投稿が遅れてすいませんでした!サボってた訳では無いです。決して。ただ、アイディアが全く浮かばなくて小説とかを見てたりゲームしてたりしてました(それサボりやん)。
これからは投稿頻度を一週間に二話投稿する事にしたいと思います。
前回までのあらすじ
2019年から下界を通じて2519年にタイムスリップしたリン達。そこでゲル達に遭遇したり、宇宙防衛隊の隊員二人に出会ったりなど色々あり、宇宙防衛隊のカイに勧誘を勧めたりされたのだった。勿論この件はリンとジークとログ以外の全員は猛反対。果たして、リン達は宇宙防衛隊に入隊するのか!?
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───時は2519年。とある街では、一人の人間が緑色の液体を纏っている謎の生命体に殺されそうになっていた。
《オマエハモウ、アキラメテオレタチニコロサレルノサ!ハッハッハ!》
「誰か…助け……」
謎の生命体──ゲルの支配から生き残っていた一人の人間が殺されそうになっていた。彼は、誰かに助けを求めるも、その声は届くことはなく、助けに来ることもなかった。
───殺される
彼がそう思った瞬間──。
『ちょっと待った!』
『!?』
子供達の声が聞こえ、ゲルの手が止まり、殺されるのは免れたと彼は安堵したのだった。
《ナンダオマエラ!》
ゲルが叫び、子供達は口を開き、名を呼ぶ──。
『地球に悪さをする奴は、僕達(私達)宇宙防衛隊が、やっつけてやる!』
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───場面は数時間前に切り替わる。
2019年の外界からタイムスリップした小学5年生──リンは、カイの勧誘により宇宙防衛隊に入隊していた。しかしその反面、猛反対する子達もいたのだった。
「何勝手に私達を入らせようとしてる訳?馬鹿じゃないの?」
『そうだそうだ!』
「う…」
リンは不良少女──優衣を先頭に、戦えない子供達に散々言われていた。
「おいお前ら、リンを責めるのもいい加減にしたらどうだ。」
「いい加減にしろよ」
一方その反面、賛成組のリーダー──銀髪のジークとログは、反対組に辞めるように注意し、リンにフォローをしていた。その発言に対し、優衣は気に触り…
「あぁ?てめぇら戦えるからっていい気になってんじゃねぇよ!」
「お前…!」
遂にジークは我慢が限界に達したのか拳を握り、優衣に勢い良く向け、殴ろうとしたその時──
「もう止めてくれ!」
叫び声に驚いたのか、ジークは拳を止め、賛成組の重装備の少年──ログと反対組の口論が収まり、全員叫び声を出した主に顔を向けた。
───声の主は、眼鏡を掛けた少年──リンだった。
その声に優衣は怒りに触れたのか、彼女はリンを睨み付けた。
「あぁ?てめぇ、年下の癖にリーダーぶってんじゃねーよ!」
彼女はそう吐き捨て、リンの胸ぐらを掴む。
「てめぇよ、リーダーになったからって年上になんて口応えしてんだ?お?」
「だ…黙って…下さ…い」
「てめぇ…!」
彼女はリンの言葉に対し、我慢の限界に達したのか、彼女はリンを殴ろうとし──
「優衣!もうよせ!」
ジークの叫び声に優衣は手を止めた。
「ジークさん…」
「ジークてめぇ…」
「お前、いい加減にしろよ。俺達はこの世界で生きていかなければならないのにリーダーを好き勝手に攻撃しようとしたりしやがって…お前、後で後悔することになるぞ?」
ジークは真剣な顔で優衣にそう言い表す。しかし彼女は勿論その言葉に怯えることもなく…
「はぁ?お前何言ってんの?後悔?しないね。」
「今はそう思うかもな。──しかし、「今」だけだぞ?」
ジークがそう言った途端、彼女は彼の体から鬼気がでているような感じがし、言葉に焦りが出てきた。
「は、はぁ?い、今…だけ?じ、冗談じゃ…ないでしよ?」
「──まだ分からないなら、勝手にすればいいさ」
ジークは優衣の危機感の感じなさに呆れたのか、そう言い切り、リンを連れて賛成組に戻った。
「そう言われたら反対している暇はないな。」
「そうだね」
「いこうぜぇ~うぃ」
ジークの言葉に危機感を感じた優衣以外の反対組は全員賛成組に移った。
「──お前ら…!」
「ごめんな優衣。ジークの言葉に従えば後悔しないってみんなと話し合ったんだ。」
「みんな…!」
「リン、ジーク、そしてログ。今まですまなかった!」
『ごめん!』
優衣を除いた反対組は賛成組となり、リンは笑顔で迎えていた。
───後は彼女のみ。
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───数十分後…
未だに優衣は宇宙防衛隊の入隊に反対したままだ。このままでは状況が不利になる。
───すると…
「おいお前ら!出動するぞ!」
「カイさん!」
廃墟の玄関ドアを勢い良く開け、全員に聞こえるように呼び掛けたのは、宇宙防衛隊の隊員の一人──カイだ。
「俺もいるよ」
「ルイさんも!」
カイに続き現れたのは、宇宙防衛隊の隊員──ルイだ。
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「──で、まだ決まってないのか?」
彼等は、子供達が入隊するのかしないのか問い出したが…
「入るわけねぇだろそんな子供みたいなあt…「すいません、早く決めなくて。皆賛成したので入ります!」あ…あ…せ!」
宇宙防衛隊の入隊に猛反対の不良少女──優衣は入るわけないと言おうとするも、小太りの少年──サカモトに口を手で抑えられ、サカモトは全員賛成したと言う。──余談だがその言葉に宇宙防衛隊の二人は裏に行き、物凄く喜んでいたと言う。
閑話休題
──二人は全員にこう指示した。
「じゃあ決まりだな。そこに戦闘服があるから、着替えてくれ。」
『はーい!』
因みになぜ優衣がいつもなら大声で無理と言うのだが、言えないのかと言うと、サカモトにまだ口を手で抑えられていたからだった。
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───数分後…
「着替えました!」
「こっちもです!」
カーテン越しに戦闘服に着替えていたリン達は着替え完了の合図を声で言い表した。
「じゃあ全員出てこい!」
カイは子供達全員にカーテンから出てくるよう指示し、それに応じた子供達はカーテンを開け、次々と戦闘服を着た子供達が出てきた。
「おぉー!」
それを見たカイは思わず驚きの声を上げていて、ルイは輝いたような目で見ていた。
因みに子供達は全員格好つけたようなポーズでいるのだが…
「あれ?あと二人は?」
「まだ着替えてんの?」
「……はい。」
子供達の中にサカモトと優衣が見当たらなく、まだ着替えてるようだった。
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「あのさぁ、私着替えんの嫌なんだけど」
「お前がいないと宇宙防衛隊が成り立たないんだよ(怒)」
着替えを否定する優衣を必死でサカモトは力ずくで着替えさせようとしていたのだった。
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───数分後、まだ着替えを拒む優衣と必死で着替えさせるサカモトの元に、ジークがやって来た。
「優衣はもう気にしなくて良いだろ」
「でもさ、そう言うわけにはいかないんだよなぁ」
「こいつはもう後悔させとけ」
「そうしたいんだけどなぁ」
「ごちゃごちゃうるせーなガキ共。」
「「お前もガキだろ!」」
「はい…」
サカモトとジークの怒声によって、彼女は弱みを見せたのは余談であるが、いつまで経っても彼女は着替えるつもりはないのだが…
───ここでサカモトはある案を思い付いたのか、ジークの耳にある事を囁いた。彼はその案に一回拒んだが、サカモトがもう一回囁き、仕方なく了承した。
──その案はと言うと…?
「お前怖がってんだろ」
「は?何言って…「お前ゲルが怖いから戦闘服に着替えないんだろ?」な訳ねぇだろ!」
サカモトとジークは囁いた後、なんと優衣をからかい始めたのだ。これに対し優衣は怒りに触れ、赤面の顔で二人を睨み始めた。
「お前は、実は不良じゃなくて、子猫みたいに恐怖に敏感なんだろ?」
「てめぇら…」
「この子猫ちゃんが!」
「いい加減にしろよ!んな訳ねぇだろ!」
優衣は挑発に対して我慢の限界に達し、二人に怒号を上げた。しかし二人は動じる事もなく、挑発を続ける。
「じゃあ着替えてみろよ!」
「あぁ、着替えてやんよ!お前らあっち行ってろ!」
なんと優衣は挑発により、戦闘服に着替え始めたのだ。二人は出ていく際、案が成功したのか拳を合わせたのは余談である。
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『おぉー!』
着替えが終わった優衣は、恥じらいを感じているのか、赤面の顔でカーテンから出て来た。その姿に一同は感激の声を上げていた。
「すげぇよ優衣!」
「かっこいいぜ!」
「凄いですよ!」
「そ…そんなこと…ない…」
「じゃあ全員集まったようだし、現場へ行k「ちょっと待った!」?」
ルイは全員集まり、全員を現場へ向かわせようとした瞬間、リンの声で止められ、こんなことを言った。
「やっぱり現場へ直行するには決め台詞が必要ですよね!」
そう。それは宇宙防衛隊──いや、ヒーローには無くてはならないお約束の『決め台詞』があるのだ。
「あぁー!そうだな!」
やっぱりお約束は無くてはならない存在だと、これにはほぼ全員が賛成したが…
しかしここである疑問が発生する。
───白髪の少女──レイはリンにこう質問する。
「あのさ、リン。決め台詞って言ったって、まだ決まってる訳じゃないでしょ?」
「フフフ…実は決まってるんですよ!」
リンはレイの質問に答えた後、ポケットからある紙を出す──筈だったのだが。
「あれ?紙が無い」
「え?どしたの?」
「紙が見当たらないんですよ」
『はぁ?』
リンはポケットの中に入っていた筈の決め台詞が書いてあった紙を何処かに落としたのか、無くしてしまったのだ。
「じゃあどうするのさ!?」
「本当すいません。」
「リーダーならリーダーらしくしっかりしようや!」
「すいません。」
すると、皆に散々言われ、反省しているリンの元にカイとルイがやって来て、リン達にこう言った。
「大丈夫!決め台詞ならあるぜ!」
『え!?』
「本当はルナがいなきゃ出来なかったんだがな、お前らが居てくれたおかげで、出動の決め台詞を──いや、新しい決め台詞を考えたぜ!」
『マジ(本当)か!?』
「あぁ!」
そう。宇宙防衛隊には出動の決め台詞があるのだ。しかし、ルナがいなければ決め台詞は決まらなかったのだが、10人の子供達来たことにより、新しい決め台詞が考えられたと言う事だ。その事にリンは感謝し、礼を言った。
「ありがとうございます!」
「いや、礼を言うのはこっちさ。ありがとう。」
「いえいえ。」
「じゃあお前ら外に出るぞ!」
全員は、カイの指示に従い、廃墟を後にした。
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「じゃあお前ら、決め台詞をするから手を繋いでくれ。」
『はい!』
全員は手を繋ぎ、輪になり、まずはカイが叫ぶ。
「番号!」
カイの後に続き、全員カイから番号を言い始めた。──そして全員番号を言い終わると、全員拳を合わせ、カイに続き、叫ぶ。
「宇宙防衛隊、出動!」
『ラジャー!』
全員は拳を真上に上げ、ゲルの元へ向かった。
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───そして、今に至る。
《ウチュウボウエイカ…ナンカ、ニンズウフエタカ?》
「新しく入隊したばかりの新人さ!」
《ナニ!?》
宇宙防衛隊の人数が新しく増えた事にゲル達は一度は驚いたものの、すぐに気を取り直した。
《ダガナ、フエテモドウセガキナンダ、ラクニシテヤルゼ!》
ゲル達は子供達に向かって攻撃を仕掛けるも、それは銀髪の少年に阻止された。
「『シルバーソード』!」
少年はゲル達に向かって手をかざし、呪文を詠唱すると同時に手から銀色の剣が現れ、ゲル達に襲い掛かる。
《グワァ!!!》
しかしゲル達はまだ量が多く、シルバーソードだけでは全員を倒すには程遠かった。
──そこに眼鏡を掛けた少年が現れ、ゲル達に向かって飛び出した。
「『スリープタッチ』」
彼は詠唱した後、ゲル達に触れ、集団を抜け出した。すると、彼の手に触れられたゲル達は眠ったように倒れていった。
───しかし、まだゲル達は残っている。そこに戦闘服を来た男性二人がゲル達に向かい、走りながらゲル達をナイフで切り刻んで行く。どんどん切り刻んで行く。そしてゲル達は全滅し、全員液状化していったのだ。
「終わったぁ!」
「よっしゃ!ゲル討伐成功だぜ!」
それを見ていたゲル達に襲われそうになっていた男性は宇宙防衛隊の元へ向かい、礼をした。
「ありがとうございます!」
「いえいえ。ゲルを倒す事が俺達の仕事なので。」
「なんとお礼を言って良いのか!」
「そんな、お礼は良いですよ。」
「そんなわけにはいきません!あ、そうだ。」
男性はお礼を言った後、何故か土下座をした。すると…
「僕を、貴方達の仲間に入れさせて下さい!」
『はぁ!?』
なんと男性は、宇宙防衛隊に入隊を希望したのだ。──どうなる、宇宙防衛隊!?
to be contenued...
眠い中書いたのでめっちゃ内容が酷いですが、是非お気に入り登録をしていただければと思います。
スーパー戦隊みたいな終わり方にしてみたんですが、どうですかね?w
次回「第六話 彼は宇宙防衛隊の憧れ」
お楽しみに!
※本編の最初で前書きが何故か書いてあったので修正しました。