Genre Over   作:ロードゲート

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現代の地球の話です。面白かったら感想書いて下さい。



第一章 日本編
第一話 小学生達、召喚される


前回のあらすじ

2519年、宇宙防衛隊のルナ、カイ、ルイは、地球侵略が無いかパトロールに向かっていた。勿論平和な為そんなことは無く、カイとルイの我が儘により、パトロールを終わらせたルナ。帰る道中、ルナは謎の液体を見つけたのであったが、その一方で、カイとルイはパトロール帰りにとファ○マで『宇宙防衛軍』と言うコミック本を買っていたのであった。後に説教され、会議を始めようとするも、謎の生命体が地球に侵略したと言う警報が鳴り、3人は謎の生命体退治に出動したのだった。

 

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生命体退治に向かった3人の話の前に、時は500年遡り2019年。

 

ここは防衛学校(ぼうえいがっこう)。勉強は勿論、エイリアン退治の訓練や職業選択などが行われる場所。ここでは、小学生、中学生、高校生…そして職業専門大学生がある。ここの学校では、小学生は勉強と遊び、中学生も勉強があるが遊びは無く、代わりに防衛訓練がある。高校生では主に防衛訓練があり、職業専門大学生は、自分の選んだ職業を主に頑張っている。今回の話はその中の小学生の話だ。

 

「なぁ、将来の職業何にする?俺は『剣士(けんし)』だ!」

 

友達に向かってそう話す彼の名は《ユウ》。小学5年で将来の職業は剣士の一点張りである。

 

「私は『魔導士(まどうし)』かな!」

 

ユウに話し返す彼女は彼と同じく小学5年の《ムーン》ユウの幼馴染み。宇宙防衛隊のルナと何か関係があるようだがそれは後に分かるだろう。

 

「なぁ、リンは?」

「僕は天才だから『治癒術士(ちゆじゅつし)』だね。アタッカーなんて無理無理。」

 

自分を天才だと言い張る彼の名は《リン》。成績が良く、かなりの知識を持っているのだが、運動神経だけは良くなく、縄跳びも最高2回しか飛べなく、皆からはガリ勉君と呼ばれているイジられキャラである。

 

「まぁガリ勉君にはお似合いの職業だと思うね。」

「なんだと?」

「ん?やるかな?」

「2人ともやめなよ!」

 

因みにリンとムーンは仲が悪く、いつも喧嘩ばかりしているのだが、実は…

 

「好きだよ。リン。」

「僕も。ムーン。」

「えぇぇぇぇ!!!??」

 

二人は恋人同士である。

 

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ある日の出来事。3人はいつものように職業の決める場所、『職業選択センター』へ向かっていた。

職業選択センターとは、高校生を卒業した後、ここで職業を決めているのだ。要するに『学びと戦いの境目』である。職業専門大学ではほぼ冒険する授業『バトルスタディ』と言う特別授業しか無いので、大学へ行くために一度は必ずここに来なければならない場所である。因みに来る人の年齢等は制限は無いので、3人は職業を確認するためにいつもここに来ているのである。

 

『叔母さん、こんにちはー!』

「はい、こんにちは。」

 

当たり前の事だが、3人はいつも50代の受付嬢に挨拶している。

 

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そして3人は『職業表』と言う現在の職業が見られる場所に来ていた。

 

「剣士、魔導士、治癒術士…大丈夫、まだあるよ。」

「「良かったぁ…」」

「まぁでも一応『予約』はしてあるから取り敢えずは大丈夫なんだけどね。」

「してあるなら見なくてよくn「余計な事言わない」はい。」

 

そして夕方になり、職業選択センターから戻ってきた3人。そろそろ帰ろうといつもの場所で別れようとしていた。

 

「じゃあまた明日ねー!」

「またねー!」

「じゃあ。」

 

そして3人は別れ、それぞれの家に帰ったのだが、いつもリンにはイベントが起こるのだが…

 

「オイ、そこのメガネ君」

「(またいつもの先輩…早く帰って勉強したいのに…)はい?」

 

そう、リンはいつも帰り道、中学生の不良達に絡まれているのだ。いつもは金の要求をしてくるのだが…

 

「今度はいくらですか?」

「いや、今回は金の要求じゃない。」

「えっ」

 

「お前を今から動けない体にしてやる」

 

「???」

 

何故か今回だけ暴力系の絡みなのだ。それには理由があり…

 

「なんでいきなり」

「お前 最近 くれる 金 少ない」

「そうだ。俺達にくれる金はどんどん少なくなって来ている。最初は5万位だったんだが、今はもう500円。プリペイドカードすら買えねぇ。だからお前を動けない体にして、財布から全財産を盗ろうって訳だ。」

「そんな事をしたら──」

 

リンが「そんな事をしたら犯罪ですよ」と喋ろうとしたその時、彼の右足から奇妙な音がし、血が勢いよく出てきたのだ。

 

「あぁぁぁあ!痛いぃぃぃ!!!」

「お前 うざい 一回 喋った 切る」

「いいぞ!ジン!ハハハハハ!」

(痛っ…この人達…を…早く…警察に連絡して…)

 

足をナイフで切った小太りの彼──ジンは、喋ろうとしたリンの足を切り、フードを着たリーダー──ケンはその姿を見て笑ったのだ。もはやこれはもう犯罪。リンはすぐさま警察に連絡しようと携帯を取り出したが…

 

「あっ」

「おぉっと、警察に連絡しようとしても無駄無駄。だってこの携帯は…フン」

 

ケンは携帯を真上に投げ、携帯電話に手をかざし、中学生にはまだ使えないはずの魔法の呪文を唱えた。

 

「今から木っ端微塵さ!──『ウィンド・ワン』」

 

そう唱えると、彼の手から風の魔法が携帯に向けて発射され、携帯は木っ端微塵に砕けた。

 

「──あ」

「ハハハハハ!これでもう助けは来なくなったな!」

「すごい ケン よくやった」

(この人達…酷い…!)

「さぁ、次は左足…いやガリ勉君は利き手の右手の方が良いかな?」

 

リンを助けを求め、次の攻撃が来た瞬間…

 

ピーポーピーポー

 

「やべっ!サツだ、逃げろ!」

「オイ待てコラ」

 

誰が呼んだか知らない警察に気付いたケン達は、すぐに逃げようとしたが、男にフードを掴まれ止められた。

 

「お前達は殺人未遂容疑と魔法違法購入容疑で逮捕状が来ている。」

「待て!俺達はまだ13だぞ!?逮捕される年齢じゃ──」

「言い訳無用。逮捕だ。」

「クソォォ!」

 

男はケンの話を全く聞こうとはせず、ケンとジンに手錠をかけた。

 

「18時24分、逮捕。連れてけ。」

『ハッ!』

 

彼はパトカーから出てきた警察官達にそう命令し、ケン達を強引にパトカーに乗せ、少年院へ連れて行った。そして男は右足を抑えているリンに向かい、しゃがんで話し掛けた。

 

「もう大丈夫、今救急車が来るからね。」

「あの…僕、警察…呼んで…無いですけど…?」

「そこにいる子達が呼んでくれたんだ。危なかったね。」

 

彼が指を指している方向にリンは目を向けると、そこにはユウとムーンが泣きそうな顔で立っていた。

 

「みんな…」

「「リン~!!」」

 

2人はリンの名前を呼び、彼に抱きついた。

 

「もう死んだかと思ったよぉ…!」

「心配で戻ってきたら…虐められてるリンの姿を見て…警察を呼んだの…もう虐められたりしないでよ…?」

「ごめんね…ごめん…ね…」

『うわぁぁぁ!』

 

抱きついたまま、3人は大きな声で泣き叫んだ。それを見ていた男も、涙ぐんでいたのだった。

 

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そして、救急車の中にリンは運び込まれ、一緒にユウとムーンと男も入っていた。泣き叫んで疲れたのかユウとムーンは寝ており、リンと男は喋っていた。

 

「ありがとうございます。お兄さん。」

「あぁ。困っている人を助けるのが俺の仕事だからな。」

「あ、さっきからあなたの名前聞いてませんでしたけど、あなたのお名前は…?」

「《レン》だ。レンと呼んでくれ。」

「レンさん…ですか。レンさんは、いきなりですが、何の職業についているんですか?」

「レンで良い。俺の職業は『召喚術士(しょうかんじゅつし)』だ。」

 

『召喚術士』。使用禁止魔法の一種で、別世界の地球や星から人は動物を召喚でき、さらにその逆の、別世界に人を召喚出来たりする便利な魔法である。しかし、ある人物が人を簡単に殺せる魔法として使ってしまった為、『日本魔法協会』の話し合いの結果、2009年に廃止になり、この魔法を所持している者は逮捕されるのだが、総理大臣等の偉い人は所持する事ができる。

 

「召喚術士?職業選択センターにそんな職業ありませんでしたけど?」

「10年前にはあったんだけどな、別世界に召喚する対象者を殺すと言う事もあって、危険な魔法として廃止されたんだ。」

「そうなんですか。」

「あぁ。そして所持している者は逮捕されるんだが、俺は警視庁の巡査部長と言う事もあって、「巡査部長!?」あぁ。で、日本魔法協会に認められているんだ。」

「ほぇ~…」

「俺はお偉いさんなんだ。総理大臣並みのね。」

「巡査部長と総理大臣って同じレベルなんですね。」

「そうなんだよw(違うけどな)」

 

楽しく話した後、リンは疲れたのか寝てしまったので、病院に着きそうになった所で起こそうと言う事になり、レンも眠りに着いたのだが…

 

「───(…あ、そろそろか。さてと、子供達も起こすか。)

おい、お前ら、起き…」

 

レンが子供達を起こそうと目を開け、起こそうとしたが…

 

「あいつらが、いない。」

 

そう、子供達が消えたのだ。

 

「(は?嘘だろ?)──すいません、ここに乗ってた子供達知りませんか?」

「子供達?子供達ならそこに……嘘だろ?」

 

助席へ乗っていた救急隊員が子供達の方へ目を向けると……そこには、レンしかいなかったのだ。

 

「おい、今すぐ車を止めろ!」

「なんだ、どうしたんだ?「子供達が消えたんだよ!」──は?何言って……マジかよ。」

 

運転していた救急隊員はすぐに救急車を止め、無線を取り出し、この事をすぐに報告した。

 

「こちら救急隊員のユウキだ。応答せよ。」

《こちら生命病院。どうぞ。》

「搬送中の子供達が消えた。どうぞ。」

《は?そんな事があり得るか?バックドアのロックは?どうぞ。》

 

レンはすぐさまバックドアの鍵が掛かっているか確認した。鍵が掛かっている事を確認し、救急隊員に頷き、掛かっている事を知らせた。

 

「ロックは掛かっている模様。どうぞ。」

《なんだと!?》

 

「あいつら、何処へ消えた?」

 

子供達は…何処へ消えたのか…?

 

──その真相は次回へ続く。

 

to be contenued...

 




一言謝罪を。第零話で『第三次宇宙大戦』のはずが『第三次世界大戦』になってました。大変申し訳ありませんでしたぁ!

さーて、次回のGenre Overは~?(サザ○さん風)

ロードゲートです。この小説ガバガバ過ぎて読めないですよねぇ~アハハハハ(;゜∇゜)…すいませんでしたぁ!さーて、次回のサz(Genre Overは、
「第二話 未来の残酷世界」です。お楽しみに!

次回もまた見てくださいね~?じゃんけんp(あぶねぇあぶねぇサザエ病に感染するとこだった…

次回は消えたリン達はどうなったか?と言うお話です。え?第一話のタイトルでバレバレ?

───見なかった事にしてくれ、頼むッ!
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