また元はぐれ・現D08地区所属のHK417ちゃんのリンクはこちら…
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バルカンは16Laboの修復装置の中に入っていた。
バルカン「……うっ……」
知らない天井だな…
いや知ってるか。
言ってみたいだけだったからなこういうセリフ
それにしても多分だが何日も修復装置の中なんて久しぶりだな…
いつぶりだったかな?
最初の実戦でクソ狙撃チキン野郎と戦った時以来かな…
ペルシカ「やっと目覚めたのね。」
バルカン「…ペルシカか。私は…負けたのか?こんなざまになって…」
解体なんてされないよな?嫌だぞ。今での頑張りが無駄になるなんて事は…
ペルシカ「貴方の思ってる事は無いわよ。貴方が悪いんじゃないからね。明らかに異常な物を持っていたからねアイツらは。」
良かったぁ…
ペルシカ「私、電脳妨害装置なんて作ってないし、一体何処でそんな技術手に入れたのかしらね…作って人に会ってみたいわ。」
そうか…ならやる事は一つ…
バルカン「そうか…分かった。奴らの本拠地は?」
ペルシカ「潰しに行く気?やめた方がいいわよ。同じような装置を複数持ってる。それにかなり裏では規模の大きい組織ね。」
バルカン「ならなおさらだ。ぶっ潰すに行くぜ。私は…」
ペルシカ「落ち着きない、まぁ無理だと思うけどね。いま電脳妨害装置が貴方の救出作戦でD08基地から送られてきたから今解析中よ。」
バルカン「分かった。同じ目に会ったら元の子も無いからな…」
あっ…待てよ!私の
バルカン「今思い出したんだかな!私の愛銃は!私の銃はどうなった!?」
ペルシカ「残念だけど駄目ね。
落下の衝撃で壊れたわ。駆動部と銃身が壊れてる…特に銃身が曲がってるから変えた方が早いわね。取り敢えずついて来なさい見せてあげるから。」
ペルシカに連れられ修復装置から出て隣の部屋に行く事にした。
部屋には金属の部品がひしゃげ、銃身が曲がったバルカンの
バルカン「……!?…
見るも無残な姿だな…こりゃ…」
ペルシカ「弾薬庫は無事よ。流石は核戦争を想定して作った装甲は伊達じゃない…」
バルカン「おい、それ初めて知ったぞ。道理でいくら盾にしても壊れない訳だ。
まぁ、それよりな…
私はもう銃を握れないのか!もうあの反動もあの爽快感も味わえないのか!」
突然のカミングアウトに驚きながらバルカンは言った。それに対してペルシカはある質問をした。
ペルシカ「まぁ、落ち着きない。貴方に質問があるの…
復讐する気はある?」
バルカン「やりたいけどな…」
ペルシカ「私としてG&K社としてこの人類人権団体の組織を放って置けない、色々とゴタゴタがあって鉄血より被害が出てるのよ。で話しに戻るわ…
復讐する気はあるかしら?」
バルカンは少し考え込んだ。そして出た結論は…
バルカン「やってやるぜ!この野郎!本拠地は何処にある。取り敢えずぶっ潰す。」
その言葉を聞きペルシカは嬉しそうに答えた。
ペルシカ「そうこなくっちゃね。その復讐に相応しい新しい貴方のオモチャを作ろうとしてたのよ。
まぁ、私の復讐でもあるからね。」
バルカン「?」
ペルシカ「私が作った人形達を汚した罪を償ってもらうわよ。償うって言っても一瞬で終わるけどね。」
ペルシカは怪しい笑みを浮かべながら言った。
ペルシカ「私を本気で怒らせるとどうなるか…見させてやるわよ。」
バルカン「何する気なんだよ…この天災…」
何しでかすか不安になるバルカンだった。
ペルシカ激おこ、何する気なんだ?!ペルシカ!
まぁ復讐って時点で分かる人はいると思うが…
何を倒してほしいですか?ちなみに5月17日にアンケート終了です。
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鉄血
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人類人権団体
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その為(生物兵器、E.L.I.Dなど)
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地球防衛軍ごっこ(虫E.L.I.D性)