亜空の使者 ートラックに轢かれた運命は通りすがりの救世主ー   作:豚野郎

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本編をお読みになる前に必ずこちらをお読みください。

はじめに、勢いで書いたこの小説を手に取っていただき、誠にありがとうございます。内容はひどく悲惨なものとなっております。キャラクターの崩壊、文章能力のひどさ、投稿スピードにかなりの難があるetc…。それでも『OK!次に進もうぜ』という方は本編をお読みになってください。


プロローグ

「……あれ………ここ、どこ……?」

『ここは、世界と世界の狭間です』

 

 気づいたら、こんな所にいた。

 辺り一面は、ため息が出る程の『白』。他には何も見当たらない。

 

「……俺、なんでこんな所に…………」

『それはね。君が死んだからだよ』

「ほおほお。俺は死んだと…」

 

 そう言えば、ここに来る前確か俺、トラックに跳ねられたんだっけ。

 そりゃ死ぬわな。HAHAHA………。

 

「………ふぁあ!?」

『おーおー。死んだくせに元気が良いねえ。盛ってるのかい?相手して上げようか?』

「盛ってねえよ!なんで俺死んでるの!?ねえ、なんで俺死んでるのねえ!?」

『いやあ、ちょっとこっちの手違いがあってね〜。私が遣わせた、君達の世界の見張りがやらかしてくれてねえ。君のことトラックで跳ねちゃったんだよ〜』

「なんでそんな能天気なんだよアンタ!!」

 

 ………あれ、…俺、誰と話してるんだ?『他に何も見当たらない』のに、どこからこの声は響いてくるんだ?

 

「……あんた、何処にいるんだ?」

『え?ああー。君が、あまりにナチュラルに突っかかってくるから説明し損なっちゃったじゃないか〜。君のせいだよ?盛ってるの?ベット用意してあげるから、あとで私の所に来なさい』

「盛ってるのお前だろ!誰が行くかっ!」

『えー。つまんないなぁ』

 

 なんなんだこのハイテンポな会話は………。話してるだけなのに、息があがってくる…。

 

「……で、結局あんた何処いるんだ?つーか、あんた一体何者なんだよ?」

『よくぞ聞いてくれました!私は全てを司る創造主、神様です!!故に決まった形もなければ、あなたみたいな盛りまくってる男の子の目に見える物でもありません!』

 

 ……………………は?

 

『驚いてるねぇ〜。う〜ん、わかるよわかる。いままで気軽く突っかかってた相手が、可愛くてナイスバディな神様だったなんて知れた時にはもう、土下座してベットにゴーだよね〜』

「いかねえよ。もう突っ込まないからな。疲れたから」

『まあ、そんなとこだね。それじゃあ、これから君にはとある世界に降りてもらうけど———』

「…………ちょっとまった」

『ん?何かしら?』

「……………俺、今からどこにいくの?」

『まあまあ、とりあえず詳細設定だけ説明させてね〜。尺も余ってることだし』

「神様ー、マイク入ってますからねー。余計なことばっか口走っちゃいけませんよー」

『……まあ、私、神様だからねー。一応、無数に存在する世界の長だから〜。まあ〜、その世界に起きた歪みも正さなきゃいけない訳でね……。とか言っても、神様下手に動いたら、世界の一つや二つチュドーンしかねないから、基本、歪みが起きた世界には遣いを送ってる訳なんだけど。……最近人手不足でね〜、今、丁度歪みが起きた世界があるんだけど、人員を避けない状況なんだよ。ってことで、長生きさせてあげる代わりに君にその世界の歪みを正して来て欲しい訳なのよ』

「は?ふざけないでくれよ。そっちの手違いで死んで、訳の解らない所にこさせられて、そりゃあねえだろ。……いいから帰してくれよ」

『……あっそ。それなら、君には普通の死人のように、一度地獄に堕ちてもらおうか…』

「………え?…わっ!…ちょ……!」

 

 足下が円を描くように、真っ黒に塗りつぶされるが。それが落とし穴であることに気づくのに、さほど時間はかからなかった。

 必死に手を伸ばし、崖に掴まる。……くぅ……!落ちる……っ!

 

『あまり神様舐めちゃ行けないからねー。本来、たかが小僧一匹が口答えできるなんてこと、万に一つもないんだから、ありがたく思いなさいよー』

「…わっ、解ったから!…やる!なんだってやるから助けてくれ!」

『それで良いんだよー。素直な子は私大好きだからねえ』

 

 ひぇ〜、マジ死ぬかと思った………。

 つーか、今これ、どうやって上げてくれたんだ?エレベーターみたいにすぅーっと上がってったけど……。

 

『ところで君、ゲームとかは良くやるかい?』

「ゲーム?……まあ、人並みには…」

『そうかいそうかい!いやはや、ゲームは良いよね〜。ちなみに私の大好物はメトロクロスだよ。覚えておきたまえ』

「古いな………。…で、それがどうしたんだ?」

『それじゃあ君、大乱闘スマッシュブラザーズXは知ってるかい?』

「まあ、知ってるっていうかだいぶやり込んだけど……」

『それなら話が早いくてたすかるよ〜。君には今からスマブラの《亜空の使者》の世界に行ってもらうからねー』

「ちょっとまて!」

『ん?どうしたんだい?』

「どうしたんだい?、じゃなくて!そんなとこ行けるのかよ?だって明らかにあんたの作ったもんじゃないよな!?そんなのに世界なんてあるのかよ!?」

『世界なんて物は誰にだって作れる物さ。まあ、中途半端で完成してない物程壊れやすいけどね〜。寝たときの一時の夢だって世界になるんだよ知ってた?まあ、大体が寝起きとともに崩壊するけど。……それで、人の作った世界には歪みが起きやすい訳でえー、任天堂さんの作ったスマブラの世界にも歪みが起きた訳なんだよ〜』

「……はあ…。まあ、話の大筋は解ったが…。で、どんな歪みが生じてるんだ?それが解らんことにゃあ正しようがない」

『それがあ、イレギュラーなキャラクターが参戦してるんだよね〜』

「ほお、してそれは?」

『ええーとぉ、まずドラえもんでしょぉ〜………あとはゼル伝の悪役のザントと、メトロイドのスペースパイレーツが追加で……』

 

 おいおい……、しょっぱなからイレギュラーすぎねえか……?まあ、一昔前にDSとかでゲームでてるし、任天堂シリーズの格ゲーの定義にはギリでハマってるのか……?

 トワイライトプリンセスはやりこんだからなぁ……。いやはや、懐かしい物だ……。

 

「で、だいぶカオスなイレギュラーなんだけど……それ、どうやって正すの?」

『大丈夫ですよ〜。状況解決の手段は全て一貫して、エピソードクリアにあるからねえ』

「なるほど。ステージを全クリすることによって全てが正されるのか……」

 

 なかなかロマンチックなシチュエーションだなぁ。凝ってて良い。

 ………って、あれ?

 

「それなら、わざわざ俺が行かなくても良いんじゃないのか?放っておけばスマブラのキャラ自身がエピソードクリアして万事解決じゃねえの?」

『いやあねえ、送られて来た情報によると歪みが酷過ぎて、こっちから遣いを送らないと、世界が崩壊しちゃうレベルらしいんだよねぇ〜』

「………むう……。めんどくさいけど、背に腹はかえられないか……」

『りょーかい。んじゃ、どのキャラを使いたい?…あっ、すでに参戦しているキャラは使えないからねー。適当に任天堂キャラクターからえらんでねー』

 

 ふむふむ………、これはかなり重要な分岐点なのではないのではないのか?

 ここで選択を誤ると、あとでクリアに差し支えるよな………。

 なるべくオールマイティーなのを選んだ方が良いよな…。

 

「…………デスティニーガンダム……とか?」

『なかなか良いチョイスだねえ。身長は調整しておいてあげるからねー。じゃあ、頑張ってください〜』

「はいよ〜。ま、それなりに頑張りますわ」

『あー、あと……』

「ん?まだ何かあるのか?」

『うんうん。向こうの世界には、感の良いファイターが居たりしてねぇ。もしかしたら君が異界の住人だってコトがバレちゃうかもしれないんだよ』

「別に構わないんじゃないのか?バレた所でどうのこうのされる訳じゃないだろう?」

『それがね、割とそうでもないんだよぉ』

「? どういうことだそれ」

『君が思っている以上に、遣いの力は凄まじいってことだよ。そもそも世界の歪みを正したりしなきゃ行けないから、当然と言えば当然なんだけどねぇ…』

 

 なるへそ〜。つまり、何かのきっかけでオレの力が悪用されると、ヤベーコトになるからオメーゼッテーバレんなよバカヤロウ、ってことですねわかりました。

 

「ん、了解」




皆さん初めまして。他の作品から来ていただいてる方には、他の小説そっちのけで勝手にこんなの書いてすみません。

夜中のテンションで書いたこの作品。前述の通り、気分次第でキャラがどんどん崩壊していきます。

甘えですが、原作の形がふにゃふにゃで書いてると疲れるので、投稿が馬鹿みたいに遅くなると思います!
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