魔法少女リリカルなのは 〜オーロラ姫の凍りついた涙は誰のために〜 作:わんたんめん
ヒイロは端末の映像を見ながら主にティアナとなのはの様子を中心的に見ていた。
ちなみに時刻はおよそ5時。ヒイロがなのはの教導の様子を見てから既に四時間近くが経過していた。
日が傾き始め、夜へと進み始めるが、なのはの教導はどうやらまだ続くようだ。
スバル達も肩で息をしている様子だが、必死になのはの教導について行っている。
「ヒイロ、どうやらテスタロッサが帰ってきたらしい。彼女から連絡が届いている。」
「了解した。」
そんな時、アインスがフェイトからウイングゼロに念話が届いていることを告げる。
フェイトからガジェットの製作者についての話を聞くことになっているヒイロは端末の映像を消すと隊舎の方へ足を向ける。
「ザフィーラ、俺は隊舎に戻っている。」
「ああ。わかった。」
端末のそばに立っていたザフィーラにそう告げるとヒイロは隊舎へと戻っていく。
「ヒイロさん。」
隊舎のエントランス付近に差し掛かった辺りで一台の高級車がやってくる。その高級車からフェイトの声がしたため、そちらに視線を移すと運転席に座っているフェイトの姿が確認できた。
「ちょっと待ってね。直ぐに車を停めてくるから。」
「ああ。」
ヒイロが軽く返事をするとフェイトは車のアクセルを蒸し、駐車場へと向かっていく。
ヒイロはその間エントランスの前でフェイトを待っていたが、程なくしないうちにパタパタとどこか急いでいるような様子のフェイトがやってくる。
「・・・・何か急ぎの用でも出たのか?」
「えっ?ああ……ううん。そういうわけじゃないよ。流石にヒイロさんを待たせるわけにはいかないかなって・・・・。」
「・・・・そのような配慮はあまりいらないのだが。」
「私がそうしたいからやっているんです。自分の感情に従え。ヒイロさんが言っていたことですよね?」
急ぐ必要はないというヒイロだったが、フェイトは笑みを浮かべながら自分の感情に従ってやっただけだという言葉にヒイロはそれ以上は何も言わないことにした。
内容が内容なため、外でおおっぴらに話すわけにはいかないため、二人は一度部屋へ戻り、そこで製作者について話すことにした。
部屋へ入るとフェイトは扉にロックをかけ、環状魔法陣に覆われた魔力スフィアを扉の近くに配置した。
確かサーチャーと呼ばれる探知用の魔法だったはずだ。
「余程機密なことのようだな。」
「そう、だね。やっぱり変に情報が流れるのは私たちにとってもあまりよくないことだから・・・。」
「そうだな。重大な情報はいかなる時でも出来る限り秘匿されるべきだ。今回のように別の人物に伝える時も言わずもがなだが。」
フェイトが先にソファに腰掛け、ヒイロがその隣に座るとフェイトは空間パネルを展開する。
「えっと、ヒイロさんに限ってそんなことはないと思うんだけど、一応確認です。この情報は管理局でも知っている人は結構少ないんです。ですので迂闊に他人に話すようなことはしないって約束してください。」
「愚問だな。」
ヒイロの言葉にフェイトは小さくありがとうと言うと空間パネルに一枚の写真を映し出す。
映し出された写真には濃い紫色の髪を持ち、その金色に輝いている瞳からどことなく狂気さを伺わせるような濁った目をしていた。
写真で着ている白衣も相まって、まさにマッドサイエンティストのような風貌をしている男。
「広域次元犯罪者、ジェイル・スカリエッティ。ガジェットの製作者とされており、前回のリニアレールの襲撃事件などのガジェットに関する事件に関わっているとされている違法科学者。」
「・・・・コイツがガジェットの製作者か。いかにも狂気にまみれた科学者といったような特徴をした奴だ。」
「そして、私が長年追っている犯罪者でもあるの。多分だけど、コイツが作ったガジェットのせいで、なのはは………!!」
フェイトは苦々しい表情をしながら膝の上に置いた拳を思い切り握りしめる。
彼女の言うなのは関連のことはおそらくヒイロがヴィータから聞いたなのはが撃墜されたことを指しているのだろう。
フェイトにとってなのはは親友といっても過言ではない。その親友が大怪我を負った原因であろう人物に恨みがないとはほとんど言えないだろう。
ヒイロはそんなフェイトに視線を向けながらも沈黙を保っていた。
「………あっ、えっと、これは、その……なのはは無事だったというか、なんというか………。」
「ヴィータから既に聞いている。無理に隠す必要はない。」
ヒイロの視線に気づいたのか、フェイトはおろおろした様子をしながらヒイロに言い訳のようなものをしどろもどろになりながらも言うが、ヒイロが既になのはが撃墜されたことをヴィータから聞かされていることを伝えると、一瞬驚いた表情をしたのちに沈んだ顔をしながら顔を俯かせる。
「…………あの、なのはが墜とされたって聞いた時、どう思いましたか?」
表情は俯かせたままフェイトはヒイロに所感を尋ねた。質問の仕方的に全てを聞いた上でのものであろう。
「・・・・特に思ったことはない。だが、なのはの撃墜は完全にオーバーワークを重ねた故でのものだ。疲労が溜まっているにも関わらず、自身の実力を過信した結果だ。腹部を貫かれたそうだが、むしろそれで死ななかったことがなのはにとっては幸運だっただろうな。」
「そう・・・・ですか・・・・。」
フェイトはヒイロの言い草に悲しそうな表情を浮かべる。ヒイロの言い草にはあんまりなものがあると思ったが、そもそもとしてヒイロは兵士ーー常にその身が戦いに置かれている、常在戦場の身なのだ。
つまり、いつ死ぬか、決してわからない。いつも隣に死が今か今かとその機を伺っているのだ。
ならばヒイロが死ななければ幸運だったと言っても、無理はないだろう。
フェイトは心の中でそう思うと一層悲しそうな表情を深めた。それはどこか後悔しているような雰囲気もあった。
「・・・・・後悔しているのか?」
「…………してないって言ったら、嘘にはなります。」
「そうか。ならばお前の為さねばならないことは既に決まっている。」
「え………?」
ヒイロの唐突な言葉にフェイトは訳がわからないといった様子でヒイロを見つめる。
「これ以上はお前自身で答えを見つけ出せ。だが、これだけは言っておく。仲間が過ちを犯そうとしている時に止めてやらずに傍観することは本当にそれは仲間と呼べるものか?」
「なか・・・・ま・・・・?」
「もっとも俺が言えることではないがな。話を戻すが、ほかに何かジェイル・スカリエッティについての情報はないのか?」
フェイトはジェイル・スカリエッティについてのさらなる情報を求めるヒイロの顔を見つめる。
その顔は僅かにだが、どこか昔を懐かしんでいるようにも思えた。
「・・・・おい、聞いているのか?」
フェイトはヒイロの表情の理由を考えたかったが、ヒイロから催促の声が上がってしまい、少し慌てながら空間パネルを操作する。
フェイトはヒイロにスカリエッティのことを教えると同時に、マルチタスクと呼ばれる思考を並行させる技術を使うことでヒイロの発言の意味を考える。
(仲間が間違いを犯そうとしていた時に止められなければ、仲間じゃない、か。)
フェイトは思考を張り巡らせ、なのはが撃墜された8年前の情景を思い浮かべる。
あの時、なのははたしかにやりすぎな面があったかもしれない。だけど、みんな止めようとは思わなかった。なのはの訓練が過度なものになったのはヒイロが行方不明になり、もはや生存は絶望的だと言う悲しみからだったからなのは、誰の目から見ても明らかだったからだ。
かくいうフェイト自身も当時は執務官になるための試験勉強に明け暮れていた。決して、なのはのことを気にかけなかったわけではない。だけど、なのははいつもと変わらない様子の笑顔を浮かべながら、自身の勉強に専念してほしいと言ったのだ。そう言われてしまったら、もう何もーーーー
(ーーーーあ、そっか、私、甘えていたんだ。なのはの優しさに。)
ヒイロが行方不明になり、悲しみに明け暮れていたフェイトはなのはに優しさを求め、そしてなのははそれに応えてしまった。
優しさ、というのは普通であれば良いものだが、時にそれは毒となり、一度その毒に掛かれば、あとは沼のようにズブズブと沈み込んでいってしまう。
それはもはや優しさにあらず、ただの甘毒だ。
そこまで行き着いた時、思考は次のステップに進む。欠点を見つけたのであれば、次はどうするべきだったかのシミュレートだ。
なのはのオーバーワークはわかっていた。ならばフェイトが取るべきだった行動は、多少強引にでもなのはを止めるべきだったのだ。
(ヒイロさんの言う通り、私はなのはのことを傍観していたんだ。心配自体はあったのになのはが大丈夫だって言う言葉を鵜呑みにして、何も、していなかった。)
だが、後悔先に立たず。事実としてなのはは一度撃墜され、重体まで至らなかったものの、大怪我を負い、リハビリが必要なまで追い込まれた。
自分の結論は遅すぎたのだろうか?否、断じて否。
(まだ、なのはは生きている。生きているんだ。)
ならば、言い方こそ悪いがまだ機会はある。
ならば、またなのはが過ちを繰り返すことだってある。なのはとて人間だ。生きているのであれば、何度だって間違える。
その時はーーー
(何かあった時、私がなのはを止めるんだ。それが、私にできることのはずだから。)
「・・・・・ヒイロさん。」
「なんだ?」
スカリエッティの説明を行なっていた言葉を一度切るとフェイトはヒイロに向き直った。
突然説明を打ち切られたヒイロだったが、その表情に疑問のようなものはなかった。
「・・・・ありがとうございました。おかげで私にできることを見つけることができました。」
「・・・・・そうか。」
フェイトの脈絡のないような言葉にヒイロは僅かに口角をあげたような表情をした後、少しの沈黙を挟み、たった一言。そう呟いた。
しかし、その表情もすぐにいつもの無表情に戻ると空間パネルの方に視線が注がれる。
「ならば、説明の方に戻れ。少しばかり疑問点が生じた。それについて聞きたい。ガジェットの内部基盤の詳細が写っている画像を出してくれ。」
フェイトはヒイロの言葉通りにガジェットの内部基盤が映った画像をパネルに出す。基盤自体にはヒイロの知識となんら変わらない見た目の内部基盤が映し出されていたが、その配線が集中している部分に奇妙な宝石があった。
画像では水色に光っている宝石、それはフェイトの説明で『ジュエルシード』であると言われていた。
「このジュエルシードと呼ばれるロストロギアだが、出どころがよくわかっていないのだったな?」
「うん。一応、ユーノに掛け合って調べてはもらっているよ。まだ、詳細は明らかになっていないみたいだけど。」
「ユーノか・・・・。今は別に触れる内容ではないな。話を戻すが、本来であればジュエルシードは基本管理局で厳重に保管されてある。お前の認識ではそれで相違はないのだな?」
ヒイロの確認にフェイトは頷くことでその見解が間違っていないことを伝える。
それにヒイロは少し考え込むような仕草をする。
「・・・・何か引っかかるんですか?」
「・・・・状況にもよるが……俺はこのジュエルシードがスカリエッティとの繋がりを示すものだと思っている。」
「繋がりって・・・誰とですか?」
「・・・・まず、仮にこれが盗まれたジュエルシードであると仮定する。ならばなぜ厳重に保管されているはずの代物がスカリエッティの手に渡り、こうしてガジェットのパーツとして使われている?」
「それは・・・・誰かが持ち出したところを襲撃されたから?」
「お前はそのジュエルシードが盗まれたということをこのガジェットから発見するまでに他の奴から聞いたか?」
ヒイロのその問いにフェイトは首を横に振った。執務官という管理局内でも高い方の役職についているはずのフェイトですらこのガジェットに埋め込まれていたジュエルシードを見つけるまでジュエルシードがスカリエッティの手に渡っていたことすら知らなかったのだ。
「でも、ジュエルシードが盗まれたなんてことがあったら、普通は私とかはやてに調査の依頼とかが来るはずなんだけど・・・。」
「・・・・そもそもとして問題として扱われていないか、一般局員が対応するレベルまで危険度が偽装されていたかもしれないな。」
「ま、待ってください!!それってもしかして・・・!!」
「先ほどの盗まれたという仮定が合っているという前提だが、俺の予測では、管理局内にスカリエッティと繋がっている内通者がいるか、既にスカリエッティの手の者が管理局内部に入り込んでいる可能性が高い。」
「そ、そんな・・・・。」
「後者ならばまだしも仮に前者だとすればかなりの権力を有している人物だろうな。それなりの事件を揉み消せるのだからな。だが、ジュエルシードがどれほどの危険性を有しているかは知らんが、仮にもロストロギアだ。おいそれと盗まれて何もリアクションがないというのはいささか不自然だ。やはり可能性としてはかなりの権力を持っている内通者がいる方が高いだろう。」
ヒイロの管理局に疑いを持っている言葉にフェイトは難しい表情を浮かべる。
なにせ敵にだけ目を向けていればいいと考えていたら身内の方にも目を向けておかねばならない状況になっているかもしれないのだ。
この先スカリエッティやガジェットたちとの戦闘を繰り広げていかなければならない機動六課だが、後ろから刺される可能性も捨てきれないということには流石に気が気でなくなるだろう。
「・・・・これ、はやてにも言っておいた方がいいですよね・・・?」
「立場的にも階級的にもはやてが上ならばそちらの方が得られる情報も多いはずだ。」
「そうですよね、はやての方が階級は上だから、黒い噂とかも拾ってくるかも・・・。でも、本当にいるんですか?管理局にスカリエッティに与している人なんて・・・。」
「・・・・組織というのは一枚岩ではないのがほとんどだ。目的は同じでも手段や思想の違いで割れることなど当たり前だ。だからジェイル・スカリエッティが付け入る隙がある。お前も組織に属する者であるのなら、身内を疑うことくらいは覚悟しておけ。」
フェイトの訝しげな顔とともに出た言葉をヒイロは一蹴しながら組織についての見解を述べる。
「・・・・わかりました。とりあえず、今回のことは私の方でも追ってみます。何かあったらヒイロさんにも伝えるようにはします。」
「・・・やるのであれば周りには気をつけろ。迂闊に組織の闇に触れて、消されたなど笑える話ではないからな。」
「・・・・・はい。」
ヒイロの忠告をフェイトは重く受け止めて、頷くのであった。
のであったのだがーーーー
「あ、そうだ。ヒイロさん、これから一緒にご飯食べに行きませんか?」
「・・・・?」
先ほどの重い表情から一転、にこやかな笑みを浮かべながらのフェイトの言葉にヒイロは思わず表情を困惑気味に崩しながら唐突なフェイトの申し出に疑問を露わにする。
「ヒイロさん・・・・?駄目……ですか?」
「・・・・・別に、問題はないが。」
「それじゃあ、行きましょう!!」
ヒイロが承諾した次の瞬間にはフェイトがヒイロの手を引っ張って食堂へと引きずっていく。
フェイトの行動にヒイロは無表情ながらもその心中は困惑させたままフェイトに為すがままにされるのであった。
「ヒイロさん、何を食べますか?」
「・・・・どれでも構わん。」
食堂に連れてこられたヒイロはカウンターで嬉々とした顔をしながら何を食べるか尋ねてくるフェイトに呆れた視線を向けながら適当なものを頼む。
「こちらに来てからそろそろ5日くらい経ちますけど、慣れました?」
「・・・・・どこぞの妙な世話焼きや向こうからコンタクトを取ってくる奴らのせいで、それなりにはな。」
口では嫌そうに言うものの、ヒイロの表情に嫌悪のようなものは見られなかった。
フェイトはヒイロが決して嫌とは思っているわけではないことに気づくと自然と表情を綻ばせる。
「・・・・なんだ、その顔は。」
「なんでもないですよー?」
「・・・・・・・・。」
どこかニマニマとした笑みを浮かべるフェイトに疑念を抱きながらもヒイロはアインス用のお皿に料理を乗せると黙々と料理を平らげていく。
(バルディッシュ………映像、残してる?)
(Sir. 流石にそれは盗撮です。許容できませんし、なによりヒイロ殿に嫌われても知りませんよ?)
次の日、長年の工作員として生きてきた名残なのか、さほど睡眠をとらないヒイロはまだ日が登らない時間から暇つぶし代わりに六課の端末を操作していた。
なお、はやてからハッキングの許可は下りていないが、今回はハッキングするわけではないので、見つかってもさほど言われないだろう。
とはいえやっていることは…………
「ティアナ・ランスター。年齢16。出身、ミッドチルダ西部エルセア。階級は二等陸士で魔力ランクはBか。」
個人情報を漁っているため、普通にアウトである。みんなは真似しないでね。
ヒイロは管理局にあったティアナの履歴書のようなものを発見するとその内容を読み上げていく。
「両親は幼いころに亡くし、肉親は兄であるティーダ・ランスターのみ。この男も管理局の首都航空隊に所属しているようだが・・・・。」
ヒイロは端末を操作しティアナの兄であるティーダ・ランスターのことを調べる。結論から言えば彼自体のデータは見つけた。しかしーー
「・・・・既に殉職しているのか。」
彼の名前の欄にはまざまざと見せつけられるように殉職の二文字があった。
殉職、つまるところ管理局での任務中に亡くなったのだろう。
ヒイロはさらにティアナの兄であるティーダ・ランスターについて検索を続けていく。
その最中、とある映像が目に入った。
ヒイロはその映像になんらウイルスのようなものが仕込まれていないことを確認すると、動画の再生を行う。
内容は管理局の高官による会見のようなものであったがーーーー
「・・・・・あまり気分のいいものではなかったな。」
その動画を見終わったヒイロは呆れたように軽くため息をついた。
結論から言えばその会見の内容は犯人を取り逃がしたことに関しての見解を述べる報道向けの会見であった。
その会見の最中、ある記者がティアナの兄であるティーダ・ランスターが亡くなったことを尋ねた。
普通であれば遺族であるティアナに謝罪の言葉を述べるのが通常であるが、あろうことか、その高官は犯人を取り逃がした彼を無能呼ばわりしたのだ。
ヒイロは忌々しげに映像で高らかに声を上げる管理局の高官を睨みつけると端末を閉じる。
(・・・・ティアナ、お前は兄を亡くし、俺と同じ迷子になったか。)
ヒイロは椅子の背もたれにもたれかかると届かない声をティアナに送る。
(お前は一体、何に焦っている。力を求め、手にし、実力を見せることで、兄の無能を取り下げさせるつもりか?)
(だが、それは無理だ。お前はお前でしかない。お前はティーダ・ランスターではない。お前が努力したところで、ティーダ・ランスターの無念が晴れることはない。)
ヒイロは端末の履歴やアクセスした痕跡が完全に消去されたことを確認すると事務室を後にする。
そして、はやての口から機動六課に新たな任務が下されたことが伝えられる。
内容は安全性が保証されたロストロギアのオークション会場の警備とのことだ。
場所は緑が溢れる森や山々に囲まれている山奥に建てられたホテルで取り仕切られる。
そのホテルの名前は、『ホテル・アグスタ』
さてとそろそろアグスタ編が始まりますかな・・・。
そろそろ魔王が降臨するにゃー・・・・・。
とはいえ、多分それなりに先だと思うけど・・・。