破壊された都市… ビル
マーダー「撃て撃て!多少のダメージでも構わないから撃ちまくれ!」
バルカン「分かってるわよ!」
黒髪の少女に当たらない様に撃ち
しかしどちらも弾が弾かれ良くても少し凹むだけでダメージが全くない。
それどころか黒いオーラが大きくなっている様に感じる。
マーダー「なんなんだよッ!コイツ!全く効かねぇなんて…ッ!
バルカン「無理よ!こんなヤツ戦略兵器クラスじゃなきゃ無理!」
ずっと前の撤退した
バルカン「クソが!逃げるわよ!ヘイトがこっちに来そうだからね!」
マーダー「分かった!さっさと移動するか!」
マーダー・バルカン「「ッッ?!?」」
咄嗟にビルの奥にヘッドスライディングし何とか回避できた二人、しかし
バルカン「この私に向かって何てもん撃ってくれてちゃってんの?ア"ァ"ァ!
死んでもおかしくなかったから一人ぐらい殺っても文句はないでしょうねぇ?」
完全にブチギレていた。
マーダー「誤射だろ!さっさと移動するぞ!」
バルカン「うるさい黙れ、戦術人形如きが私に口答えしないでくれる?単細胞」
禍々しい笑みを浮かべ撃っていた所に戻ると
マーダー「おい!やめろ!めんどくせぇ事になるから!」
バルカン「人が黙って真面目に援護射撃してんのに調子こいて私に撃ってきたのよ?貴方達が悪いでしょ。BLACKWATCH!もう悲鳴なんて聞く価値すらないわ。
消し飛びなさい。そして地獄に落ちるがいいわ!キャハハハハハ♪」
百式は万能者へジャンプし万能者の肩へ飛び乗りそこからバルカン達の方へ更にジャンプ。
バルカン「凄いわね?ビックリしちゃった… 戦術人形如きがここまでできるなんてね?」
百式「邪魔をしないでくれますか?今なら腕の一本や二本程度で許しますよ?」
百式も少し苛ついていた。万能者との戦いを邪魔された為である。
バルカン「私が腕の腕の一本や二本程度で怯むとでも思ってんの?そっちから撃ったんだから後ろから撃たれたって文句はないでしょ?ねぇ?」
百式「まぁ、適当に終わらせましょう。」
百式は
バルカン「予想通り♪えいっ♪」
ピキィィィィィィンッッ!
バルカン「バルカン貴方の弾薬庫に大量のギミック付いてるのに使わなかったなんて馬鹿じゃないの?それと速さが追いつけなくても予測出来れば対策なんて容易いものなのよ。
あと油断したでしょ?
今どんな気持ち?カッコ付けて一瞬で終わると思ったのに終わらせられなかったってどんな気持ちなの?アハハハハ♪」
百式「そうですか?なら四肢を斬ってダルマにでもしますか?」
マーダー「マーダー…… 私は止めたからな!めんどくせぇ事になるから止めろって!」
バルカン「所詮殺せないからこの百式は。やったらI.O.P社と仲が悪くなるからね?」
煽りくる
ヤベェ…カオス過ぎて収拾付かなくなるんじゃないかと思う今日この頃……
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