リホーマー宅…
帰ろうと空間ごと自分と荷物をテレポートしようとしたリホーマー、しかしバルカンがその空間に飛び込みテレポートに巻き込まれリホーマーの家に一緒にテレポートしてしていた。
リホーマー「……なんで? なんで来てんの?」
バルカン「いやさ… その前にここ何処?」
リホーマー「ウチの自宅やけど…… 」
まさか新年を迎え速攻でこんな事になるとは思わなかったリホーマーだった。まさかテレポートしたらバルカンが巻き込まれて自宅まで付いて来るとは思わなかった。
バルカンはなんとか状況を把握しリホーマーに喋り掛けた。
バルカン「そうか分かって…… ならすぐ今帰りたいんだよ!だから戻しやがれ!」
リホーマー「今日これ以上はテレポートは無理や!距離遠すぎてキツイねん!」
バルカン「テレポート系の奴か!てかここ何処なんだよ!」
リホーマー「このはの!S09地区の09地区東部廃市街区域や!」
バルカン「意外と遠いな…!
…ってそんな簡単にいっていいのかよ…」
リホーマー「あ…… しもた」
うっかり場所を言ってしまいリホーマーは内心焦り。バルカンは もしかして鉄血って案外口が緩いじゃないか?と思い何かを企みニヤニヤしだした。
リホーマー「あっ… 今のは冗談やからな?冗談」
バルカン「さっき思いっきり『しもた』って聞こえたんですがそれは…?」
リホーマー「き、気のせいや!気のせい!暴力はせぇへんでね!」
バルカン「暴力は振るわねぇから大丈夫だ」
リホーマー「やめや!ウチに乱暴する気やろ!エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!」
バルカン「G&K社そんなヤベェ所じゃねぇからな!あと乱暴な事する気は無いから!」
リホーマーは怯えていた。捕まったら万能者から貰ったオーバースペックな義体を解剖されかねず下手したら実験動物みたいな扱いを受けるかも… と思っていた。
そんな事する気なんてバルカンは全く無いが……
バルカンはリホーマーに色々と事情を説明し分かってもらまで1時間掛半かった。
1時間半後……
リホーマー「……そ、そうか… 分かったで… 」
バルカン「確かにお前の言う通り上層部に奴らには疑う奴がチラホラするけどな… 少なくとも私は何もしないから大丈夫だ」
リホーマー「分かったから、流石に1時間半も粘り強く言われたら信じるしかあらへんやろ… 」
バルカンの粘り強い説得もあってか何とか信じて貰う事は出来た。しかしまだ問題があったしバルカンはある事が気になっていた。
バルカン「…今日さっさと帰ってテレビの特番観たいんだけど?」
リホーマー「今日中には無理や… 長距離を正確な座標にテレポートするのメチャクチャ疲れるねん… 今やってもええけど身の安全は保証せえへんぞ?」
実はかなりメチャクチャな事をリホーマーはしていた。自宅にテレポートの補助する機器を設置し万能者から貰った義体任せに通常ではありえない長距離をテレポートしていた。
バルカン「マジかよ… 」
リホーマー「すまへんな…」
当然そんなメチャクチャなテレポートは方法は万能者から貰った義体とはいえ行きと帰り(空間ごと)の2回が限界だった。
バルカン「あっ… 気になってる事あんだけどさ!なんかカスミ指揮官からお前がなんか【遺跡に関係するナニカと接触した可能性】があるんじゃねぇからって文面で報告書にあったけど実際はどうなんだ?」
リホーマー「そんな訳ないやろ〜(冷汗)…すまへんが今日は泊まりやな…
(なんでそないな事になってんの?)」
リホーマーの災難は今年も相変わらずだった。
この日、バルカンはリホーマー宅で泊まる事になった。
もうなんか嫌な予感しかしないが……
お分り頂けただろうか…(ワザとらしく)
次回…バルカン絶叫