そして…
この話ですが…
白黒モンブラン様 の『Devils front line』を見てくれると何やってんだか分かります…
H&R社… 第3ゲート…
リホーマー「うわぁ…… 誰や…… この作戦やら色々鉄血に流出させて鉄血の大部隊で混乱させよとしてたのに…… 」
リホーマーはボロボロな状態で頭を抱えていた。事前にこの作戦と他にも色々な情報を鉄血に流したリホーマー、そして鉄血の大部隊を誘き寄せ坑道内で大量の罠と敵の鉄血の大部隊でG&K社の部隊を板挟みにさせ挟撃作戦をする予定だった。
だが外に設置されているカモフラージュされたレーダーに鉄血の大部隊が少しだけ映った瞬間消えて無くなってしまい、更には鉄血の大部隊は撤退していた。
リホーマーは気を取直しトラップの操作する準備をする。
リホーマー「まぁ、ええアレは来たらええなぐらいの期待やったしな… トラップに専念しますかの… 」
予想外な事に見舞われたリホーマーはトラップの操作をし始めた。
リホーマー「まぁ、 "コイツ" を使わないとええんやけどな… 」
リホーマーは足元にあるアタッシュケースに目を向けた。その中身はS11地区での戦利品であり、使い所を間違えなければ強力な " 力 " になると思われり物
ただし、ただでさえ短い寿命が更に急激に擦り減る魔界(ガチ)のアイテム
【狂った永久機関】だった
そんな心配をしている中、罠を操作しようとしたが…
リホーマー「は? なんでもうここまで来てんの?本当早すぎへんか?」
モニターに映ったのはリバイバーではなく、バルカンとマーダーが壁や天井、床に向かって乱射し予想以上のペース突き進む様子だった。
リホーマー「ま… まぁ、まだ大丈夫や、多分…(冷汗)」
実際凄く焦っているが表に出さないようにしていたリホーマーだった。
H&R社… 通路内…
リバイバーとアサルターの戦いが勃発し決着がついた頃、バルカンとマーダーは罠を破壊しながら進んでいた。
バルカン「撃て撃て!!満遍なく撃ちやがれ!ヒャッハァァァァァァ!久々に最高な気分だぜこの野郎!!」
マーダー「貴方トリガーハッピー出てるわよ… はぁ、つまんない…… 」
20mm弾と12mmの鉄塊の高密度な弾幕の暴風が坑道内に設置されたトラップを破壊しながら突き進んでいた。
バルカンの
銃声もかなりうるさいが……
そしてマーダーには早く戦いたいのと、さっさと気になる事がありM16A4を弄りたいな。とか血で血を洗うような戦いがしたいな… など頭の中でずっと考えていた。
ペイロード「バルカンさんの悪い癖久々にみましたよ……」
M16A4「悪い癖?トリガーハッピーなのか?見る限り 」
ペイロード「はぁ…、そうですよ。ああなったら前なら赤字確定か弾代で報酬が全部消えますよ……」
M16A4「確かにあの巨大な機関砲をずっと撃ってたらな…」
ペイロード「あと、バルカンさんから聞きましたけど鉄血化モードもバルカンさん見たんですよね?」
M16A4はその言葉に一瞬固まりつつも答えた。
M16A4「……… 『良く見とけよ。鉄血ハイエンドと戦術人形の狭間にいる人形の姿を』って言って見せられたよ、あの時は本当に驚いた。一瞬彼女が鉄血になったんじゃないかって思ってしまった… 」
ペイロード「バルカンらしいやり方ですね…
…その言葉の意味は……バルカンさんの身体の約6割が鉄血のハイエンドモデルの技術をI.O.P社が真似て作った物らしいんです…
…なのでバルカンさんが言うに本当の意味で
M16A4「…………
リホーマー「まぁ、そんな事気にしてたらEA小隊じゃ腹痛とか頭痛起こしちゃいます。
…あとマーダーさんに何か言われたら無視した方がいいですよ?頼みますから、マーダーさんは反応を楽しんでますから。」
M16A4「……分かった、ありがとう。」
ペイロードが笑顔で話しているが何処と無く苦労が顔に滲み出ていた。
そして罠を破壊しながら突き進む事数十分後、広い空間に辿り着いた。EA小隊、S07基地の部隊は警戒しながら広い空間に入るが何も起こらなかった。
そして良く見ると広い空間の奥には " 3 " と書かれたゲートが硬く閉じていた。
バルカンとマーダーはお互いに自身の銃をゲートに向けてぶっ放すが傷が付くだけで壊れる事は無かった。
そんな中、普段頼りないデストロイヤーが前に出た。
デストロイヤー「ちょっと待っててね……」
デストロイヤーは装填してあったフィレシット弾を外し、別の弾を装填した。
デストロイヤー「ちょっと離れてね… 危ないから…」
ゲートにデストロイヤーは近づき大きいグレネードランチャーをゲートに押し付け引き金を引いた。
カァァンッ!!
デストロイヤー「徹甲弾で穴は空いたから…… よっと… 」
ゲートには穴が空いたがまだ十分とは言えなかった。デストロイヤーはグレネード弾をゲートに2〜3個推し詰め距離を取りグレネード弾の詰まったゲートの穴に銃身を向けた。
デストロイヤー「よし!
そしてゲートに放たれたグレネード弾は内側に詰められたグレネード弾に当たり盛大に爆発、その流石に内側から爆破されたゲートは吹っ飛んでいき跡形も無くなった。
そしてゲートの奥には綺麗に舗装された広い通路が続いていた。
その道の奥には場違いにも魔法使いのコスプレの様な見た目の少女が少し豪華な椅子に足を組んで座っていた。
リホーマー「よう来たの…
ウチが " リホ・ワイルダー… "
いや…… 元鉄血工造…
バルカン「店の人?」
ペイロード「リホ……さん…?」
M16A4「何あれ?」
P228「えぇ…(困惑)」
足を組んでリホーマーは座りラスボス感(笑)を醸し出してプレッシャーを放っていた。
見た目が見た目だけに場違い感が半端でなく周りの理解が追いつかず辺り一帯が一瞬時が止まったかのように止まった。
少し強引ですが次回リホーマー戦!
まぁ、多少はね?
あとクリスマスまで終わらせられなくてすいませんッ!