破壊された都市…… 道路…
ペイロードが辺りを警戒するな
バルカン「怪我人なんだからもっと丁寧に運びなさい。」
マーダー「お前の所為でこうなったんだ?文句いうなよ。」
ペイロード「二人とも悪いので黙って下さい。」
マーダー・マーダー「「りょ、了解…」」
ドォォォォォンッ!
マーダー「ん?爆発?」
バルカン「……逃げましょう。やり返しねBLACKWATCHの百式のね。」
ペイロード「早速面倒が来たじゃないですか!もう勝手に行動しないで下さいよ!」
マーダー「ヤベェ!爆発が迫って来てやがる!逃げぞッ!」
しかしその時突然近くのビルが爆発しそれから迫るよう爆発が迫ってくる。
爆発が激しくビルの奥に三人は身を潜め爆発をやり過ごす事にした。
ペイロード「航空機……それも機体が点でしか見えないので高高度からの爆撃… 2〜3kmくらいなら撃ち落とせるんですがね…」
マーダー「はぁ…はぁ… 自分の身体って結構重いんだな…… まぁ、仕方ねぇか。」
バルカン「自分の身体じゃないけど体重が重いって言われると気分が悪いわね… 今度誰かに言って見ようかしら。」
マーダー「自分が言われて嫌な事を人に言うなよ。」
バルカン「私から楽しみを取らないでくれる?」
ペイロード「こんな時まで口喧嘩はやめて下さい!もしかしてペルシカさんに "お仕置き " されたいんですか?二人共?」
ペイロードの最後の一言に二人は口喧嘩をやめ手足を斬られ動けない
ペイロード「もう二人の所為で " これ " を使う機会が無くなったじゃないですか。どこまで効くのか試したかったんですけどね。」
ペイロードが二人に見せたのは至って普通の25×59mm弾だった。違う所と言えば赤色に塗装されている事ぐらいのさに見えるくらい違いしか見えなかった。
マーダー「何が違うんだ?それ?」
ペイロード「通常の火薬量より倍以上の火薬とタングステンのホットロードって感じですね。
名前をつけるなら…… 対規格外重装甲貫徹弾って感じでしょうかね。」
バルカン「貴方相当やばいわね。いくら人形と言えど反動で壊れるわよそんなもん使ったら。」
マーダー「ん〜〜……分からん!」
バルカン「やっぱ馬鹿ね。
ホットロードってのはね。「安全な範囲」を超えた強装弾よ、最悪の場合、銃の破損はもちろん、手首の損傷や指の骨折を引き起こすという危険も伴う。人形なら身体の方は大丈夫かも知れないけど銃が持たないかもね。」
バルカン「話が長い、取り敢えず諸刃の剣って事はわかった。」
マーダー「それね。」
銃の耐久を考えずただ貫徹力と威力に徹した装甲殺しだった。
ペイロード「万能者の装甲を考えると通常の弾丸じゃ効かないのでお二人見たいに攻撃力にガン振りしたんですけどね。
あっ…因みに一回の試射でそれ撃つな。って言われましたよ… 射撃場の狙撃用のマトの鉄板と鉄板コンクリート全部ぶち抜きましたらね。1発で……」
マーダー「ヒェッ……」
バルカン「すごいじゃない。それで敵の頭撃ったら最高ね」
ペイロードの私製の弾丸に軽く驚いた
正規軍作戦本部……
通常なら慌ただしい筈の作戦本部だが静まり返っていた。
そんな中、とある部屋の中フレイムが目を覚ました。
フレイム「…ん……アレ?襲撃者は?ってデストロイヤーちゃんッ!?」
フレイムが目を覚ますと段ボール箱に寄りかかるように倒れている姿があった。
フレイム「デストロイヤーちゃん!大丈夫ですか!?」
デストロイヤー「………フ、フレイム?」
フレイム「良かった、、、身体痛い所ない?」
デストロイヤー「大丈夫、ってここ何処?」
フレイム「分からないですが何処かの部屋ですね。」
デストロイヤーは少しボーッとしていたが何かを思い出し慌て始めた。
デストロイヤー「フレイム!逃げよう!本当不味い状況だから!」
デストロイヤーは扉を開けようとしたが扉が開かず鍵がかけられていた。デストロイヤーは扉を蹴ったりしたが全く歯が立たなかった。
フレイム「襲撃者に閉じ込められた感じですかね…これは」
デストロイヤー「開かない?さ、流石は正規軍の扉……頑丈ね。火薬とか爆薬とかアレばいいのに……」
フレイム「ん?火薬なら……これでもいいの?」
フレイムはズボンのポケットに手を入れ出したのはハンドガンのマガジンだった。
デストロイヤーはハンドガンのマガジンを手に持ち考え込む。
デストロイヤー「逃げれるわよ!さて少し待ってて!段ボールを……」
ハンドガンの弾を1発1発マガジンから取り出し少し強引だが段ボールの上に火薬を集めそして扉の前に行き鍵穴に火薬を流し込んだ。
フレイム「そういえばデストロイヤーちゃんって施設破壊が得意なんでしたっけ?」
デストロイヤー「私の専門分野よ。火薬とか爆薬のスペシャリストなんだからね?私は。あとは火を……」
その瞬間デストロイヤーは固まりフレイムの方をゆっくり向いた。
デストロイヤー「ライターとかある?」
フレイム「ないですね。はい……、でも段ボール箱の中に何かあるかも知れないですからまだ諦めるのは早いですよ!」
その後、フレイムとデストロイヤーは段ボール箱を数十分間探した。
しあし見つかったものは眠気覚しのガム、乾電池、非常食、水、それと工業用の潤滑油だった。
デストロイヤー「火って偉大だね……」
引火する物が見つかっても火を着けれる物事態無い為、絶望していたデストロイヤー、しかしフレイムは何か考えていた。
フレイム「……行けるかも… いや!脱出出来るよ!」
フレイムは段ボールを千切り工業用の潤滑油を掛けた。
デストロイヤー「火が無いと無理よ。」
フレイム「これはあくまで火を移す所ですよ。あとは……デストロイヤーちゃんもガム食べる?使うのは銀紙の所だけですから」
デストロイヤー「あっ、ありがとう」
フレイムは眠気覚しのガムを食べ銀紙を集めた。
ガムの銀紙を取ったフレイムは乾電池を取り出し乾電池の+と−の所に銀紙を繋げる用に押し当てた。すると銀紙が燃えフレイムは慌てて潤滑油を含んだ段ボールに火を燃え移した。
デストロイヤー「フレイム凄!早く火薬に引火して!逃げよ!」
フレイム「分かりました!ソレッ!」
ボォンッ!
鍵穴に詰めらた火薬は引火し鍵の内部で爆発、小さい炸裂音と共に扉の鍵が壊れた。
フレイム「よしッ!開いた!取り敢えずバルカン先輩達と合流ですッ!急ぎましょう!」
デストロイヤー「そうね!分かったわ!」
二人は鍵が壊れた扉を蹴破り部屋から出て近くで死んでいた人からハンドガンを拝借し警戒しながら作戦本部から脱出しようとした。
火薬・爆薬の専門家デストロイヤーちゃんと火の専門家のフレイム、、、
さぁ!逃げろ!そして逃げ切ろ!
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