他にも参加者は…
焔薙作 『それいけポンコツ指揮官とM1895おばあちゃん!!』より
ユノ夫婦、ノアちゃん、ナガン副官、キャロルちゃん
スツーカ様作 『指揮官とG3がお送りするドルフロ銃解説』より
アレクサンドラ・プーシキナ指揮官とG3
ガンアーク弐式様作 『MALE DOLLS外伝集』より
サクラ・カスミ指揮官とBB小隊
それとサプライズでいろいろ様作「喫茶 鉄血」
…が参加してます!
合同結婚式会場…
ペルシカの改造及びリバイバーのハイエンドとしての権限で掌握したプラウラーやスカウト、リッパーやヴェスピトなどを警護に当たらせていた。なお、リッパー達の服は通常のピチピチスーツではなくSPのような黒い服装である。
そんな中、EA小隊は各自あまり目立たないくらいのドレスを着ていた。そして本部にいた事もあり一番乗りで来る事が出来ていた。
バルカン「お、私達が一番乗りか?」
スミス「まぁな。今日は来てくれてありがとう」
ペイロード「お兄ちゃん達の結婚式ですもの、行かない理由がありませんよ。それと、本日はおめでとうございます!」
マーダー「にしても、三組同時に式を挙げるなんて中々面白いことするわねぇ?」
スミス「別々にしてたら呼ぶのも大変だしな、それじゃここにサインしてくれ」
出席簿に各自サインをする中、フレイムはリバイバーの方を見てこう言った。
フレイム「あの…あなたは…?」
リバイバー「…おいおいヒドイじゃないか?リバイバーだよ。この前一緒に任務に行ったろ?」
フレイム「あっ!ご、ごめんなさい、素顔だったのでわからなかったです…」
リバイバー「まぁ気にしてないから良いさ。それで、そこのデストロイヤー。俺がくれたそのボディの具合はどうだ?」
デストロイヤー「色々と便利で最高よ!あ、前に言うの忘れてたけどこのボディくれてありがとうリバイバー!」
リバイバー「どういたしまして」
そんな会話をしている時であった。M82A1がやってきてこちら─正確にはペイロード─の方を見ていた。
スミス「…?M82A1、どうかしたか?」
M82A1「あ、いえ…ペイロードってのは貴女?」
ペイロード「はい、そうですが…もしかして…お姉ちゃん?…きゃっ⁉︎」
お姉ちゃんと言うワードを聞いた瞬間、あっという間にM82A1はペイロードに駆け寄り、抱きしめた。
その瞬間、マーダーとは方向性が違う恐怖を少しだけ抱いたが気にしない事にした。
M82A1「は〜いお姉ちゃんですよ〜♪やっと会えて嬉しいわ。バレットから聞いてたよりずっとカワイイわね〜!」
ペイロード「え、はい…私もお姉ちゃんに会えて良かったです…」
M82A1「〜〜ッ‼︎」
少しの間M82A1は服装や髪型が乱れない程度にペイロードを愛でるとペイロードから体を離した。
M82A1「それじゃまたねペイロード〜♪」
ペイロード「あ、うん…またね、お姉ちゃん…」
M82A1がその場から立ち去るのをみるとペイロードはスミスに話しかけた。
ペイロード「スミスさん、お姉ちゃんって普段からあんな感じで?」
スミス「まぁな…彼女、極度のブラコン&シスコン(とショタコン)って事を除けば至って普通なんだがな…だからマーダー、もし何かやらかして台無しにしてみろ、冗談抜きで彼女に殺されるぞ?」
マーダー「えぇ… 一目で何かヤバイのは感じ取れたわ…というよりやらかしたらペルシカの実験台にされるからやらないわよ」
内心、この会場のケーキの中にデスソース入りのシュークリームを仕掛けたい。と思っていたマーダーだったが何とも言えない恐怖、それとペルシカの実験台にされるのが嫌だった為やめることにした。
その後、サクラ指揮官とBB小隊やS09P基地のユノ夫婦とノアちゃん、ナガン副官、キャロル。アレクサンドラ・プーシキナ指揮官とG3、と様々な面々が会場に入場していく。
そして妹のペイロードから兄のバレットへ祝いの言葉が終わりその後アスターが義妹となるペイロードを揶揄ったりしていた。
バルカン「うっしゃ!今日は祝いの日だから飲むか!でも仕事あるから程々に行かないとな… 」
マーダー「私はあの
こんな祝いの席だって言うのに全く警戒を解いてないものホント面白い、この感じだともしかして
バルカン「ジロジロみんなよ…お前な… 」
マーダー「ごめん、やっぱこんなキラキラして幸せな場所は苦手だから先に抜けるわ、この後の花火で事故って大惨事にならない様に気をつけなさいよ?
バルカン「……もしかして見てやがったな?」
マーダー「あぁ、見てたわよ、自分の良心と葛藤してるバルカン面白かったわ〜、アハハハハ♪じゃ、楽しみなさいよデカパイ母乳人形〜♪」
バルカン「コイツ……ッッ!!」
流石に祝いの席という事もありなんとか怒りを沈めるバルカン。
ブーケトスではバルカン、キャロル、サクラ指揮官がブーケをキャッチ。
バルカンは「結婚できるかな… 」と呟きながらスミスを見つめる。そしてマーダーはブーケトスの間に紙の皿にケーキや料理を適当に持ってどっかに行ってしまった。
コンダクター「それでは、最後に余興としてBB小隊一同様より祝砲を、バルカン様より打ち上げ花火を行います。皆さま、それでは外にお集まりください」
コンダクターの言葉で一同は外に出る。
その後、初めにBB小隊が祝砲の準備を始める。
サクラ「全員、整列ッ‼︎」
サクラ「構えッ‼︎」
サクラ指揮官の合図でBB小隊は整列し、それぞれの銃を構えた。
サクラ「…撃てェ‼︎」
サクラ指揮官の号令と共にBB小隊は祝砲を放ち、拍手が響き渡った。
バルカンは重い弾薬庫を背負い、
コンダクター「BB小隊一同様、ありがとうございます。それでは次に、バルカン様による打ち上げ花火です」
バルカン「よっしゃあぁ‼︎撃ちまくるぜぇぇ‼︎」
バルカンが待ってましたと言わんばかりに飛び出し、自身の愛銃を構え空に向けて打ち上げ花火を放ち、大量の花火が夜空に咲いた。
そんな綺麗な景色のなか必死にある事を表情に出さない様堪えていた。
バルカン「(やっ、やべぇ……///銃の反動で感じるなんて…… アッ… ダメッ… 全弾撃ち切るまで我慢しねぇと…///!)」
尚、ガトリング砲のマズルフラッシュにより明るく照らされ少表情が良く見えていたらしく大多数の人には事情は何かを堪えていた事はバレていた。
そんな事は知らずバルカンは堪えて切れた。と満身創痍な状態になりつつなんとか花火弾を撃ち切る事ができた。
コンダクター「バルカン様、ありがとうございます」
バルカン「ハァ…ハァ…良いって…こと…よ…
(ヤ、ヤベェ… 立ってらんねぇ…キツイ…)」
打ち上げ花火が終わり、彼らの結婚式は幕を終えたのであった。
ナイトメアの病室…
ナイトメア「本当に途中で結婚式抜けちゃって良かったのマーダー?」
マーダー「私にはああいう明るくて幸せな場所は苦手だからいいのよ。それより結婚式のケーキとか色々と貰って(勝手に)来たんだけど食べる?」
ナイトメア「あ、食べる食べる。ありがとうマーダー」
マーダーは病室のベットのテーブルを出してそこにケーキや料理とビール缶を乗せた。その料理をナイトメアは食べ始めた。
マーダー「DG小隊の結婚式… バレットにレスト、ウェイターはまた大切なモノが増えて幸せそうね… 」
ナイトメア「良かったじゃん」
マーダー「沢山の大切なモノを深く愛すにつれて失った時の反動は計り知れない… 貴方を蠱毒内で失った時の私の様に…
…そもそもあんな場所に私がいる事事態場違いなのよ?拷問と残虐行為、外道、相手の嫌がることが大好きな私が結婚式ってめでたい場所にいるって事事態がね」
ナイトメア「じゃ、なんで私にケーキとか料理持ってきたの?」
マーダー「貴方から目を離すと
この後、マーダーとナイトメアはビールを飲み酔いながらケーキや料理を食べながら蠱毒の時の事を楽しげに深夜まで話し合い次の日の朝になると2人ともグッスリと寝ていた。
3125文字…
キツゥイ…
やりきったぜ!
NTK様!
コラボありがとうございます!