…汚れるのはウチ一人で充分や
アサルター行くで
ウラン鉱石採掘場…上空
熱光学迷彩付き輸送用ヘリ内…
ローター音を出来る限り無くすようにした熱光学迷彩付きのヘリによりにより通常では近づけない領域に近づいていた。
因みにお値段一機あたり20億
リホーマーとアサルターは自動操縦にした大型ヘリの機内に待機していた。
リホーマー「……これでええんや…お前らは汚くなる必要はない。」
アサルター「………」
ギュュュュ………
リホーマー「何?本当にそれでいいのか?だって?いいんや、いいんや…もともと汚れていた手を更に汚すだけの事やし」
G36と白い死神部隊は、リホーマーが実はヘリに急いで乗り込み置いて来ていた。
リホーマー「…ウラン鉱石採掘場襲撃作戦開始や!行くで!アサルター!」
アサルター「………!」
シュュュゥゥゥゥゥ……!
光学迷彩付き輸送用ヘリはウラン鉱石採掘場の周辺に着陸した。
ウラン鉱石採掘場…周辺
ヘリは着陸し熱光学迷彩を切った。そしてリホーマーは近くを流れていた少し汚れた川に放射能の濃度を測定する器具を入れた。
リホーマー「…やっぱりやな、通常の千倍もの放射能濃度、その場でウラン鉱石を加工してるな。そうやないとこんな放射能濃度が高くならへん、、、過去する時に出た排水を垂れ流してるって感じやな」
アサルター「…………!」
ギャィィィィィンッ!
リホーマー「人形やないと被曝して終わりってくらいの濃度やな、帰りはちゃんと洗って帰ろかアサルター」
川から約千倍の濃度の放射能能が検出された。常人なら被曝して肺がんになる濃度の放射能が川に垂れ流されてのだ。
アサルター「…………!」
ガァッシィィィィンッ!
リホーマー「先陣は我が行くか?…いやウチが先に行く、いきなり大事になったら面倒くさいからの。後方支援頼むで?」
アサルター「…………」
キャュュゥゥゥ…
アサルターはGSH-23とその大型弾倉を二つずつ両手に持ち後方支援に回る事にした。
ウラン鉱石採掘場…検問所
雇われと思われる兵士が突撃銃を手に持ち二十四時間体制で監視が行われていた。
奴隷の様に闇市で買われたと思われる人形や人が暴行や犯されたりなど悲惨で残酷な扱いを受けていた。
リホーマーはボロ布をワザと纏い検問所に歩いていった。
リホーマー「すまない、道を聞いてもええか?」
「おお、お嬢さん旅でもしてるのかい?」
「一人で夜中に…危ないから一晩泊まって行くか?お嬢さん?」
リホーマー「そうですか…こんなご時世いい人もいるもんやな」
リホーマーは兵士に連れられ扉の中に入っていった。するも兵士の態度が一変した。
「お嬢さん、泊まって行くって事は、代金はその身体で払ってもらうぜ?こういう体型は始めてで興奮してんだぜ」
「お前を一生ここで肉○器になって貰うからな、、、」
バベルの塔がズボンにテントを作っていた。
リホーマー「汚ったな…まぁ、ありがとな。ゴミ共」
「「は?」」
リホーマー「…じゃ…死のうか」
リホーマーは
そして鍵穴に
「なんだ?お前」
「おい、銀髪ロリ?俺の性癖にどストレートだぜ」
「そうだよ(便乗)」
全員あの二人の兵士の様な反応を取りオスに成り下がった。
リホーマー「なんや…アレと同じ下集か、なら用は無い。お前らの存在なんてゴミ以下やな、…死んで土に還って森の役に立ってろ」
棘や剣、槍を生成し全員の眉間を寸分狂わず貫いた。
そしてアサルターに連絡を入れた。
リホーマー「アサルター、コイツら全員生かして返すな。コイツらは鉄血以下の畜生共や、生きてても価値が無い。全員骨すら残さず消す」
アサルター『…………』
プシュュュュュ…………
アサルターは豹変したリホーマーに少し戸惑いつつも両手に持っているGSH-23を敵の装甲車に向かって放った。