少女☆歌劇レビュースタァライト 君とキラめくために   作:レリ

17 / 27

皆様、新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!

レリです!

はい、スタァライト正月スペシャルでございます!お正月に出せるよう頑張りました!

零「コミケに行くときの電車の中でも書いてたよな」

黙らっしゃい!書く時間がなかったんじゃ!それに書くのにちょうどいい時間でしょ!電車の中は執筆途中のを書くか寝るのどっちかでしょ!

零「いやでも書き終わったのついさっ『それでは!』おい!」

正月スペシャルです!どうぞ!!

あ、ちなみにこの回はスタリラ編に入っているとお考えください。


スタァライト正月スペシャル!

聖翔音楽学園の正門によりかかりここに来る人を待っている二本の剣を携えた人物、岡峰零は空を見て呟く。

 

 

「……いい天気だ。正月なのに雨じゃ嫌だしな」

 

「お~い!」

 

「……来たか」

 

「お待たせ!レイちゃん!」

 

「お待たせ」

 

「よう。そんなに待ってないから安心しろ。二人とも振袖似合ってるぞ」

 

「ありがとう!」

 

「ありがとう」

 

 

零の元に来た二人、零の幼馴染の華恋とひかりが振袖姿で到着する。

 

 

「てかなんで学校なんだ?寮で会ってそのまま行けばよかったんじゃないか?」

 

「え~、なんかそれだと雰囲気でないじゃん!」

 

「雰囲気の問題か?」

 

「初めて振袖を着るから時間かかると思ってたから」

 

「まあ、二人が決めたことなら異論はないけどな。んじゃ、行くか」

 

「「うん!」」

 

 

歩き出して近所の神社に初詣に向かう三人。初詣に行くことになったのは華恋とひかりが『三人で初詣行きたい!』と言ってきたからだ。

 

 

「それにしても、レイちゃんがどこにでもその子達を持ってくからなんかもう慣れちゃったな」

 

「人間、なにもかも慣れが肝心だぞ」

 

「今使う言葉じゃないと思う」

 

 

零は夜天の剣と紅華の剣を背中にクロスするようにして担いでいる。もちろん、布を巻いてそれが本物の剣だとバレないように隠している。

 

 

「正月だからなにも起こらなければいいんだがな」

 

「さすがに正月だから……っていうのはきかないもんね」

 

「犯罪をする奴らにとっては今が正月だからとか関係ないしな。まあ、そんな奴らがいたら即刻潰す。二人を危険な目にあわせないからな」

 

「その言葉は嬉しいけど零も無茶だけはしないでね。私たちは零が傷つくことともしものことが一番怖いんだから」

 

「あぁ、わかってる。怪我だけはしないようにするさ。な?」

 

 

そう言ってひかりの頭を撫でる。

 

 

「うん///」

 

「ひかりちゃんだけずるい!レイちゃん、私も!」

 

「はいはい。ところで今向かってる神社ってさ、やっぱりあそこなのか?」

 

「そうだけど、零は行ったことあるの?」

 

「あぁ、うん、まぁな……」

 

「「?」」

 

 

(あの神社だとあいつらと会う可能性が大だな。まあ、会って困ることではないが……)

 

 

この時の零は会う確率が高い知り合いを思い出していたが、零は知らない。その神社にいるのは彼女たちだけではないということを……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「着いた~!」

 

 

目的地の神社に到着し、華恋が声をあげる。

 

 

「やっぱり正月だから人が多いな。…………この人混みを使うか」

 

「人混みがなに?」

 

「え!?あ、いや!?なんでも!」

 

「?……」チラッ

 

「……」コク

 

「え、なに、今の一瞬のアイコンタクト?お前たちそんな技術をいつの間に」

 

「ねぇ、レイちゃん。レイちゃんさ、私たちに隠してることがあるでしょ?」

 

「え……いや、ない……けど」

 

「ちゃんと私たちの目を見て言って」

 

「私たちの予想だと前にレイちゃんがいた地域の人たち、Roseliaのみんなで来たんじゃないの?」

 

「……」

 

「正直に言って?零」

 

(今のこの二人がなんか怖いと思うのは気のせいだろうか……)

 

 

気のせいではないだろう。今の二人の目にハイライトがないのだから。

 

 

「わかった、正直に言う。二人の予想通り、ここにはあいつらと来たことがある。まさか、今いるところと前にいたところの境界線上にこの神社があるとは思わなかったが」

 

「偶然ってすごいね」

 

「逆に怖いけどな。さて……」

 

「あ」

 

「ん?」

 

 

別方向から声が聞こえ、そっちを見るとそこにいたのは……。

 

 

「まさか、お前たちまでいるとはな……」

 

 

凛明館女学校の巴珠緒に音無いちえ、フロンティア芸術学校の恵比寿つかさ、シークフェルト音楽学院の雪代晶に鳳ミチルの五人がいた。全員、振袖姿で。

 

 

「あなたたちにも会うなんてね、零君」

 

「ほんとびっくりだな。でもまさか全学校の生徒がここに揃うとはな。そして、何より晶がいることにびっくりしてる」

 

「それはどういうことだ、岡峰零」

 

「零でいいって言ってんだろ。まあ、お前のことだから初詣も大切だがレッスンも大事だって言って来なさそうだし」

 

「いくら私でも初詣には来るさ」

 

「ミチルに無理やり連れて来られたんだろ」

 

「……」

 

「図星か」

 

「零君、正解♪晶ったら全然行こうとしないからさ~。無理に誘っちゃった♪」

 

「で、いちえは珠緒と一緒にってとこか。つかさは一人なんだな」

 

「うん、珠緒が行くって言うから一緒に行くってね」

 

「みんな実家に帰っちゃってさ。一人だし、初詣に行こうと思ってね」

 

「なるほどな。あ、そういや華恋とひかりは……」

 

「シークフェルトの二人と凛明館の巴さんと話してるわよ」

 

「いつの間に……」

 

「せっかくだし一緒にお参りする?私もさっき来たところだから」

 

「つかさがいいなら俺はいいぜ。後は二人が……」

 

「レイちゃん!みんなでお参りしよう!」

 

「なんて言う心配はなかったな」

 

「あはは……」

 

 

それから合計八人でお参りをして、お守りや破魔矢を買ったりなどをした。

 

 

「あら?」

 

「よう」

 

 

途中、予想していた人たちと会ったりもした。

 

 

「レイちゃん!みんなでおみくじ買おうよ!」

 

「俺はいいけどみんなはどうなんだ?」

 

「全員買うって」

 

「もう決まってたんだな。んじゃ買うか」

 

 

最後に全員でおみくじを買い、少し離れたところでおみくじの結果を見る。

 

 

「あ、中吉だ~。ひかりちゃんは?」

 

「大吉」

 

「え、すごい!」

 

 

中吉の華恋と大吉のひかり。

 

 

「吉、か。まあまあね」

 

「私は小吉だったよ~」

 

 

吉の珠緒と小吉のいちえ。

 

 

「小吉か~」

 

 

小吉のつかさ。

 

 

「なんだった?晶」

 

「大吉だ」

 

「おお、私も大吉だったよ」

 

 

大吉の晶とミチル。

 

 

「中吉ね」

 

「あれ、友希那も中吉だったんだ。アタシもだよ♪」

 

「私は吉ね」

 

「りんりん、どうだった?」

 

「うん……私は……小吉……だよ……あこちゃん……は?」

 

「あこは紗夜さんと同じで吉だったよ」

 

 

それぞれの結果のRoselia五人。

 

 

「……」

 

「零、どうだった?」

 

「……」

 

「零?」

 

 

ひかりが話しかけても返事がない零。ずっとおみくじの紙を見たままだ。そっと、後ろから見るとそこには凶という文字が。

 

 

「結んでくる」

 

「いってらっしゃい」

 

 

おみくじを結びに行く零にその言葉しかかけられないひかりであった。

 

 

何はともあれ、鳥居の前で大人数で固まってそろそろ解散しようと話しているとき……。

 

 

「きゃあ!ひったくりよ!」

 

『!!』

 

 

近くにいた若い女性の悲鳴を聞いて全員がそちらを見る。見ると、小太りの男性が女性のバッグであろうものを持って走っていた。そして、零はすぐに動いた。

 

 

「華恋、ひかり!悪いがあの人を頼む!」

 

「え!?あ、わかった!」

 

「ま、任せて!」

 

「任せ、たっ!!」

 

 

ドシュッ!

 

 

零が足に力を込めておもいっきり地面を蹴り、走り出す。そのせいで零がいた場所から風がふく。

 

 

「よし、ここまで来れば……」

 

「逃がさねぇよっ!!」

 

「え!?」

 

 

 

ドゴッ!!

 

 

 

「ぐはっ!!」

 

 

 

ドゴォォォンッ!!

 

 

 

「おし、犯人確保」

 

 

もはや人間の速さではない速度で接近した零が振り向いてきたひったくり犯に夜天の剣(鞘にしまったまま)で犯人の脇腹に叩きつけて壁にまでぶっ飛ばした。ぶっ飛ばされた犯人を気絶している。この一連の流れを見ていたみんなは呆然としていた。ひったくりにあった女性に寄っていた華恋とひかりも含めて。

 

 

「はい、盗られたバッグです」

 

「え、あ、ありがとうございます!」

 

 

気絶しているひったくり犯からバッグを取り返し、女性に渡す。女性は何度もお礼を言ってその場を去った。そして、華恋とひかりはすでにみんながいるところに戻っており、そこに零も戻る。夜天の剣を背中に担ぎ直しながら。

 

 

「みんな、怪我ないか?」

 

「私たちは平気だよ。レイちゃんは?」

 

「全くなし。で、お前たちはいつまで固まってるんだ」

 

「いや、だって……」

 

「あんなの……」

 

「人間業ではないでしょ……」

 

「零、お前は本当に人間か?」

 

「ドストレートに聞くな、晶。正真正銘人間だよ」

 

「でも、あそこまで風は起きないし、犯人まで一瞬で追いついたじゃん。いくら瞬発力がすごい人でもあそこまではいかないでしょ」

 

「まあ、時々人間離れした行動をするのは昔からだし」

 

「慣れたっていえば慣れた……かな?あはは……」

 

「しかもその剣も持ってきているとは」

 

「さすが……というべき……でしょうか」

 

「さすが零兄!かっこよかった!」

 

 

約一名だけ零の行動が異常だということがわかっているのかわからない反応をする。

 

 

「零、あのひったくり犯はどうするの?」

 

「すぐに警察が来るさ」

 

「あれほど大きな音がなれば当然かな」

 

「それもあるがさっき電話したし」

 

『いつの間に!?』

 

 

零の速すぎる行動に全員が驚いたのだった。

 

 

こうして、一波乱あったお正月も無事に幕を閉じたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんか今までにない終わり方したな」

 

 

黙っていなさい。

 

 

「メタいな~……」

 

 

 

 





読んでいただきありがとうございました!

最後メタかったですね~(←書いた本人)。正直に言います。どう終わらせればいいかネタが浮かばなったんです。ごめんなさい。

さて、今回は毎度おなじみ三人が初詣に行ったという内容でした。神社に珠緒といちえとつかさと晶とミチルがいましたね。まさかこんなに早く出すことになるとは思ってもいませんでした。五人口調大丈夫かな?晶の晴れ着みてみたい(切実な願い)。Roseliaも出せたし、よしよし、ですかね。

スタリラでもガチャがきてますね~。スサノオの真矢様が!巫女のまひるとスサノオの真矢様欲しいですね~。ガチャ引いたけど星四の舞台少女は出たけどユニットスキルがアップ……あんまり育てていない舞台少女がスキルがアップ……どうしろと?しかも主戦力でもないし……。新しい舞台少女が当たらない!めっちゃ欲しい!なのに!過去に当てた舞台少女しか出ない!これってなんなんですかね。そうなってる人は少なからずいるはず……え、あんたと一緒にするな?ごめんなさい。でも課金するとしたらどっちにすればいいかなって思うんですよね。増量中の一万を使うかキラめきフェス限定舞台少女確定チケットのパックを買うか……悩みどころです。

さて、話が長くなってしまいました。それでは、皆様、今年もよろしくお願いいたします!!レリでした!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。