Genre Over   作:ロードゲート

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これから投稿します。よろしくお願いします。


第零章 始まり
第零話 第3次宇宙大戦の始まり


───時は2519年。近代化が進んでいる地球では、今日も平和だった。

 

「最近俺達の出番少なくね?」

「だよな。最近暇すぎるぜ。」

 

ここは『宇宙防衛隊(うちゅうぼうえいたい)』という軍の基地。彼等は地球の平和を守るために、宇宙から侵略してきた生命体やエイリアンを退治するのだが、最近宇宙からの侵略がなく、平和な為最近出番が少ないのだ。

 

「暇とか言わないの。ほら、パトロール行くよ。」

「俺達は行かないぞ。な?」

「あぁ、どうせパトロールに行ったって、エイリアンとかいねぇからな。意味ねぇよ。」

「はぁ?あなた達、それでも宇宙防衛隊なの?男ならもっとビシッとしなさい!」

「「へ~い。(面倒くせぇなもう)」」

 

彼等はパトロールをしているのだが、最近地球侵略がなく、意味のないからと言い訳をして、サボろうとする奴《カイとルイ》もいるのだ。そんな時は宇宙防衛隊の中でも一番真面目な女性《ルナ》がビシッと言って、いつも無理矢理パトロールに連れていくのだ。

 

─────────────────────────────────────

 

パトロールを始めて30分後…勿論エイリアン等はいない訳だが…

 

「ほーら、いねぇだろ?早く帰ろうぜ。」

「帰ろうぜ。」

「もう、仕方ないわね。今日はここで撤収しましょ。」

「「いやったぁぁぁ!!!」」

「もう、バカなんだから…ん?」

 

ルナは、カイ達と帰ろうと来た道を戻ろうとしたのだが、ある液体を見つけた。

 

(これ、まさか…)

 

一方、喜んで帰ってった彼等はと言うと…コンビニで漫画を購入し、満足な顔をしてコンビニを後にしたのだった。

 

「『宇宙防衛軍』、最新巻やっと買えたぜ☆」

「何その俺はやったぞみたいな顔」

「だってさ、いつもここ来ても売り切れ状態が続いててさ、やっと買えたんだぜ?そりゃ喜ぶだろ?」

「分かるぜその気持ち。俺もそうだった。」

「な?分かるだろ?」

「悪かったぜ親友よぉ…」

「おぉ…」

 

2人は何故か泣いているのは置いといて、謎の液体を見つけた後帰宅したルナからスマホに着信が来ていたのだった。

 

「カイ、着信来てるぞ。」

「え?あ、ルナからだ。教えてくれてセンキュー。…もしもs」

「あんた達なにやってんのよ!」

「う…うるさっ…」

「ここまで聞こえてくるんだが」

 

カイと通話しているルナは、帰っているはずのカイとルイがいないから、心配したのか怒声を放った。

 

「今帰ってる途中だって…」

「本当に?…もしかして…あんたら、コンビニで漫画とか買ってないよね?」

「ビクッ」

 

ルナの見事な勘の鋭さ、予想は大当たり。何処かから見ているのか?と思い込んだカイは、辺りを見渡すも、勿論ルナは見当たらず、言い訳が出来ると安心した。しかし、ルナの鋭い勘は止まらず…

 

「辺りを見渡していないから言い訳できるって思ったでしょ」

「な、なんで知って…」

「ほーら、やっぱり。早く…帰って来なさい!」ブツッ

「「…」」

「行こうか…」

「あ、あぁ…」

 

ルナからの通話は怒声を放った後無理矢理切られ、観念したカイ達は、そのまま帰っていったのだった…

 

─────────────────────────────────────

 

通話から30分も経たずに宇宙防衛隊の基地に着いたカイ達は、ゆっくりと玄関ドアを開けた。

 

「「ただい…うわっ!」」

「あんた達、後で会議室に来なさい。」

「えぇ~」

来なさい!

「「…はい」」

 

ルナの怒声にはやはり敵わず、飼い犬のように会議室へ向かって行った。

 

「やっぱり、ルナには敵わねぇな」

「何か言った?」

「いえいえ!…何でもありません!」

 

ルナとルイの会話の後、すぐに会議室に着いた。会議室には、エイリアンの特定装置や、パソコンの画面を映し出すスクリーンが設置されていた。説教とかではなさそうだと思い込んだ彼等だが…

 

「はい、漫画取り出して」

「え?なんd「いいから取り出す」はい…」

 

彼女の命令により、一度は拒否しようとしたものの、途中で打ち切られ、冷たい声でもう一度命令し、カイは従い、ゆっくりと単行本を取り出したのだった。

 

「これは何?」

「大人気漫画『宇宙防衛軍』です。」

 

ルナは『宇宙防衛軍』の単行本の中身をゆっくりと拝見した。その間、唾を飲み、説教に耐える準備をしていたのだが…

 

「ふーん…あんた達さ、買うのは良いんだけど、パトロール後に買うのは止めてくれる?しかもさっきカイの携帯に今から会議だって、メール送ったはずなんだけど、見てないよね?」

 

カイは着信されているのを知り、恐る恐るメールを見ると、ルナの言った通り、『今から会議だよ』と書かれていた。

 

「ねぇ、これからもし事件とか侵略とかあったらどうするの?対処できるの?」

「う…」

「宇宙防衛隊なんだからさ、もっとビシッとしなよ。パトロールとかってそう言う時にあるんだからさ。」

 

確かに、ルナの言ってる事は正しい。侵略等が来たらすぐに対処出来るはずの宇宙防衛隊が、こんなにだらだらしていては襲われるのは確実だろう。

 

「まぁ、次から漫画とかは夜とかに買いますって言うなら許したげる」

「「次から漫画とかは夜とかに買います!」」

「嘘」

「「はぁ???( ´Д`)」」

 

その後も説教は2時間ほど続き…

 

「今日はこの位にしたげる。」

「「ハァ…ハァ…長ぇ…」」

「当たり前でしょ?サボったらこうなるって、心の中に書き込んで起きなよ。さぁ、会議を…」

 

ルナが会議を始めようとしたその時…

 

《緊急事態発生!緊急事態発生!宇宙から謎の生命体が侵入してきた模様です!》

 

「生命体だと!?」

「やっぱり、さっきの液体は…」

「液体?」

 

「『ゲル』。」

 

「ゲルだと?」

 

『ゲル』。それは長年地球を支配しようと企んでいるエイリアンの一種である。ゲルに遭遇したら最後、強力な酸をかけられ死亡するだろう。

 

「ゲルか…これは俺達がやらなければ!」

「あぁ!」

「大丈夫なの?」

「ゲル相手なら楽勝だろ!」

「そうだけど…」

 

楽勝と言っているカイを心配するルナに、ルイは肩を叩いた。

 

「大丈夫だ。俺達はその為の宇宙防衛隊だろ?」

「…そう…だね。頑張るか!」

「よし、その勢いだ!」

 

ルナを元気付け3人は出動態勢に入る。

 

「宇宙防衛軍…」

 

『出動!!!』

 

そう言って、彼等はドアを開け、ゲルの場所に走っていったのだった。だがしかし、この出来事により、地球が壊滅状態になるなどは、地球防衛軍の彼等は知る由もなかった…。

 

to be contenued...

 

 




ガバガバですいません。
キャラ説明等はその内投稿します。

次回「第一話 小学生達、召喚される」
現代の地球の話です。
多分出来たら明日位に投稿すると思います。

ちなみにこの小説のタイトルの読み方は
Genre(ジャンル)Over(オーバー)です。
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