破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

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手に傷が…
ノミ(大工とか使う奴)がブッサリ刺さり。
傷がえぐいよ〜


追跡者と破壊の嵐と救助ヘリ(カ○コン製?)

ビル内部…

 

正規兵『早くしてくれ!ゾンビが群がってきてるぞ!』

 

バルカン「分かった!分かったから!今全力で向かってる最中だ!」

 

ビルの屋上にはヘリが今か今かと離着陸態勢で待っていた。

そしてそのヘリの音に反応しゾンビがワラワラと群がってきていた。

 

 

 

 

 

フロア一階エレベーター…

 

大型のビルの為、エレベーターの場所は一箇所になっていて煌びやかな装飾が施されてモダンか雰囲気がかもしだされていた。しかし血が辺り一面に染まって不気味な雰囲気

になっていた。

 

バルカン「なんかこの雰囲気苦手だぜ…

早くエレベーター来てくれよ!なんか不気味だし!」

 

正規兵『まだなのか!?やばいくらい群がって来てるぞ!』

 

バルカン「えっ?!マジかよ…

エレベーターのとこまで来てるから!分からないが多分あと数分で来るから!」

 

正規兵『お前?怖いのか?』

 

バルカン「うるさい!怖くねぇよ!」

 

エレベーターのボタンを押しエレベーターを来るのを待っていた。不幸にも最上階にエレベーターがあり数分待つ事になってしまった。

そしてあと数階で着く頃、奇妙な足音が聞こえていた。

ゾンビにしては存在感が大きく何かを引きずる様な足音だ。

 

そして丁度エレベーターがつきエレベーターに乗ったバルカン。

 

バルカン「なんなんだ?あの足音…?

…まぁ、いいか!」

 

バルカンはエレベーターを最上階のボタンを押しエレベーターが閉まりかけた。

 

ガン!…ギィィィ…!

 

その時、エレベーターの扉を手と触手で抑えられていた。扉がこじ開けられ姿を現したのは右手から複数の触手を生やしたさっき倒したはずの大男だった。

 

「ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァァ!」

 

バルカン「さっきズタボロにした筈だぞお前!

あと触手?!キモ!狭いから撃てない時に来んな!」

 

バルカンは殴って対抗したが触手は意外と力がつよい。

一応バルカンはM61A2を撃つ時の反動 " 約2t " を余裕で常に耐えるほどの耐久力とパワーを持っている。

そのパワーで殴って吹っ飛ばないとなれば相当な耐久力とパワーをもっていた。

 

バルカン「仕方ねぇ!無理くり撃ってやるよ!」

ドォドドドドドドド!!

 

「ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!?!」

 

バルカンはエレベーターを開けるボタンを押しバルカン砲を構えゼロ距離から撃った。

マズルフラッシュと弾丸により風穴と火傷ができ大男はぐちゃぐちゃになっていく。

 

バルカン「またボロ雑巾になりやがれ!」

 

そして大男は何とか原型を留め手を離しまた片膝をつき動かなくなった。

 

バルカンは急いで最上階のボタンを押しエレベーターを起動させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレベーター内…

 

バルカン「なんなんだ? ありゃ…

あからさまに人間じゃねぇなありゃ…

あんなキモい触手生やす大男なんてエロ同人見たいなやつだなキモい」

 

エレベーターは最上階につきヘリポートに急いだ。そこには二機のヘリコプターがいつでも離着陸できる様になっていた。

バルカンが急いでヘリの方に向かうと正規兵が待っていたら。

 

正規兵「やっと来たか!早く乗れ!」

 

バルカン「分かった!今乗る!」

 

正規兵が乗っている奥の方のヘリに乗り離着陸しようとした。

 

バルカン「ボーナスタイムの終わりかぁ…

あっ…でもあのキモい大男は嫌だな」

 

その時、隣のヘリからや異音が聞こえ始めた。

 

ギュュュ…ガガガ!!

 

バルカン「なんだ?!」

 

正規兵「何が起きた!!」

 

バルカンはバルカン砲を構えて正規兵はアサルトライフルを構えてながら隣のヘリをみる。

隣のヘリが触手で抑えられてヘリが傾いていてた。その触手の元を見るとそこにはさっきボロ雑巾にしたはずの大男がいた。

だがその姿は銃痕はふさがり心なしか筋肉質、表情は何かを憎んでいる様な鬼の形相だった。

 

バルカン「しつこすぎるぜ!」

 

正規兵「なんなんだ?!アレは!」

 

あまりにも異様だった。大男は触手でヘリを落とそうとして触手で引っ張っていた。

 

バルカン「やらせるかぁ!」

 

正規兵「クソ!やるぞ!」

 

バルカンと正規兵の銃の斉射により触手はヘリから離れていくが触手が増えヘリを掴むほうが早い。

 

正規兵「間に合わない!クソ!仕方ない…プランDだ!」

 

正規兵はパイロットにあるプランDをするようにいった。

 

バルカン「プランD?!なんだ!」

 

正規兵「この街はもう駄目だ!N2ミサイルを撃ち込みこの街を消す!あのヘリパイロットには申し訳ないがな…」

 

N2ミサイルとは核ミサイルを上回る威力を持つミサイル。それでいて窒素を凄まじい圧力をかけている物の為、放射線などの有害物質が発生しない。

(地形の変形がやばいが…)

 

バルカン「おまっ…!…それでいいのか?!」

 

正規兵「この犠牲で被害が収まればこれでいい…!

…すまないが…!」

 

バルカンも分かっていた。この街のゾンビ数は多すぎる自分がいくら殲滅しても湧いてくる。オマケにあんな化け物じみたキモい大男もいる。

 

バルカン「私は何もできなかったのか?!

…クソ!クソ!クソぉぉ!」

 

この後、このプランDは正規軍上層部に通されそのプランDは許可され街は大きなクレーターになった。

 

ヘリは脱出に成功、この日バルカンは始めて力不足を感じた。(相手が高耐久すぎるだけだが…)

 

 

 

 

派遣任務 殲滅作戦2…生物災害

 

結果…成功

損害…(黒塗りにされている)

物質消費

 

人力 150

弾丸 2000

配給 200

パーツ 100

 

 

 

 

 




刃物って危ないっすね。
手に刺さっても痛く無かったし…

ちなみにドルフロの自分の部隊の戦力は…
第1部隊…32000十字陣形
第2部隊…27000F型陣形
第3部隊…23000十字陣形
第4部隊…20000十字陣形
第5部隊…25000 SG×2 HG×1MG×2
第6部隊…19000 F型陣形 FR部隊

こんな感じですね。
てっ!いうか!早く専用装備の外骨格でろ!

何を倒してほしいですか?ちなみに5月17日にアンケート終了です。

  • 鉄血
  • 人類人権団体
  • その為(生物兵器、E.L.I.Dなど)
  • 地球防衛軍ごっこ(虫E.L.I.D性)

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