おかしすぎるぜ!
格闘訓練場…
メイド人形「はぁ…関わらなきゃよかった」
バルカン「そう言って手伝ってくれるあたり優しいな、お前」
メイド人形にノックアウトされたバルカンは後日、格闘訓練を手伝って貰うように執拗にお願いしてなんとか教えて貰う事になったバルカンは、メイド人形の仕事よ掃除や雑務が終わった夜中にやる事にした。
メイド人形「まぁ、私がこの事を了解してしまいさたし仕方ありませんか…」
バルカン「頼むな!っで?何をすればいいんだ?」
メイド人形「何を…って言われましても…」
メイド人形は顎に手を当て考えた。そして1分後。
メイド人形「では…軽く打ち込みしましょう。私が駄目なところを言いますのでその指示に従って下さい」
バルカン「おぉ!分かった!んじゃぁ行くぞ!」
メイド人形「ではよろしくお願い致します」
バルカンはボクシングの様に構え、メイド人形は軽めに低く構えをとった。
メイド人形「正直教えるのは初めてでして…余り期待はしないで下さいよ」
バルカン「実戦重視は好きだぜ!訓練より退屈じゃねぇしな!じゃぁいくぜ!」
バルカンは殴りかかりメイド人形はそれを避けた。
メイド人形「大振りすぎです。もっと細かく、そして体感を意識して」
バルカン「ん?こうか?」
メイド人形「ん〜…まぁそんな感じですね。次からは隙があった場合だけ反撃しますよで」
バルカン「了解!」
バルカンはメイド人形の指示どうり細かく攻撃を続けた。しかしメイド人形は当然の様に躱す。
メイド人形「はい、脚、右肩、はい頭」
バルカン「ぐっ…!痛っ…!痛ってぇ!本当容赦ねぇな!お前!」
メイド人形「教えるからにはちゃんとやりたいので」
バルカン「思ったんだけどアレ教えてくれねぇか?」
メイド人形「アレとは?クッキーの焼き方ですか?それとも掃除の仕方?」
バルカン「またトボけてるよこのメイド。あのなんか… " おがみれんけん " って奴をだ」
メイド人形「アレは……何かの聞き間違いでは?」
バルカン「いや?微かに聞こえたからな?痛ッッ!!いきなり強くすんなよ!痛えぇんだよ!」
メイド人形「気のせいです。貴方の電脳の誤作動による気のせいです」
メイド人形は掌底や肘打ち、蹴りでバルカンの腕や脚を素早く攻撃、バルカンは少しづつ反応出来ているが余りにも早い打撃に殆どが反応出来ない。
バルカン「痛い!訓練の筈だろ!一方的に攻撃するなよ!」
メイド人形「実戦は好きっていいましたよね(ニッコリ笑顔)」
バルカン「言ったけども…!痛った!グホッ!ちょっ!一旦タンマ!」
メイド人形「迷えば死にますよ?」
バルカン「ちょ!お前本当何者なんだよ!」
メイド人形「何度も言いますが
バルカン「いや!絶対違うって!ハギャッ!
腹クソ痛えぇ!おい!不意打ちは卑怯だろ!」
メイド人形「戦場では卑怯もクソも無い筈では?」
スパルタだったメイドの格闘レッスンだった。
その後、とある人物から連絡が入りバルカンは絞め落としたメイド人形は連絡に出た。
??『貴方もめんどくさい奴に絡まれたものね。まぁマーダーよりはマシだけども…』
メイド人形「正直基本しか教える気がなんてありませんよ?私の技は殆どが暗殺やら物騒な物ばかりなので」
??『当たり前でしょ。流石にそんな技教えた瞬間貴方絶対バレるでしょ?っていうかバレ掛けてない?』
メイド人形「上手く隠せてますから安心してください。もしもの場合は記憶処理して誤魔化しますので」
??『そう…まぁ期待してるわ。正規軍の重鎮を大量に一人で暗殺した隠者さん。後、おはぎ貴方の部屋に送って置いたから』
メイド人形「…ジュルリ……ありがとうございます。ペルシカ様」
ペルシカ『あんまり面倒事起こさないでよ?貴方匿ってる事バレたら結構ヤバイからね?PSE Fang 350』
メイド人形こと、350は通信を切った。