ラブライブ! サンシャイン!! ~KAMENRIDER DANCER~   作:Worldsmaker

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どうも皆様!
Worldsmakerです
予定通りアニメ第1期の内容に入る前にオリジナル展開である序章から始めようと思います!

それでは、今作品の記念すべき第1話をどうぞ!


序章 ~Beginning the KAMENRIDER~
第1話「始まりの出逢い」


Hey, guys! My name is Kakeru Otomi!(よぉ、皆! 俺のは音海 翔琉(オトミ カケル)!) I'live in the United States now and moved in here from Japan four years ago(俺は今ここアメリカで暮らしていて、4年前に日本からこっちに引っ越して来たんだ)

 

※いちいち翻訳するのも面倒なので、ここからの言語は全て日本語でお送りします。アメリカですけど。

 

俺は今日もまたいつも通り学校の友人達とストリートダンスに興じた後、寄り道をしてから家に帰る筈だった。でも今日は違う。何故って? それは目の前で街を破壊しながら人々に襲いかかっている「ノイズ」という黒い怪物達のせいだ。

 

ノイズ、それは3年前のアメリカ政府が運営していた国立先端技術研究所で発生した大規模な爆発事件「ノイズハザード」を切っ掛けに世間にその存在を公表された怪物達の事で、事件で初めて出現して以来、どこからともなく突然現れては人間や街を見境無く襲ってくる。今のところアメリカ以外の国での出現は確認されていないらしいけど……って、のんきに説明してる場合じゃないな。

俺は逃げるべくその場を離れようと踵を返した。

 

「キャーッ!?」

 

すると、突然に女の子の悲鳴が聞こえたので声のした方向を向いてみる。そこには金髪で左側頭部を6の字(?)に結った少女が地面に尻餅をついており、今にも一匹のノイズに襲われそうになっていた。

 

「おい、君! そこ動くなよ!」

 

「えっ……!?」

 

「……フッ! オォラァッ!!」

 

俺は助走を付けて跳び座り込んでる金髪の少女の頭上を跳び越え、襲ってくるノイズの顔面に勢いよく飛び蹴りを喰らわせた。俺の蹴りを喰らったノイズは周囲のノイズ達を巻き込みながら、数メートル先へと吹っ飛んでいった。

 

「大丈夫か!? ほら、立てるか?」

 

丁度少女の目の前に着地した俺は少女の方を向いて手を差し伸べる。よく見たらこの娘凄い美人だな。歳は俺と同じ位か? ……って、今はそれどころじゃねえか。あれ? これついさっきやったような? あれか、デジャヴってヤツか?

 

「えぇ、ありがとう……。でも、腰が抜けちゃって……」

 

「何っ!?」

 

少女が腰が抜けて立てないことを知ると、俺は周囲のノイズ達の状況を確認する。先程吹っ飛んでいったノイズ達はもうすぐそこまで来ていた。

 

「仕方ないな……ちょっと失礼するぜ!」

 

「え? キャッ!?」

 

俺は少女を半ば無理矢理自分の背に乗せると、そのまま全速力でこの場を離れるのだった。その様子を他の誰かに見られていたのを知らずに……。因みにこの時の俺の背中には本来なら絶対に意識してはいけない2つの柔らかな感触があったのだが、とにかく全力で走ることだけを考えていたので不思議と気にならなかったってのはここだけの話だ。

 

 

~~~

 

 

「ぜぇ……ぜぇ……ここまで来ればとりあえずは大丈夫だろ……」

 

俺はノイズ達から逃げる為に少女を背に担いだまま街を爆走し、走った先にあった広場で少女を降ろし、疲れの余りに肩で息をした。

 

「あの、大丈夫……?」

 

「あぁ、気にするな……それより、君の方こそ大丈夫か?」

 

「はい! あ、私は小原 鞠莉(オハラ マリ)っていうの! さっきは助けてくれて本当にありがとう! とってもシャイニーだったわ!」

 

しゃ、シャイニー? 何だその表現……。

 

「へぇ、日本人だったんだな。俺は音海 翔琉。よろしくな、鞠莉」

 

俺は彼女への疑問をひとまず心の内へと押し込み、満面の笑顔で手を差し出してくる鞠莉の手を笑顔で握り返した。

それにしても本当に美人だなこの娘……。

 

「おーい君、ちょっと良いかい?」

 

すると、カウボーイのような格好で右手に銀色のアタッシュケースを持った中年位の見知らぬ男性が俺達に声を掛けてきた。

俺は鞠莉の方へ顔を向けると、鞠莉は俺の考えを察してくれたのか首を横に振る。どうやら鞠莉の知り合いって訳じゃなさそうだな。

 

「何だよおっさん、ナンパするにはちょっと歳が過ぎるんじゃないか?」

 

俺は軽いジョークを混じえつつ鞠莉の前に立って男性を警戒するが、その警戒はすぐに杞憂に終わった。

 

「ナンパだなんてとんでもない! 僕が用があるのは君だよ、君!」

 

男性は俺を指差しながらナンパではないことを否定する。

 

「お、俺?」

 

「そうさ! 僕はマイク・ジャクソン。ただの大学の教授さ! 気軽に「マイク博士」と呼んでくれ! あぁ、決して怪しい者ではないからそこは安心してくれ」

 

「そ、そうか……。俺は音海 翔琉。こっちは鞠莉」

 

俺の紹介に合わせて鞠莉はマイク博士(?)にペコリとお辞儀をする。

 

「カケルにマリーか! 二人とも良い名前だね! じゃあカケル、ここじゃ話せないから場所を変えよう。ついて来てくれ!」

 

マイク博士はそう言うとくるりと背を向けて歩き始めた。てかマイク博士、鞠莉の名前ビミョーに間違えてるぜ? 本人は気にしてないみたいだけど。

 

「……どうするの?」

 

「とりあえず行くだけ行ってみるさ。じゃあ鞠莉、またな!」

 

「うん! チャオ~!」

 

俺は鞠莉に別れを告げると、先に歩いて行ったマイク博士を走って追いかけた。

この2年後、鞠莉とは意外な形で再会を果たすことになるのだが、今の俺はそれを知る由も無い……。

 

 

~~~

 

 

暫く後をついて行くと、博士は人気のない路地裏で足を止めた。

 

「よし、ここなら良いかな?」

 

マイク博士はまるで他の誰かがいないことを確認するかの様に周囲を見渡しながら言う。

 

「こんな所で話だなんて……本っ当に怪しくないんだろうな?」

 

その様子を見て、俺は思わず疑問を口にする。

 

「本当に大丈夫さ! 信じてくれ!」

 

博士はその疑問を手を振って否定した。

 

「まあそこまで言うなら良いけど……で、俺に用って何だよ?」

 

「聞いてくれるかい! ありがとう! カケル、君への用事というのは……これさ!」

 

マイク博士は俺に感謝を伝えると、手に持っていたアタッシュケースを開け、中身を見せてきた。ケースの中にはラジカセの上部にレバーが付いた謎の装置や1枚のディスク、さらに持ち手にトリガーが付いた特殊な形状をしたマイクが収められていた。

 

「何だ、これ……?」

 

俺は興味半分驚き半分でアタッシュケースの中を覗き込む。

 

「カケル、君にはヒーローになって欲しいんだ!」

 

「は、ヒーロー? 俺が?」

 

俺はあまりにも突拍子もない博士からの頼みに呆然となってしまう。

 

「そう! ノイズと戦う最高にクールなヒーロー、仮面ライダーに!」

 

「仮面、ライダー……?」

 

俺は知らなかった。今日というこの日が、俺の運命を大きく変える日となることを……。

 

 

 

次回、「誕生、仮面ライダーダンサー!」




如何でしたか?
まず作者としての謝罪なのですが、文字数の都合上1話で変身させられませんでした……申し訳ないです!!
次回のサブタイトル通り、次回で変身しますので、何卒お楽しみにして下さいね!

そして、まさか予告編だけでUAが190件、評価が1件、お気に入り登録が2件も頂けるとは考えもしませんでした…。

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お気に入り登録頂いた皆様

この度はありがとうございます!
これからも是非よろしくお願いします!

それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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