたし、次の村を探すか?」

 

「こっちでも、僕とコンビを組むってことでいいのかなキリト?」

 

「当たり前だろ、相棒。よろしく頼むぜ」

 

「ああ、よろしく」

 

拳を合わせた時、クラインのなんとも言えない声が聞こえた。

 

「おいどうした、攻撃……はされてないな」

 

「………な、無い……無いぞ、二人とも……」

 

その言葉に僕とキリトも顔を顰める。

 

「無いって、何がだよ?」

 

「ろ、ログ………ログアウトボタンだよ!何処にもねぇぞ!!」

 

「「…………は?」」

 

「二人とも試してみろって!本当にねぇぞ!」

 

ラグから回復した回線のように流暢な話し言葉に戻ったクラインの剣幕に思わずメニューウインドウを開いて確認する。

 

「「無い………」」

 

「な?無いだろ?無いよな?」

 

「クライン、少しウザイ………キリト、変じゃないか?」

 

「ああ、確かに変だ。こんな状況、普通ならありえない」

 

「キリト、それはどういうことだ?ログアウトできないくらいで──」

 

「ナーヴギアは完全フルダイブだから、脳からの司令は全てカットされてここ(VR世界)にある俺たちのアバターを動かすのに使われる。つまり俺達はどう頑張っても自分でナーヴギアを外すのは不可能だ。

 

その上で、こんなに根本的なミスを運営が、茅場晶彦がやらかすなんて思えない」

 

「なる程なぁ……まあでも、起こっちまった事はゴネても仕方ねぇ!待ってるしかねぇよな」

 

「でも、そんなに待ってたらピッツァが冷めちまうけど?」

 

「ぁぁぁぁあぁぁあ!!!!俺のピッッツァがぁぁあ!!!」

 

この世の終わりのような顔をして蹲るクラインに苦笑いしてしまうが、僕は胸騒ぎを抑えられなかった。

 

「なあ、キリト…もしかしてログアウト出来ないのはこのゲーム本来の──」

 

不安を口にした瞬間、鐘の音がなりそれを打ち消すと体が転移の光に包まれる。

 

「ぬぉっ?!」

 

隣のクラインが驚いているのに反応する前に、転移は実行された。

 

「……街に戻されている?僕達だけじゃなくて他のプレイヤー達も?」

 

周りのプレイヤー達も困惑しているようだ。『これでログアウトできるのか?!』『この後約束があるのに……』などと言っているのが聞こえる。

 

「キリト、クライン………何か、嫌な予感がする」

 

「奇遇だな、リュウ……俺もだよ」

 

冷や汗が背中を伝う──事は無いが、そのような錯覚に囚われながら全体にぼんやり目を向けていると、上から何かが降ってくるのが目に入った。

 

 

 

それは、一枚の大きなローブだ。本来人が羽織るそれは、中身が空で、誰も入っていない。ただ深淵が広がっていた。

 

『プレイヤーの諸君…私の世界へようこそ』

 

『私は──茅場晶彦。今や唯一、この世界を操れる人間だ』

 

「………何を言っている…」

 

こちらの思惑を全て裏切ったローブ──自称茅場晶彦はこちらを無視して続ける。

 

『諸君らは今後、この鉄の城の頂きを極めるまでこの世界から自発的ログアウトをすることは出来ない。

 

また、今後あらゆる蘇生手段は機能せず、諸君のHPが0になると同時に諸君らの脳はナーヴギアによって破壊される』

 

その言葉にあちらこちらで悲鳴が上がる。

 

「う、嘘だ……そんなの出来るわけねぇ…な、キリト?!不可能だろ?!」

 

クラインが縋り付くように言うが、キリトは顔を青ざめさせたまま答える。

 

「いや、可能だ……ナーヴギアは恐らく高出力のマイクロ波を出すことが出来る。わかりやすく言えば俺達の脳みそは今、いつ焼き切られてもおかしくない状況にいる」

 

「で、でも電源を引っこ抜けば──」

 

「ナーヴギアの重さの三割は予備バッテリー、だから多分電源を抜いても焼き切られるんじゃないか?」

 

『君達の身体は今後、全国にある病院に回線切断の猶予の間に運び込まれ、点滴などで生かされるだろう。だから諸君は安心してゲームに望んでくれたまえ』

 

「そ、んな………んなの…ゲームじゃねえよ!ふざけんなぁぁあ!!」

 

「……あぁ、クラインの言った通りだよ…巫山戯るな」

 

殺気と共に僕は全力で跳び、ローブに切かかるが圏内の為壁に阻まれる。

 

そんな僕には目もくれず(目はないのだが)世間話でもするかのように続けた。

 

『最後に二つ、私からの忠告だ。この世界はもはや、ゲームではあっても遊びではない……それを十分に留意した上で攻略に望んで欲しい。

 

そしてほんの僅かだが、私から君達に贈り物がある。メニューに送信しておいたので、確認して欲しい』

 

以上をもって、ソードアート・オンラインの正式なチュートリアルを終わりにする。

 

その言葉を最後に、ローブは消えた。

 

一泊遅れて、強烈なまでの負の感情がプレイヤー間で爆発した。

 

「……クライン、キリト、一旦ここを離れよう」

 

キリトも同じ判断をしたのか、既にクラインの腕を掴んでこちらに歩いてきていた。

 

裏路地まで入り、三人で顔を突き合わせる。

 

「そうだ……贈り物ってのを先に確認しよう」

 

二人も頷き、メニューを操作する。

 

「手鏡、か……?」

 

表示した瞬間に、体が再び光に包まれた。

 

「っ……何が…?!」

 

光が戻った時、鏡に映ったのは──。

 

「ぇ………どうして…僕……?」

 

くせっ毛気味の白髪、長いまつ毛に縁どられた瞳。紛れもないリアルの僕──雛上 達弥の顔だった。

 

「「…………え?」」

 

目の前の二人も、随分と変わっていた。

 

「え………っと、キリト……女の子?」

 

「違うわ!そういうお前は……リュウ?」

 

「ふったりとも可愛い顔してんなぁ!」

 

「うるさい!!」

 

「ぶべだ!!」

 

僕の拳がクラインの顔に命中、ダメージは無いが少しクラインがのけ反った。

 

「冗談は程々にしておいて、これからの話だ。ここからこのゲームはリソースの奪い合いになるからな。俺とリュウの知識があればある程度は安全に進めるはずだ。だが、これ以上誰かを連れていくのは……諦めてくれ」

 

途中から、キリトの声には苦痛が混ざっていた。冷たいようだが、僕もクライン以外に人が増えた時、守りきれる自信はあまりない。一度の死がリアルでの死に繋がる以上、あまり軽率な行動はできない。

 

「………いや、悪ぃなキリト、リュウ。俺はやっぱりダチと一緒に上を目指すよ」

 

少し迷った後、僕とキリトをしっかり見据えてクラインはそう言った。

 

「二人の気持ちはすげぇ嬉しい。ありがとな」

 

「………ああ」

 

「代わりと言ってはあれだけど、フレンド申請しておくからさ。困った時にはいつでも言ってよ」

 

「ありがとな、リュウ、キリト」

 

「行くぞ、キリト……前に、進もう」

 

「ああ」

 

路地から外へ繋がる経路を真っ直ぐに進んでしばし、曲がり角に差し掛かるあたりで、クラインの大声が聞こえてくる。

 

「リュウ!キリト!お前達、結構可愛い顔してんだな!好みだぜ!!」

 

「……お前も!その野武士面の方が十倍似合ってるよ!」

 

「今度、一緒にお酒飲もう!!奢ってね!」

 

精一杯手を振りながら応えて、今度こそ僕とキリトは曲がり角を曲がった。

 

 

 

 

「……後悔してる?キリト」

 

「俺は……別に…」

 

「その割には泣いてるよ?」

 

「うっせ……」

 

「今はさ、ああやって離れるしかなくてもさ、この世界では交わる道は一つだろ?」

 

迷宮区、そしてフロアボスの討伐。それがこの世界のグランドクエストであり、一度死ねば終わりのデスゲームと化した今でも変わらない。

 

「僕達が闘い続ければ、きっとクラインも追いついてくる。今はそれを信じて、僕達も前に進もう」

 

「………わかってるよ……リュウ」

 

キリトの声はまだ震えていたけど、涙を袖で振り落としたようだった。その横顔に、先程のような苦痛はもう無かった。

 

「元気になったところで、出発と行こう、相棒」

 

「おう!」

 

どちらともなく走り出し、街を抜ける。その外からは、もうHPの保護はされない。この数字が0になればしんでしまう、デスゲームの始まりだ。

 

(それでも、僕は負けない……負けられない。僕が僕でいるために)




続く………といいなぁ

あと「コイツの書き方どっかで見たな」とか思っても感想欄や、他の作家さんに凸するなどの、非マナー行為はしないで下さい

私は「聖天使灰猫」以外の何者でもありません

それでは、次回更新……で、お会いしましょう!

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