さて… またまたコラボ一旦抜けて…
…バルカンが動き始めます!
I.O.P社…カフェ…厨房
寒くなって来た今日この頃。フレイムは公園で枯葉や木の枝を集め焚き木して、銀紙で包んだジャガイモを焼いて食べたり、マーダーは読書に浸り、ペイロードはライフル人形専用の射撃場で訓練したりと何事も無く充実した日々を送っていた。
正直
そんな中、カフェの厨房でとある男性に恋をしたバルカンとそれの巻き添え食らっているデストロイヤーが悪戦苦闘していた。
バルカン「で、できたぁ〜…」
デストロイヤー「はぁ… やっとできたよ… ケーキ作るのがこんな大変だったなんて…」
カフェの店主、スプリングフィールドの許可を得て厨房を貸して貰った二人は作っていたのはよく見るイチゴケーキだった。
バルカン「え?何でそんな綺麗で上手いの?」
デストロイヤー「ん〜、私の場合爆薬を調合したりするから結構精密だからかな?」
バルカンの作ったケーキはクリームが均一に塗られてなくまだまだ出来が悪かった。
それに比べてデストロイヤーの作ったケーキはとても綺麗で店で出されていてもおかしくないレベル。
デストロイヤー「てっいうかさ。何でイチゴケーキを作ってんの?」
バルカン「いや〜…、何かさ〜…、女の子らしくなりたくてさ…。 だって私いつも戦闘やら喧嘩、酒やらでこういう事した事無いからさ…」
バルカンは顔を赤くしていた。デストロイヤーは何かを察し喋り出す。
デストロイヤー「バルカンがそんな事言い出すなんて…
…もしかして恋?」
バルカン「ちげぇからな!気紛れだ!気紛れ!3時のオヤツだ!」
図星を突かれたバルカンは更に顔を赤くして必死に誤魔化そうし始め自分でケーキを頬張り始める。デストロイヤーも食べ始めた。
バルカン「…ング…!ング…!ング…!美味しいな!自分で作ったケーキはな!あははははは!」
デストロイヤー「そんなに慌ててなくても……
バルカン「ブウゥッハァッ!? ゲホッ…!ゲホッ…!」
デストロイヤーの不意打ちにバルカンは思わずケーキを喉に詰まらせ咳をする。
バルカン「
デストロイヤー「教える訳ない? あっ…(察し)
…え?本当にそうだったの!?冗談で言っただけなんだけどもしかして誰か好きな人いるのバルカン!?」
バルカン「うるさい!黙れッ!もう喋んな!アホ!巨乳!」
バルカンは墓穴を掘ってしまい恥ずかしさのあまり小学生レベルの悪口を言い放った。デストロイヤーもデストロイヤーで冗談で言った事がまさかの当たるとは思ってなかった。
デストロイヤー「誰にも言わないからさ… 」
バルカン「嘘だろ?絶対言うだろ?」
デストロイヤー「こんな感じだと全員にバレるのも時間の問題じゃない?もし…マーダーにでもバレたら…」
バルカン「あ…… はぁ… 分かったよ。その代わり協力しろよ?
デストロイヤー「えぇ…(困惑)」
ケーキ作りは別として正直、バルカンの提案に乗る気になれなかった。しかしバルカンの次の一言で態度がガラリと変わる。
バルカン「なら… お前をクリスマスの日に縛って夜にベットの上に放置してやろうか?マーダーに渡すいいクリスマスプレゼントになると思うんだが?」
デストロイヤー「喜んでやらせて貰いますッ!」
バルカン「よし!目指せ!
…が、提案が脅迫に一変しデストロイヤーは強制参加する羽目となった。
そして二人は知らない、その道は今まで戦闘や喧嘩、酒のバルカンにとって厳しい戦いになると…