破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

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皆んなもお世話?になってるSMGのあの人が決勝の相手に…

作者がドルフロのゲームの中に初め指輪渡した人でもあります…


人形格闘前線(ドールズコンバットフロントライン) 決勝!全力のぶつかり合いッッ!!

D.C.F.会場… リング…

 

 決勝となり会場の熱気は更には熱くなっている。そんな中、バルカンは先にリングに上がり決勝の相手の登場を待っている。

 普通なら緊張する筈だがバルカンのモチベーションは最高潮に達しとても気分が高揚していた。

 

『さて…!殆ど一歩的な試合を見せたバルカンを迎え撃つのは!不退転の意志を持ちバルカンと同じく一回戦を1発で終わらした優勝候補の一角!

 

トンプソンだァァァァァア!』

 

 バルカンが歩いて来た反対方向から盛大に音楽とスポットライトと共に現れたSMGの戦術人形 トンプソンが登場しリングに入った

 

トンプソン「中々強そうな奴だな… この試合楽しもうぜ! 」

 

バルカン「おう!よろしくな!」

 

 両者握手をしお互いの定位置に付く

 

『では…! D.C.F.(ドールズコンバットフロントライン) 決勝!

 

…開始ッッ!!」

 

バルカン「ウラァァァッッ!」

 

トンプソン「食いやがれッッ!」

 

バァァァンッッッ!!

 

両者ともに全力でダッシュ、お互いに全力の拳が同時にリングの中央でぶつかり合い自動車が衝突事故を起こしたような音が響きリングが激しく揺れる

 

バルカン「やるな!お前ッ!」

 

トンプソン「お前もな!まだまだこれからだ…!」

 

 更にお互いに左、右、蹴りを加えるも全て相打ち。16Labo謹製のバルカンの攻撃を相打ちで終わらせる規格外なトンプソンにある事を気がつく

 

バルカン「やっぱりお前、攻撃する瞬間に【フォースシールド】を貼ってるだろ?」

 

トンプソン「そうだ、じゃなきゃアンタとやりあえないだろ?」

 

バルカン「ならフォースシールドごと全力でぶっ飛ばしてやるよ!」

 

トンプソン「はは… 面白い!やってみやがれ!」

 

 2人の拳や蹴りが交わりリングが激しく揺れる。そしてその第迫力の試合に観客は息を呑み見守る。しかし幾ら【鉄壁理論】を突破したバルカンと言えど銃弾や迫撃砲すら耐える【フォースシールド】を破る事は出来ず、そしてトンプソンはバルカンの【M61A2バルカン】の反動すら余裕で耐えうる頑強さに苦戦しお互いに決定打がない状況に陥っていた。

 

バルカン「はぁ… はぁ… ほんと厄介だな… フォースシールドは… 」

 

トンプソン「お、お前頑丈過ぎないか…?」

 

第迫力だった攻防戦も10分を過ぎた辺りからお互いに疲労を見せ始めている。

 だがある出来事によりその流れはかわった。

 

バルカン「……!?」

バタンッ…

 

 突然は片膝を付いた。それは一試合目と2試合目のS.A.T.8との試合、それとトンプソンとの第迫力の試合での疲労が溜まりに溜りツケが回っていた。

 

トンプソン「もらったッッ!!」

 

すかさずトンプソンは渾身の攻撃を仕掛けバルカンに向かって拳が迫りくる。しかし、その拳の威力は格段に弱くなり何故か【フォースシールド】を纏っていなくバルカンは倒れるも直ぐ起き上がり未だ健在だった。

 

トンプソン「……クソッ… 使い過ぎた…」

 

 【フォースシールド】は確かに強力なスキルだ、しかし時間に制限がある為、触れる瞬間しか発動してなかった。しかし試合が長期化し【フォースシールド】の時間制限が来てしまっている。それとバルカンの激しい攻撃に対抗した為体力的にもかなり来ていた。

 

バルカン「こんなに殴り合ったの初めてだ… も、もうほぼ満身創痍だぞ? 私…」

 

トンプソン「もう決定打になる様な余力が無いぞ… 」

 

バルカン「なら… 次の1発で決めようぜ… お互いに力を絞り出した渾身の一撃でな… 」

 

トンプソン「そうだな… 引き分けっていうはっきりしない結末よりは断然良い…!」

 

 両者八角形のリングの両端に移動し息を整え今出来る最高の一撃を決めようと

 

バルカン「じゃ… いくぞ… 」

 

トンプソン「あぁ… これで負けても恨みっこ無しぞ…?」

 

 緊張した空気がリングと会場に張り詰める。もうお互いの身体はボロボロで次の一撃で勝負が決まる。

 

 そしてその時が来た

 

バルカン「いけぇぇぇぇェェェッッ!!」

 

トンプソン「倒れやがれぇぇッッ!!」

 

 最後の一撃を喰らわそうとお互いに最初の時の様に全力で走り抜け防御を捨て、捨て身の攻撃を繰り出そうとした。

 

ドォォォォォンッッ!!

ドォォンッ!ドォォンッ!

 

バルカン「…ッ?!」

 

トンプソン「…ッ!?」

ゴォンッ!

 

 謎の爆発が起き辺りは停電、一旦状況確認をする為止まろうとするももう既に勢いが付いており勢いを殺しきれず正面衝突してしまった。

 

トンプソン「痛てて… だ、大丈夫か…?」

 

バルカン「あっ……/// そこは………/// 」

 

顔を赤らめているバルカン、よく見て見るとバルカンの胸を掴んでいた。

 

トンプソン「あ、悪い… だ、大丈夫か?」

 

バルカン「大丈夫だけだど… さ、触らないでくれよ… もう… 」

 

トンプソン「お、おう… 」

 

ズガァァァァァンッ!!

 

バァァァンッッ…!!

 

状況を確認したかったがいきなり気まずい空気になってしまった。更に爆発音に終わらず何かが衝突したかの様な音が真上から聞こえるとともに上から何かが降って来てリングを盛大に揺らしその張本人と思われる見覚えのある姿がそこにあった。

 

 

シャルーア「バールーカン♪あーそびーましょ♪」

 

バルカン「お、お前かよッ!!」

 

トンプソン「こ、こんな時に鉄血ハイエンドが…!?」

 

 最悪なタイミングでの遭遇に2人は苦虫を噛み潰したような表情を浮かべた。

 

 




遂に裏ボス戦?が始まりましたな
テロリストの皆さんも色々としますけど…

トンプソン姉貴のタンク性能ヤバイですからね…
あとカッコいい
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