魔法少女リリカルなのは 〜オーロラ姫の凍りついた涙は誰のために〜   作:わんたんめん

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今回、キリのいいところで終わったので普段より少な目です。



第42話 星の光、それは手の届かない場所にーー

海鳴市での任務を済ませたヒイロ達は連絡を受けて転送ポートで待機していたヴァイスの操縦するヘリで六課の隊舎へと帰還した。

 

「はやて、隊舎に帰還してからの予定はどうなっている?」

 

隊舎のヘリポートに着陸し、ヘリから降りたはやてにヒイロが声をかける。

はやては思い出すように視線を上に向けるが、すぐさまヒイロに向き直る。

 

「それやったら、午前中は今回の任務の報告とかの書類の整理やな。」

「すぐにどこかへ向かう、というわけではないのだな?」

「うん。そうやけど、どうかしたん?」

「六課の端末を少し借りたい。勝手に使うことも考えたが、流石にお前の許可なくしてハッキングを行うのはお前の立場が悪くなる。」

「うーん?今割ととんでもない単語が聞こえたんやけどー?私の気のせいかなー?」

 

ヒイロの言葉にはやてはわずかにおどけたような口調でヒイロに詰め寄る。それにヒイロは少々面倒くさそうに肩をすくめるとはやてに変わらない口調で淡々と述べる。

 

「ハッキングするために六課の端末を使わせろ。」

「・・・・・いやいやいや、待って、待ってな。ヒイロさん、流石の私でも唐突すぎて理解が追いつかへんよ。まず根本的なとこを聞くな・・・・・なんで?」

「管理局について調べるためだ。一応なのはとフェイトの部屋のテレビで公共放送からの情報を集めたが、やはり端末からの情報が欲しい。」

 

こめかみに手を当てているはやてにヒイロは自身が六課の端末を使いたい理由を伝える。

ヒイロの端末を使わせて欲しい理由にはやてはひとまずうんうんと頷く仕草を見せる。

ハッキングという危険な単語が出てきたが、ヒイロが調べたいと思っていることはまだ真っ当なものだからだ。具体的なところは話していないため、ヒイロがどこまで調べようとしているのかは分からなかったが。

 

「それとガジェットの製作者についてだ。リニアレールでの戦闘の際に内部構造を軽く見たが、あれは確実に何者かの手によって作り出されたものだ。その人物について調べたい。」

「んー・・・・ヒイロさん、ガジェットの製作者について知りたいんやな?」

「ああ。その口ぶりだと製作者についての目星は既に立てているようだな。」

 

ヒイロの指摘にはやてが軽く頷くような仕草を見せるとヘリポートを見回し、目的の人物を探す。

その人物がまだヘリポートから出て行っていないことを確認したはやてはその人物に向けて手を振った。

 

「何か呼ばれているみたいだったけど、どうかした?」

 

呼んでいた人物はフェイトだった。はやてとヒイロの側までやってきた彼女は二人に疑問気な表情をしながらわずかに首をかしげる。

 

「みんなにはもうすこし後で伝えるつもりやけど、ヒイロさんにはガジェットの製作者のことを少し先んじて伝えることにしたんや。それでフェイトちゃんに説明お願いしようかなって思ったんやけど・・・今日の午後とか空いとったけ?」

「うーん・・・執務官としての仕事もあったから、教えられるとしても夜になっちゃうかな・・・・。この前みたいな時間まではかからないと思うけど、それでもいいですか?」

「問題ない。今日の夜だな。」

 

フェイトの少しばかり申し訳なさげな言葉にヒイロは特にこれといった要求とかもないため、その条件を快諾する。

 

「とはいえ、夜になるまでまた長いな・・・・。なのはちゃんの教導でも手伝う?スバルくらいの相手ならできると思うんやけど・・・・。」

「奴らの教導はなのはの仕事だ。なのは自身からの要請がない限り、俺がスバル達に手を施してやるつもりはない。」

「んー・・・・まぁ、ヒイロさんがそういうのなら私からも無理強いはしないけど・・・なのはちゃんももう少し周りを頼ってもいいような気がするやけどなー・・・。」

「・・・・・どういうことだ?」

 

呟きとも取れるはやての言葉にヒイロが耳聡く反応すると少し微妙な顔をしながらヒイロに視線を送る。

 

「基本、スバル達の教導はなのはちゃんしかしていないんや。なのはちゃんのポジションはセンターガード・・・基本的に視野を広く持って、敵の状態に最適な弾丸をセレクトして迎撃を行う。いわゆる司令塔ポジションのような立ち位置なんよ。」

「そして、そのポジションをスバル達四人の中では、ティアナがやっている。だから普通だとなのはは出来るだけティアナについて教えるのが一番いいんだけど・・・。」

「スバル達全員の教導を担当している。ということは、それだけ本来重点的に見ておかねばならいティアナの面倒を見れる時間が減っているということか。」

 

ヒイロの言葉にはやてとフェイトは神妙な顔をしながら重々しく頷いた。

 

「ならば、お前達の方から掛け合ってやればいいのではないのか?なのはと付き合いが悪い訳でもあるまい。」

 

ヒイロからそう言われるがはやては僅かに視線を逸らすだけで、フェイトは首をゆっくりと横に振った。

 

「私やはやてが教導を手伝うって言ってもなのははいつも笑顔で大丈夫って言ってくるばかりで・・・・。」

「おそらく私達を気遣ってくれてるんやろな。私やフェイトちゃんにはそれぞれの仕事があるし。」

「だが、この前はフェイト、お前がエリオとキャロの担当を、ヴィータがスバルの近接戦闘の・・・・いや、あれはあくまで専門的なもので実戦方式は基本的になのはがやっているのか。」

 

ヒイロは前回の訓練風景を例に挙げようとしたが、その訓練はいつもとは違うもので普段の総合的な教導ではないことに辿り着く。

 

「・・・・どのみちもう少しなのはの人となりを知る必要がある。・・・・高町士郎になのはのことでも聞いておくべきだったか・・・・。」

 

ヒイロは一番なのはのことを知っているかもしれない彼女の家族に聞いてみるのが手っ取り早いことはわかっていたが、転送ポートもそう簡単に何度も使える訳でもないだろう。

なにせ今回の海鳴市に赴いたのもたまたま海鳴市にロストロギアの反応が出てきたことによる任務のついでで彼らに会えた。

また海鳴市に向かえる機会はすぐには来ないだろう。

ヒイロは内心で歯噛みするような感情を抱く。

 

「なのはについては俺が見ておく。一応注意喚起などはしているつもりだが・・・。現状はそのガジェットの製作者のことについて知っておきたい。」

「うん。それじゃあ、また夜に。多分なのはよりは早く帰ってこれるとは思うから、その時に説明するね。」

「了解した。」

 

最後の確認を済ませたフェイトはヘリポートから出て行った。

 

「・・・・・ごめんな、ヒイロさん。本来なら私達で考えなければならへんことだとは思うんやけど・・・・。」

「・・・・・気にするな。なのはは元々強情な奴だ。自分でこうと決めたらテコでも動かんだろう。お前もフェイトもそのなのはの性格をよくわかっているから、強く言い出せない。」

 

ヒイロの言葉が図星なのか、はやては表情を暗く落とし、その顔に陰が入り込むように俯いてしまう。

 

「お前達にできないことは、俺がやる。だからそのような顔をするのはやめておけ。部隊の士気に関わる。」

「う・・・・。そ、そうやな・・・。」

 

ヒイロにそう言われたはやては暗く落としていた表情から一変、笑みを浮かべる。だが、ヒイロはむしろ表情を訝しげなものへと変え、はやてにあきれるような視線を向ける。その笑顔はとてもではないが、自然なものとは思えなかったからだ。

 

「俺は無理に笑顔を作れとも言っていない。」

「え、ええ・・・・じゃあどうすればいいんや?」

「普段通りのお前でいろ。それだけで周りの奴らはついてくる。」

「え・・・・。」

 

若干ヤケになったはやての言葉にヒイロがそう返すと素っ頓狂な表情を浮かべる。

はやてが何か言うより先に、ヒイロははやてから離れ、ヘリポートを降りていった。

 

 

 

 

午前中はなのは達は今回の海鳴市での任務の事後処理についての書類を仕上げるとのことだった。

六課に民間協力者の立場をとっており、正式な局員ではないヒイロにはあまり任せられることではないため、午前中は暇を持て余していた。

 

「・・・・・最近、暇を持て余す時が多いな。」

「今回ばかりは仕方ないのではないのか?なにせ局員ではないお前がそういった事務作業の手伝いをするのは、あまりよろしくはないと思うのだが。」

「それはわかっている。本来であれば部外者である俺がそのような作業に関わったところで、管理局の上層部に何を言われるかわかったものではないからな。」

 

ヒイロはアインスの言葉にそう答えながら隊舎をほっつき歩く。

あてもなく歩くことにはある程度慣れているヒイロは特に目的もなく歩いていたが、ふと視線の先に訓練で使用するシミュレーション施設が目に入る。

とはいえ、誰も利用していないのか、その施設が何かを投影していることはなかった。

 

「・・・・・ウイングゼロの調整でもするか。今の状態でどこまでやれるかを確かめておくのもいいだろう。」

「なるほど・・・・だが、あの施設の利用許可とかはどうするのだ?」

 

ヒイロの提案に納得の表情を浮かばせながらもアインスはその上で素朴な疑問をぶつける。

ヒイロがどうしたものかと考えているとーーー

 

「む、ヒイロか。」

 

声のした方角を振りむいてみれば、そこには濃い藍色の整った毛並みを持った狼の姿でいるザフィーラがいた。

4本の脚を動かしながらヒイロの側まできたザフィーラは腰を下ろすように地面に座るとヒイロの顔を見上げた。

 

「・・・・ザフィーラか。隊舎に来たころから思ってはいたのだが、人型ではないのだな。」

「・・・・隊舎では常にこの姿でいなければならないのでな。おそらく私の人としての姿を知っている者はほとんどいないだろう。」

「そうか。ところでお前に聞いておきたいのだが、シミュレーションの使用許可はやはりはやてやなのは達に言っておかねば利用はできないのか?」

「まぁ、そう考えてもらうのが妥当だな。やはりあのシミュレーション施設は訓練用だ。高町やテスタロッサ辺りの許可がないと使用はできない。」

 

ザフィーラの言葉にヒイロは僅かに残念そうな表情を浮かべる。

 

「・・・・何か訳ありか?」

「いや、それほどのことでもない。せいぜいウイングゼロの状態を確かめたかっただけだ。」

「・・・・お前のデバイス、その装甲は九割を失っているとのことだったな。稼働には問題ないのか?」

「聴取会でも言ったが、人体に影響のある速度まで出さなければ動けはする。だが、機動性は前とは見る陰もないのは確実だがな。」

「本当に修復に出さなくてよいのか?六課にはシャリオという腕の立つデバイスマイスターがいるが・・・。」

 

その提案にヒイロは首を横に振った。ザフィーラはヒイロが断ることをある程度予感していたのか、僅かに肩をすくめたような仕草をした。

 

「ウイングゼロは根本的な技術が違う。はっきり言えば、お前達の目線でロストロギアに分類される代物だろうな。」

「特にあのツインバスターライフルという無骨な二丁銃か。確かにあの威力は破格すぎる。高町なのはの砲撃魔法でも凄まじいというのに、あの銃はそれを凌駕していた。およそ人が持っていい火力ではない。」

「・・・・武装面もそうだがな・・・・。」

「・・・・・あれ以外にも何かあるのか?」

 

ザフィーラの問いにヒイロはうんともすんとも反応を示さなかったが、ザフィーラはその沈黙を肯定と受け取り、それ以上の追及はよすことにした。

 

「そういえばアインス、お前は先ほどからだんまりだが、ザフィーラと何か話しておくことはないのか?」

「ん?まぁ、そうだな・・・・。」

 

不意に声をかけられたアインスがザフィーラに視線を向ける。じーっと何かを見つめているような感じもするが、一体どこを見ているのかというとーー

 

「・・・・・その毛並みに触れてもいいか?主がよくお前を枕がわりにして寝ているのを見ていたから、少し興味があるのだが・・・・。」

「・・・・まぁ、別に構わないが。」

 

ザフィーラからの承諾を得たアインスはふよふよと浮遊しながらザフィーラの背中に降り立ち、その小さな体をザフィーラの背中の毛に埋めた。

 

「・・・・はふっ・・・・柔らかい・・・・・。」

 

ザフィーラの背中で心底から心地好さ気な表情を浮かべるアインスにヒイロとザフィーラはなにも言えずに幸せそうなアインスを見つめるしかなかった。

 

 

「・・・・・すまない。私の勝手で時間を潰してしまって・・・・。」

「気にするな。どのみち午前中は訓練施設は使えなかった。」

 

結局、アインスはザフィーラの背中に一時間近く乗っかっていた。時刻は既に正午を跨ぎそうだったが、ヒイロは特に気にしていない様子で申し訳なさ気なアインスに声をかける。

 

「食堂に向かうか。時間がないわけではないからな。お前はどうする?」

「・・・・この体では周りにだれかいなければ食事を頼むこともできないからな。お前に着いて行く。」

「了解した。」

 

ザフィーラを伴って食堂にやってきたヒイロだったが、皿を持てるのがヒイロしかいないため、アインスの分を含めた三人分の食事を一人で持つ羽目になった。

 

席に着いたヒイロは料理を頬張りながらテーブルに座り、小分けされた料理を食べているアインスを眺めながら、思案に耽っていた。

 

(ガジェットの製作者。奴は一体何のために各地で行動を起こしている・・・?)

「・・・・ヒイロ、そんなに私のことを見ても面白くはないと思うのだが・・・。」

「・・・・お前が偶然視界に入っているだけだ。」

 

そうも言いながらもヒイロはアインスのことを思ったのか、視線を別の方向へと向ける。

 

「・・・・スバル達か。」

 

その先は偶然にも食堂の入り口の方角だったのだが、ちょうどヒイロが視線を向けたタイミングでスバル達四人が食堂に入ってきているのが確認できた。

 

「あ、ヒイロさん!!」

 

目ざとくヒイロが座っているのを見つけてきたのはエリオだった。前回のように声をかけるつもりは一切ないのに、向こうから近づいてくるという焼き直しのような展開にヒイロは僅かにため息をつく。

 

「またお前達か・・・・。報告書のまとめは済んだのか?」

「はい!!午後からなのはさんの教導があるので、結構急ピッチでしたけどなんとか終わりました!」

「まぁ、スバルが一番遅くてみんなで手伝う羽目になりましたけど。」

「どうしても事務仕事は苦手なんだよねー・・・。ってザフィーラもいるんだ。ほれほれー♪」

 

ティアナの呆れた言葉にスバルは苦笑いを浮かべているが、テーブルの下にいたザフィーラに視線を移すとしゃがみこんでザフィーラの顔をわしゃわしゃと触り始める。

完全に扱いが犬のそれだが、大丈夫なのだろうか?

 

 

(ザフィーラ、大丈夫なのか・・・・?)

(・・・・・もう慣れた。)

 

念話でアインスとザフィーラの間でそんなやりとりが行われたのをヒイロは知らない。

だが、心なしかザフィーラの獣耳がへたり込んでいるような感じがしたのはわかった。

しばらくヒイロの周りで食事を取っていたスバル達だったが、これから訓練があるためなのか、さほど重たいものは食べずに、エネルギー吸収の良い料理を手早く食べ終えると食堂から出て行った。

 

「・・・・なのはの教導、か。」

「ヒイロ、行くのか?」

「・・・・一応な。」

 

アインスの言葉にヒイロは頷きながら席から立ち上がると空にした皿を片付けに向かう。

 

「お前はどうする?」

 

途中、ヒイロはザフィーラに振り向いて付いてくるかどうかの確認を取った。

ザフィーラはおもむろに体を起こすとヒイロの後を付いてくる。どうやら同行するとのことらしい。

ヒイロはザフィーラが付いてくることを確認するとそのまま訓練場へと歩を進める。

 

「・・・・・高町なのはの教導に気になることがあるのか?」

「・・・・どちらかと言えば、なのは自身にだな。」

 

ヒイロの言葉にザフィーラは少しばかり首をかしげるような仕草をするが、ヒイロはそれを気にすることはなく、訓練場を一望できる場所にある端末を操作する。

端末を操作するとディスプレイに訓練場の内部の状況がほぼリアルタイムで表示される。

 

「・・・・・・やはり基礎の反復練習か。基礎に忠実なのはいいことだが、いつまでも基礎ばかりをやっていると咄嗟の時の判断が遅れる可能性が高い。」

 

ヒイロはなのはの教導の様子を見ながらそんな感想を述べる。ヴィータの時はヒイロにとってなのはの教導の様子を見るのは初めてのことだった。

だが、2回目となれば流石に評価の形は変わってくる。

 

「・・・・よく言えば基礎を固めるため、悪く言えば、地味だな。」

「ふむ・・・・だが基礎はしっかりしておいた方が安全ではなかったのか?事実、お前だってそう言っていただろう。」

「ああ。だが、いくら基礎を築いたとしてもそこに実践力が伴わないのであれば、ただの知識があるだけの木偶の坊と相違はない。」

 

アインスの疑問にヒイロはディスプレイに視線を向けたまま答える。その視線はスバル達四人の他にも教導を行なっているなのはにも向けられていた。

 

「・・・・・ついでに言えば、なのはの行う基本に忠実な訓練には絶望的に相性の悪い性格がある。」

 

ヒイロの不意につぶやかれた言葉にアインスとザフィーラの両名は首を傾げ、疑問を露わにする。

 

「それは、向上心の高い人間だ。そう言った人間は一際力への渇望が強い筈だ。この訓練に意味を見出せず、自分が本当に力を身につけているのか、あとは、周囲との実力か。その周囲の実力と本人に差があるのであれば、焦りが生じてくるだろう。」

「まさかとは思うが・・・いるのか?」

「・・・・・・正確には言えない。俺はまだここに来て日が浅い。個々の人物像までは判断しきれん。」

 

ヒイロはザフィーラの確認にそう答えながらディスプレイに映っている画面の一つに触れ、拡大する。その画面に映っていた、なのはの教導と相性が悪い人物はーーー

 

「ティアナ・ランスター。俺も画面越しでしか訓練風景を見ていないため、憶測の域を超えないが、時折、焦りのようなものを感じる。」

 

 

 




ああ・・・やりたいところがありすぎて予定なんてガン無視しちゃうんじゃー(白目)

タブーとは破るためにあるんだよぉ!!

フッハッハッハッ!!(私の頭の中は)絶好調である!!
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