どうぞ
雪山……司令室
私はゲーガー鉄血のハイエンドモデルだ
上司であるアーキテクトに仕えている
私は今胃が痛い
なんなんだ!
奴は!
AR小隊とは別のエリアに現れたのは別にいいがとてつもない被害になっているじゃないか!
報告書や修理費のやりくりは全部私に押し付けられてるんだぞ!やめてくれ!
さっきAR小隊に不意を突かれ負けてしまったばかりだが…
行くしかない…
雪山…AR小隊とは別の遠くのエリア
装甲車に繋がれたベルト式の弾倉は延々と弾丸を嵐のように撃ち出し轟く駆動音は吹雪の音すらかき消していた。
「出て来いよぉ!ガトリング砲をもっともっと撃ちたいからさぁぁ!ホラホラホラホラ!」
M61A2バルカンは装甲車の上に乗り鉄血兵達を一掃していた。
「どうした?!紫糞野郎共!もっともっと来いよ!
なぁなぁなぁなぁ!」
ズガァァァン!
装甲車が突如盛大に音を立て車両が壊れた。
そして装甲車の前にゲーガーがたっていた。
「貴様は何者だ!G&K社の戦術人形!よくもこんな被害を…許さん!」
「俺?ガトリング好きの傭兵の戦術人形だがなにか?」
「嘘だろ?貴様の正体はわかっている!私の胃が死ぬ前にお前を殺してやろう!」
ゲーガーは装填されたクロスボウをバルカンに向けて発射
紙一重でかわすバルカン
「うおっ!やっぱハイエンドモデルじゃないと面白いないよなぁぁ!」
「戦闘狂か!ならさっさと死ねぇ!」
ゲーガーは再装填したボウガンを放つ
寸分も狂っていない弾道でバルカンの頭目掛けて発射された。
「おせぇんだよ!時代遅れ野郎!おとといきやがれ!」
「(^ - ^) ……」
バルカンはガトリング砲を連射させボウガンの矢を弾く。
しかし、バルカンは気づいていない…
地雷を踏んでしまった事に…
「誰が時代遅れ野郎だ!ぶっ殺す!」
ボウガンの射出口からレーザーがでてきて凄まじい速度で接近してきた。
「貴様の弱点など小学生でも考えればわかるは!」
「おいおい!動くなよ!動くと当たらないだろ!なぁ?!さっさとくたばって肉片になれりやがれ!」
「そう言われてなる奴がいるか!」
「ちょこまか動きやがって…これでもくらえ!
富田フラッシュ!」
迫真の閃光グレ、だが…
「馬鹿め!ハイエンドモデルの私にそんなもの効かない!」
そのまま突っ込みライトセーバー?で切りかかった。
「ぐあぁぁぁ!痛ええ!何しやがる!」
しかし、バルカンは服が裂けただけでそこまで被害がなかった。
「は?…なんて頑丈だ…流石は16labの最新の戦術人形…腕がなる!」
「いいねぇこの感じ!ガトリング砲でやったらとてつもなく快感そうだな!」
こうして低体温症の裏ステージ、計量士と破壊の嵐が始まった。
何を倒してほしいですか?ちなみに5月17日にアンケート終了です。
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鉄血
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人類人権団体
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その為(生物兵器、E.L.I.Dなど)
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地球防衛軍ごっこ(虫E.L.I.D性)