…大モンハンコラボ開始!
大型輸送ヘリ…
" ある基地 " からSOSの信号が送られてEA小隊は大型輸送ヘリに乗りスクランブル出撃していた。SOS信号とともにメッセージが送られその内容は非常に現実からかけ離れた内容で「基地が怪物に襲われて… 」とメッセージが途中で途切れていた。
バルカン「全く… 怪物って… 鉄血の兵器かなんかか?たく… だるい〜…」
フレイム「まぁ、いいじゃないですか先輩、雪山での作戦以来だらけてたんですから」
ペイロード「そうですよバルカンさん、マイナスな事を口に出さないで下さい緊張した空気が崩れます」
マーダー「はぁ〜… ダルイわ〜 帰りたいな〜 」
ペイロード「もうマーダーさんそういうダメって言った事をすぐやるのをやめて下さい!
デストロイヤー「(( _ _ ))..zzzZZ」
パンツ盗難事件があったがなんだかんだでいつも通りなEA小隊はこの任務はすぐに終わる物だと思っていた…
しかし想像の何倍も高難易度な
そして一方その頃、そのSOSを送った基地であるS13基地は防戦一方になっていた。
突然、黒い巨大な蜥蜴の様な怪物が鉄柵を破壊、そして警備をしていた第一部隊と交戦、しかしその高い機動力と圧倒的な肺活量から放たれ辺り一体に響き渡り耳を塞ぎたくなる程の爆音により撤退…… しようにも執拗に追いかけ回され第二部隊の加勢も入っり第一部隊は何とか撤退したものの決定打になる様な威力のある攻撃は出せずジリ貧になっていた。
416「もうこっちの建物は使い物にならないわ!45!そっちは!」
45「もう無理!私の攻撃なんて効いてないわよ!コイツ!」
G11「ギャっ!こっち来た!9!閃光弾お願い!」
9「もうない!使い切ったよ!でも救援が来るまでなんとか持たせよう!」
「GAAAAAAAAAッッッ!!!!」
G11「…!?」
9「…ッ!?」
怪物は突進した後、大きく息を限界まで吸い込み爆音を放った。大音量、かつ爆音の咆哮はただの威嚇行為の域を優にこしており近くにいたG11とUMP9をその爆音で悲鳴を上げる暇すら与えず吹き飛ばしUMP9にゆっくりと巨大を揺らし歩いた。
怪物を見ると口からヨダレを垂らしておりもう何をしようかなんて明白。即座に引き剥がそうとフルオートで連射するが効果は無かった。
9「やめっ…」
前足で押さえつけられ今にもUMP9を食べようとする怪物、しかしUMP9が食べられる事は無かった。
コルト「ここなら効くんじゃない?」
ドォンッ!ドォンッ!ドォンッ!
「GUGAAッ!?!」
忽然と現れたコルトは怪物の目に三発のマグナム弾を打ち込み片目から血が流れる、そして怪物は痛みに変え切れず後ろにのけ反りながらUMP9を離し退いた。
退いた怪物は左目が潰れており、残った右目で目を撃った張本人であるコルトを睨みつけ、片目が赤くなり鱗の隙間から血管が見え凄まじく嫌な予感がしていた。
コルト「あっ… 怒らせちゃった感じ?」
「GAAAAAAAAAッッッ!!!!」
S13を突如として襲った【ティガレックス亜種】は前とは比較にならない程強大な咆哮が辺り一帯を響き、その迫力にコルトは思わず一歩下がってしまうほど原始的て強烈な殺気だった。
その頃、リホ指揮官はと言うと…
リホ「…一応本部にSOSと応援要請送ったし… さて… ウチも一丁やったろかな?」
本部にSOSと応援要請を送ったリホ指揮官はテレポートの技術の応用した早着替えでメイド服着てとんがり帽子を被りリホーマー・ウィッチの状態になっていた。
リホ「まさかテロリストのアジトを消し去った奴っぽいのが来るとはの… しかも… 恐竜?絶対捕まえたい!気になるわ!」
S13基地の危機とは分かっているが自分の好奇心には逆えず、あの恐竜の様な何かの正体が気になるリホ指揮官だった。
だがテロリストをアジトごと消し去ったモンスターとは別のモンスターだと言う事には流石に気付かなかった。
さていつもの通りの…
やっぱり呪われてるよリホッチ…
そしてやった!P90来たぜ!やった!
(時間ギリギリの最後のヤケクソ製造で当たった人の図)