EA小隊に激震が走り混乱が巻き起こる!
あとXM109をペイロードに表記変更致します。
G&K本社…保健室
バルカン「…………」
マーダー「いきなり倒れて…大丈夫なのかしら?心配ね…」
フレイム「なんなんですか?!アレ?本当にマーダーさん!?」
デストロイヤー「知らないわよ!?私も意味分かんないわよ!」
ペイロード「綺麗なマーダーになってる!?」
ペルシカのお仕置きと実験によりバグってしまい性格が反転してしまったマーダー。そのせいでバルカンの電脳は処理落ちしてしまい倒れてしまった。
マーダー「どうしましょう…あっ…何か作っておきましょうか?何か起きた時お腹空いてそうですし…」
マーダーは財布を持ち何処かへ向かった。
フレイム「何処へ向かったの?」
デストロイヤー「あ…買い物バック持ってった…」
ペイロード「もしかして街に行って買い物?」
フレイム「取り敢えず様子をコッソリ見てみましょう。」
デストロイヤー「そうね!分かった!」
ペイロード「そうですね!」
バルカンを保健室のベッドに放置しマーダーの後を付いて行く事にした。
G&K本社管理地区…
G&K本社が管理している地区で治安は平均的に良いがあくまでも平均的な話、犯罪はスリやカツアゲなどを中心に一日に数件発生していた。
そんな街の中、マーダーは電脳にインプットしてあるマップを頼りにスーパーに買い物に行こうと道を歩いていた。
マーダー「あら?裏道の方が早いわね。こっち行ってみましょうか。」
裏道に入り近道をしようとした。
「ちょっとそこの嬢さん?ここを通りたければ有り金全部置いていきな……」
「そうだよ(便乗)」
「怪我したくなけりゃ置いていきな」
マーダー「え?」
典型的なカツアゲしてくる柄の悪いお兄さん達に囲まれてしまったマーダー。
フレイム「ま…マズイですよ!助けないと…!」
デストロイヤー「いつものマーダーじゃないから絶対ヤバいよ!」
いつものマーダーの場合は逆カツアゲして色々と鬼畜な事しでかしそうだったが今回は違う。
フレイムとデストロイヤーは念の為に持ってきたテェーザー銃に手を掛けた。
ペイロード「いや…!ちょっと待って!」
マーダー「お役に立てるならば…どうぞ…」
なんの抵抗も無く素直に分厚い財布を渡した。その反応に柄の悪いお兄さん達は困惑する。
いつもなら何らかの抵抗やらなんらやあり結局腹を殴ったりして痛めつけから剥ぎ取るのが日常な彼等に向かって善意100%の純粋な仏の様な和やかな笑顔で渡されたからだ。
「え?」
「嘘だろ?」
「マジかよ…」
マーダー「こんな事してるって事は何か事情があって仕方なくしてるですよね?私は別にお金に困っている訳じゃ無いのでどうぞご自由に…では…」
マーダーは本社に帰ろうとした。
「ちょっと待て…」
マーダー「?…なんでしょうか?」
「これ、持って行きな…」
何かを投げられマーダーは受け取るとそれはマーダーがあげた筈の財布だった。
マーダー「いいのでしょか?」
「なんか…その………
あんな笑顔で渡されたら罪悪感ハンパねぇんだよ!だから返す!二度と来んなよ!こんな裏道に!オレ達見たいなお人好しとは限らないからな!」
マーダー「分かりました…ご忠告ありがとうございます。危険な所には注意しまね。ではお幸せに…」
マーダーは本社に帰るのを止めてスーパーに向かった。
フレイム「なんですか!あの善意100%の笑顔!マーダーさんってあんな表情できたんですか!?」
デストロイヤー「下手したらこのままの方がいいって事もあるよ?犯罪率下がりそうだし…」
ペイロード「まぁ戻ったら戻ったで苦労しそうですね…これは」
もう戻さない方が平和でいいんじゃね。と思い始めたフレイムもデストロイヤー、ペイロードだった。
魔王→仏
そんな感じに反転してしまったマーダーだった。
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