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H&R社本部…兵器工廠…
S地区の街で副業?で休日を過ごしたあと、リホーマーは本部に帰った。
兵器工廠には様々な加工機器、電気工具などが整頓されて立ち並ぶ中、リホーマーはタナカは
リホーマー「やっぱ素材から変えなきゃダメなのかの〜… タナカさん流石でも悩む程やな。」
タナカ「……レーザーを99.9%も反射させるってのは流石にキツイ… 80前後までは行くんだけどな…
これじゃ
リホーマー「アレか… 試作の超小型高出力レーザー砲
タナカ「そうだが八卦炉だけでも相当な戦力だと思うが?」
リホーマー「まぁそやな、でもまだまだ開発段階や。
やから品質を反射率70%に固定したレーザー反射ユニットを売るかの。まぁ、所存それは踏み台でしかあらへんし長い目で見ないといけへんからなこれに関して。」
タナカ「そうだな。お前の無駄使いで結構資金減ってるからな。」
リホーマー「それは堪忍して…… まぁ、それで耐久実験してクリアしたら売るかの。できる限り安く実戦でも長期間、十分耐えられる性能はないといけへんし。」
タナカ「それは置いといて八卦炉の方はどうする?エネルギーの問題はあるが?」
リホーマー「それね… エネルギー発生兼エネルギー供給用のガントレットを作るかの。これも出来る限り小型化軽量してやるなの。厳しい所あるけどの。」
タナカ「本当無茶ばかりだな……
…思ったんだが、お前そんな無茶ばかりして大丈夫なのか?」
リホーマー「え?」
突然、図星を突かれたリホーマーは固まった。
タナカ「性能的に鉄血ハイエンド、それも上位以上の性能があるのは分かった。しかも並列型高速演算っていう特殊で一瞬でスーパーコンピュータ以上の処理が出来る演算能力…
そんな異常な性能じゃ身体に負荷が掛かるのさ目に見えてるだろ?」
リホーマー「そ、そんな訳無いやろ…(汗)」
タナカ「やっぱりな… 」
タナカは自信無さげに否定したリホーマーを見て確信し更に追求する。
タナカ「無理するなよ社長…… もしポックリ死んだら色んな人が悲しむんだからな?」
リホーマー「だから無理してへん… 」
タナカ「無理してるだろ。」
リホーマー「無理してへんよ… 」
タナカ「いや、無理してる。」
リホーマー「だから無理してへんって言ってるやろッ!しつこいんや!タナカさん!」
意地を張りリホーマーは頑なにその事を否定し機嫌が悪そうにした。
リホーマー「もう!この話しはしまいや…!」
タナカ「わ、分かった… だけどいつでも言えよ。」
改めて仕切り直し、本題に移った。
リホーマー「狂震装甲の試験データはどうなったんや?」
タナカ「結構満足行く結果になってるぞ?」
タナカは狂震装甲の試験データを渡した。
リホーマー「おぉ… 流石やな… 高周波ブレードの高周波を乱し狂わせて高周波ブレードを無力化して刃こぼれさせる機構……思ったよりええ結果やないか。」
タナカ「…でも高周波ブレードの耐性どころか使い物ならないくらいにする性能は凄まじいけどそれ以外は平凡だぞ…… 」
リホーマー「まぁ、突撃小銃程度なら防げるし
その後、リホーマーとタナカさんは日が明けるまで話し合いは続いた。
その二人の会話は専門用語の嵐の為かMDRはギリギリついて行けたがTAC-50はついて行けず放っておいて自室に避難しベットで寝た。
レーザー反射ユニット…
目標は99.9%反射。
しかし以外にも難しく80%前後が限界、その為70%に品質を固定したレーザー反射ユニットを売っている。
超小型高出力レーザー砲…八卦炉…
ポケットサイズで高火力なレーザー砲。
出来ているがエネルギーに問題あり。
エネルギー発生兼エネルギー供給用のガントレットを製作して解決?
狂震装甲…
高周波ブレードの高周波を乱し狂わせ高周波ブレードを刃こぼれを起こさせ無力化させる事が出来る装甲。
装甲の機構を応用して籠手の様にし特殊部隊向けにして売っている。
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