破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

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近距離戦闘特化の脅威

輸送用ヘリ内…

 

空高く飛ぶ中、本部から出撃命令を受けたEA小隊は壊滅状態に陥った基地のあるJ07地区に輸送用ヘリで急行してるいた。

どの様な敵か、はたまたどの様な規模かは分からないため、念入りに装備の点検やチェックしヘリの揺れが揺れる中、現状で分かっている情報を確認しているペイロードとフレイムの二人が居たら。

 

ペイロード「確認しに偵察に行った二つの小隊は全滅…、本当にたった一体なの?」

 

フレイム「分からないですよ。

基地の壊滅って言う " 餌 " で何かしら本部の精鋭小隊を達を釣ろうとしてる鉄血か団体さんって事じゃないですか?」

 

ペイロード「でもそれにしても大軍なら流石に気付いて応援やら来る筈なのに壊滅した後に分かったんですよ?鉄血の少数精鋭、それもアルケミストの可能性もありますよ?」

 

フレイム「でも…

…ここで議論しても現場に行ってからじゃないと分からないですしこの話は一旦止めにしましょう。」

 

ペイロード「そうね。もう少しで基地の近くのヘリポートに着くし考え過ぎてたらいざとなった時柔軟に対応出来ないしね。」

 

この場で議論してもあくまで予測でしかない。その為、通常弾の他にも徹甲弾、徹甲榴弾といった弾種をペイロードはマガジンを多めに持っていった。

 

 

 

そして数十分後。

J07基地の近くにヘリポートに昼頃着いた。天気は曇りで少し寒い風が吹く中EA小隊は壊滅し偵察部隊も全滅したJ07基地へと足を警戒しなが進む。

 

その先には基地のゲートが戦車砲の様な物で破壊された様な感じの無残な姿があった。

 

バルカン「戦車か?やっぱ人権団体?でも戦車の通った跡がねぇ…」

 

マーダー「戦車砲なら爆発して焦げ目が見えてもいい筈なのにその痕跡すら無いわね?…徹甲弾でもぶっ放したのかしら?」

 

ペイロード「鉄血の新兵器ですかね… どっちかは分かりませんが明らかに罠の可能性が高いです。固まって動きましょう。」

 

派手に大破したゲートを抜けて基地に入るとあちら此方に原型を留めていない戦術人形()()()()()の残骸が湾曲したり千切られたりとしていた。

 

 

マーダー「あら、私と趣味が合いそうね。」

 

バルカン「そんな趣味無くなっちまえ。」

 

デストロイヤー「合わなくていいから… 」

 

フレイム「知ってた。 」

 

マーダー「嫌よ。まぁ、あと人の不幸を楽しむ趣味とあるわよ?」

 

ペイロード「真剣にやって… もし敵にバレたらどうするの?」

 

 

マーダーは相変わらずどっちかと言うと悪役がいいそうな事を言っていた。

 

ヒュュゥゥゥゥゥゥ……!

 

そんな話をしていた時、突然、戦車の砲弾が掠める様な音が聞こえEA小隊全員が振り向き回避する。が、デストロイヤーが反応しきれず直撃。

 

デストロイヤー「…ガァッ…!?」

ズドォォォンッ!!

 

そのまま何かと共の吹っ飛ばされ建物にぶつかりやっと勢いは止まった。

飛んできたと思われる巨大なメイスは腹に突き刺さりデストロイヤーは幸いにも(コア)を破壊されず致命傷にはならず気絶した。

 

??「あーあ、裏切り者のデストロイヤー脆すぎ… すぐ壊れちゃった…つまんないの。」

 

巨大なメイスが飛んで来た方から声が聞こえ目を凝らして見ると少し離れた所に四肢が装甲人形で胴体と頭だけ人形の面影を残している黒髪の人形が立っていた。

 

バルカン「オメェか!いきなりなんて卑怯だな!この野郎!」

 

??「えぇ〜 どうせ全部壊すして粉砕するからいいじゃん。皆んな皆んな壊すんだからさ〜。あっアタイ、シャルーアって言うのよろしくね!」

 

マーダー「関係ないわ!壊れるのはアンタよ!アハハハハ♪」

 

いつもの様にマーダーはすぐさま不意打ちの如く急接近、大型粒子ブレードを形成し斬りかかる。シャルーアは在手をクロスさせ大型粒子ブレードをガードしようとした。

 

マーダー「出落ちで死ぬぇぇぇ!キャハハハハ!

…!?」

 

しかし、大型粒子ブレードで斬られる事は無く鍔迫り合いの様になり斬られずガードされた。

 

ギギギギギギギッ……!

 

シャルーア「あっ… 殺戮者(マーダー)?目標はっけーん!」

 

マーダー「…!! 腕を離せこのF○ckin野郎が!この!」

 

大型粒子ブレードのガードを咄嗟に片手に変え大きな手でマーダーの腕を掴みながら浮かされた。

 

シャルーア「よっと…!」

グチャ…ッ!

 

マーダー「ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァァァァァッ!」

 

そのまま腕を握り潰され人工血液が当たり一帯に飛び散りマーダーの左腕は散り散りとなり、余りにも激しい痛みの為マーダーは叫びを上げる。

 

シャルーア「やっぱ簡単に壊れちゃうな〜… まぁ、バイバイ」

 

大きい手でマーダーの腕から頭に持ち替え握りしめようとする。

 

シャルーア「雑魚はトマト見たいに潰れちゃえ」

 

マーダー「ゴォッ!?ゴハァッ…!」

 

シャルーアの手に少しずつ力が入りメキメキ…っと音が聞こえ始める。

 

ペイロード「そうはさせませんッ!」

ドォンッ!ドォンッ!ドォンッ!

 

シャルーア「あぁ!もう!あと少しだったのに!」

 

ペイロードはマーダーを握り潰そうとするシャルーアの胴体を狙って速射する。流石に胴体と頭は生体部品な為か当たるのは流石に不味いらしくマーダーを放り投げ距離を置いた。

 

シャルーア「裏切り者二人は死に掛けだからあと三人ね。すぐ壊れちゃってホントつまんなかったな」

 

バルカン「よくもやってくれたな……!!テメェ絶対ぶっ飛ばす!!」

 

ペイロード「バルカンさん!胴体の腹を狙ってください!腕と脚はダメージ入らないので!」

 

フレイム「私は二人を連れて一旦離れます!」

 

 

デストロイヤー、そしてマーダーが即再起不能(リタイヤ)してしまい。バルカンとペイロードは基地を単体で壊滅させた張本人、シャルーアと対峙する事になった。

 

 




シャルーア(数千のモノを粉砕するモノ)

性能…
火力/測定不能
回避/S
命中/A
射速/E
装甲/SS
射程/E
移動速度/SS

武装
大型メイス

近距離戦闘特化型ハイエンドモデル、射撃やレーザーや、電磁シールド、フォースシールド等の遠距離攻撃手段と防御手段を持ない。
その機能を積んでいない分、圧倒的なパワー、驚異的な装甲の硬さ、高機動でブルートの倍以上のスピードを出せ近距離戦闘においては悪魔的な戦力を発揮できる。


元ネタ
シャルーアは「数千のモノを粉砕するモノ」と言う意味でメソポタミア神話に登場する武器である槌矛(メイス)
まぁ、参考資料に見ててピンと来て構想、そして書いた感じですね。

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