破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

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コラボ…
行き詰まりました……
どうしましょ…

取り敢えずペイロードの事
それとバルカンの斬られた左腕と新たな力について…




ペイロードの心情とバルカンの右腕と新たな力

広場…

 

舗装されたレンガ造りの通路、緑色の芝と少し枯れかけた木がある広場、そんな中ベンチに座り空を眺めながら()()()()思いながらペイロードの姿があった。

 

ペイロード「はぁ…… 何かんがえてるんだろ… 」

 

ただ事故でキスされてしまっただけで同様ってスナイパーとして失格だ。確かに始めてのキス、だけどアレはノーカン。

 

しかしそれでも気になって仕方がない…

 

前にどこかであった気がしてならい

 

ずっと前にどこかで…

 

 

ペイロード「考え過ぎよね。リホさんと初めて会ったのに昔にあった事は初めてなのにね… 」

 

そんな事を思いながらペイロードは寒くなって来たのでカフェで暖かいコーヒーでも飲もうと向かおう事にした。その時、ふと思い付く…

 

ペイロード「女の子同士の恋ってアリなのかな?

 

……あーー、変な事言っちゃった…」

 

 

その日、ペイロードはカフェでホットコーヒーを飲みフレイムに相談した。

 

 

 

 

 

 

 

16Labo…

 

元の身体に戻り一日経ちバルカンはある事に気付いた。あの時は記憶が戻り恥ずかしくて逃げて分からなかったが()()()()()()()()になっていた事に。

 

一通り手を握ったり広げたりしてみたが違和感は無く自然に動いていた。

 

そんなバルカンは今、16Laboの研究室に呼ばれ恥ずかしながらも研究室に行くとイスに座っていたペルシカが何やら左腕の事で話があるようだ。

 

ペルシカ「ごめんねバルカン。昨日話そうとしてた事なんだけどいきなり逃げ出したらから… 」

 

バルカン「いや、それは私が悪りぃ… もっと落ち着いてたら良かったのにな、自分。」

 

ペルシカ「まぁ、右腕の事ともう一つあるけどね。右腕は貴方の弾薬代事情が変わる一品よ。」

 

バルカン「え?!マジで!?そんな奴なの!?」

 

バルカンの弾薬代と言えば1基地が負担すれば大体の基地の弾薬の半分くらいが消し飛ぶくらいだ。なので大型作戦や殲滅作戦などでしか呼ばれなかった。

なのでペルシカのその話を聞きバルカンは目を輝かせた。

 

バルカン「で!どんな解決方法なんだよ!教えてくれよ!」

 

ペルシカ「落ち着きなさい… 少し危険な方法なんだけどね。貴方の右腕には逆コーラップス技術で弾を大量に生産する機能をつけたわ。あと左腕だけでも20mm弾撃てるから副武装になるわね。」

 

バルカン「確かに凄いけど…

…え?逆…コーラップス…技術?」

 

バルカンは逆コーラップス技術と言う単語が出て来るとは思わず驚く。

それもその筈、崩壊液はとてつもなく有能でどんな物質でも作れるが人間が被爆すればゾンビと化す。

一部怪しい宗教団体が崇拝していると噂されているが正直あんな映画に出そうなゾンビを崇拝するって気が狂っているとしか思えない。

まぁ、そのおかげで崩壊液が入ったカプセルは " 荒野の贈り物 " と言う名前で高値で怪しい宗教団体に取引されるが…

 

バルカン「確か崩壊液使った物理法則半分無視したような奴だよな?後メチャメチャ危険な奴…… 大丈夫だよな?もしそれで崩壊液で汚染起こしたらヤベェ事なるぞ?」

 

ペルシカ「並大抵の事じゃ壊れない様にしたわ。だから大丈夫。あともう一つの機能はね… バルカンちょっと右手を出して?」

 

左手を出したバルカン、ペルシカはバルカンの右腕の義手のカバーを外しスイッチを押した。

少しして何も起こってないように見えたバルカンはペルシカに話しかける。

 

バルカン「何が起こったんだ?もしかして動作不良じゃねぇだろうな?」

 

ペルシカ「もう貴方の身体には変化出てるわよ、ほら鏡。」

 

鏡を受け渡され自分の姿を確認すると姿は一変していた。

肌は病的に白く、髪の白くなっていた。そして赤と青のオッドアイも黄色一色となりまるで()()()()()()()()()()()姿()となっていた。

 

バルカン「なんじゃこりゃぁ!おいペルシカ!元に戻るんだろうな…!」

 

ペルシカ「任意で元に戻るから安心してね。まぁ、一時的に鉄血ハイエンド化できるようになったわよ。効果は下級鉄血兵に認識されなくなる事と鉄血の武器全般にASSTが掛かるようになるけどデメリットで貴方の愛銃(M61A2バルカン)のASSTは無くなるわよ。」

 

左腕の機能は逆コーラップス技術による弾薬の創造、そして任意で鉄血ハイエンド化だった。

しかしふとバルカンは疑問に思ういペルシカに質問する。

 

バルカン「傘ウィルスとか大丈夫なのか?あんな目に遭うのは本当もう二度とごめんだぞ?」

 

あの時は本当にマズかった。もし記憶を消され鉄血ハイエンドとなり味方を攻撃していたとなると怖いものがあった。

 

ペルシカ「それがね。貴方が前鉄血に拉致らた時以来ね傘ウィルスに対しての完全耐性ができちゃったのよ。私でも意味不明で分からないけどね。

だから鉄血のオーガスプロコトルに侵入しても傘ウィルスの感染は無いから作戦情報聞けるかもよ?」

 

バルカン「えぇ… ごめん。それは勘弁しとく。なんかこわいから…」

 

逆コーラップス技術による弾薬創造は非常に便利だが、鉄血ハイエンド化は前の傘ウィルスが入れられ拉致られたので正直あまり使いたく無く、まして鉄血のネットワークであるオーガスプロコトルを覗く勇気は無かったバルカンだった。

 

 




ペイロード…
リホの正体知ったらどうなるかな?

それとバルカンの弾薬代が逆コーラップス技術により解消されて新たな機能、鉄血ハイエンド化が追加…


あとすいませんがバルカンの中身がマーダーだった時、百式に斬られたのは左腕と右足と書きましたが右腕と左足に変えました。
すいません……
バルカンは右利きの腰撃ちで撃っているのでこうしないと色々と合わないので…

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