破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

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試作強化型アサルト様 作『危険存在徘徊中』
……のコラボの前編。


リホーマーはまた無茶をするらしいです。




『万能者』鹵獲作戦… 暗躍しようとする者

とある高級料亭…

 

ビルが立ち並び世紀末を思わせない都会的な街並みのなかそのビル群の一角にある高級料亭には黒塗りの車が大量に止まっていた。

料亭は貸切状態になり厳戒態勢が敷かれ正規軍の兵士数十人が警備するという異常な光景が広がっていた。

 

カーター「わざわざ反物質炉を盗んだ犯人が自主しにきたって感じではないな…リホーマー」

 

エゴール「お前がわざと捕まる様な真似するとは…、妙な事した瞬間お前の眉間をブチ抜くぞ。」

 

リホーマー「カーター将軍、お会えて光栄です……

エゴール大尉、私は鉄血を裏切った身… その為妙な真似なんてする気はございません。」

 

リホーマーはある事をしに自殺紛いの事をしていた。

自殺紛いな事とは正規軍のお偉いさんであるカーター将軍、そしてその副官兼ボディガードのエゴール大尉が目の前にいるからだ。

 

エゴール「鉄血の屑人形… 反物質炉を返せば一瞬で殺してやる。言え」

 

リホーマー「残念ですが…… その… 奪われてしまいました…。」

 

エゴール「奪われた?何処にだ?」

 

リホーマー「BLACKWATCIH(ブラックウォッチ)に取られてしまいました。なのでありません。」

 

即答だった。

 

カーター「そうか… なら身柄を確保だ。」

 

エゴールはリホーマーの腕を後ろに組まそうとした。リホーマーは同様せずある一言を言い放った。

 

リホーマー「エリザのAIを狙っているんでしたっけ…」

 

カーター「エゴール大尉… 待て。」

 

エゴール「しかし…カーター将軍…」

 

カーター「リホーマー、話しを続けろ」

 

食い付いた。リホーマーは更にエゴールの手を退かし喋り始めた

 

リホーマー「エリザのAIの初期のデータならありますよ?あくまでも設計段階でのデータですが。それと現在のエリザのAIとはかなりかけ離れていますけど…

…このチップに入っていますのでご確認をどうぞ。」

 

カーター「拘束し電脳をすぐさま解析しろ」

 

リホーマー「あっ…言い忘れていましたね。私の電脳の中を見ようとするとウィルスが拡散して当たり一帯のネット環境が死んでしまいますよ?ハッタリじゃありませんからね?忠告しておきますよ。」

 

 

場に沈黙が訪れる。長い様で短く緊張感のある沈黙のなかカーター将軍は顎に手を置き考え込んだ。

 

 

そして数分後…

 

 

 

カーター「君は何がしたいのかね?鉄血を裏切ったとは言えこんな情報を提供するなんて。

 

()()()()()()()()()()()

 

カーター将軍はリホーマーに問い詰めた。リホーマーは淡々と話し始める。

 

リホーマー「私は身の保身とH&R(ヘルメス&リホーム)社と社員の安全です。私には正規軍の信頼なんてありません。

なのでその信頼を得る為…

 

『万能者』鹵獲作戦に参加したいと思っております。

…カーター将軍。」

 

カーター「……… 分かった、いいだろう。作戦当日の監視には()()()()を付ける。くれぐれも妙な真似をしないでくれたまえ。リホーマー…

…いや、リホ・ワイルダー」

 

リホーマー「期待に添えるよう努力いたします。今後ともよろしくお願いします。」

 

カーター将軍とエゴール大尉は連れていた正規軍の兵士に撤退の命令を出し帰っていった。リホーマーも車の中で待機していたサーチャーに心配されつつH&R社本部に帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

H&R社本部…

 

リホーマーとサーチャーが本部に着いた。その事を知りG36はリホーマーのあまりに無謀な賭けをした事を怒っていた。

 

リホーマー「はぁぁ!死ぬかと思ったわ!ホンマヤバかった… !」

 

G36「こんな事やめて下さいよ!こんな危険な賭けしてたら死ぬわよ!」

パンッ!

リホーマー「痛ったぁぁ!!ウチに戦術人形の腕力で平手打ちすな!」

 

G36はリホーマーを涙ながらに平手打ちをした。リホーマーは壁に寄りかかり痛みを堪えた。

 

AA-12「いつもこんな事してんの?社長は?」

 

G36「いつもそうですよ。社長はいつも相談せず危険な賭けに出るんですよ?本当呆れてます。」

 

リホーマー「よし、布石は整ったの。これで作戦を遂行できるの。タナカさんは何処や?」

 

G36「はぁ…タナカさんなら兵器工廠にいるのを見ましたよ?社長もいい加減懲りて下さいよ。こんな事しないで下さい。」

 

呆れた表情のG36に対しリホーマーは反省の色を見せる様な事をせず、兵器工廠に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

兵器工廠…

 

リホーマーが兵器工廠に入るとタナカが待っていた。

 

タナカ「おい、大丈夫だったか?」

 

リホーマー「危機一髪やったよ。これで『厄災』を援護できる。バレんかったらお金がっぽりやし。

あっ、タナカさんウチが頼んでたお願い出来とるか?」

 

タナカ「一応出来てるが…、おい流石に使えないだろ。」

 

リホーマー「なんも問題あらへん。『厄災』と戦って大暴れして辺り一帯吹き飛ばせばこの作戦は失敗に終わる。

その為の|()()()()()()()()()()()()や。まぁ、アサルターに攻撃を避けれるぐらいに攻撃してって言っておくし大丈夫や。」

 

タナカ「おい… 大惨事になるぞ。」

 

リホーマー「あとタナカさん!戦闘が始まったらすぐに正規軍のネットワークに()()()()をぶち込んでくれや。

大混乱が起きると思うからそれ乗じて色々と出来るやろ?」

 

タナカ「まぁ、分かった。周りが可愛そうだな。こりゃ…。」

 

タナカの視線の先には黒と赤に塗装され、規格外が更に規格外になった突撃者(アサルター)の姿がそこにはあった。




突撃者(アサルター)改の実力はいかに…



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