とのコラボ
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https://syosetu.org/novel/198601/21.html
治安調査にS13基地の第二部隊(コーラちゃん付き)とS地区支援基地の霊亀隊で調査します
S13地区スラム街…
S13基地の第二部隊とS地区支援基地の霊亀隊は人が多い街を警戒しながら進んでいた。大通りは二つの部隊が調査し細かい通路はスケアのカメラ付きのビットにより確認し安全第一で行われていた。
コルト「は〜 つまんないな もっとドンパチしたかった」
メイルー「この人、物騒みゃ」
416「…と言ってもドンパチするのがこの任務じゃ無いし私達じゃ無理」
サイレント「そうだにゃ…って目が何かヤバいにゃ」
45「あー… 気にしないで中毒だから」
ハイビス「中毒ですかにゃッ!?」
コルト「最近は話せるロボットから買ってるよ☆移動販売してるし色々種類あるからサイコー☆」
この
そんな中、スケアはS13地区のスラム街の酷すぎる惨状に頭を抱えた。
スケア「これは酷い… 環境は最悪、あちこちで喧嘩、スリも多発… こ、これはマフィア?これは危険過ぎる…」
9「そ、そんなにヤバい所だったの…!この基地だけでやってたら危険だった…」
想像以上に某世界中の悪という悪が集まった場所の如く環境が悪く、治安が最悪、暴力が横行し、法が機能していない無法地帯だった。
G11「早く終わろうよ〜 なんか物騒だし空気悪いし…」
サイレント「そうにゃ スケアのビットの映像記録と私達のレポートでもう充分分かったからいいにゃよね?」
G11とIDWsのサイレントがもう映像記録とレポートが集まったからいいのでは?と意見が出た。
45「確かに… そろそろお昼だし帰る?スケア?」
スケア「そうですね。盗難対策でレーションとか弁当とか持ってきてませんしね」
盗まれた前例がある為弾薬は最低限、貴重品は自分の前のホルダーに。と心掛けていた。その代わり昼には基地に戻らないが…
そして調査部隊は帰ろうとした時、416に柄の悪い男が三人絡んできた。
「お姉ちゃん?ちょっと遊んでかないか?いい "トコロ" 知ってるからさ〜」
「おや?団体とはしかも美人揃いで〜 暇ならあそぼうぜぇ」
「俺も仲間に入れてくれよ~(マジキチスマイル)」
416「え?やだ (即答)」
スケア「邪魔なのでお帰り下さい(ビットを見えない様に操作しつつ)」
一人変なミーム汚染に感染している気がするが柄が悪く面倒臭い輩に絡まれた。
スケアがビットのスタンガンで気絶させようとビットを操作しようとした。
その時…
コルト「キモいから死んで」
バァンッ!
「「「ヒギャッ!?!」」
早撃ちにより1発に聞こえたが3発の銃弾は三人の眉間に寸分違わず弾丸が放たれ三人に命中、そして盛大に吹き飛びその三人はピクリとも動かなくなり死んでいた。
45「はぁ… あの中毒者やっちゃったわね…」
ハイビス「これは流石にやり過ぎですにゃ!?」
スケア「コルト、殺傷は出来る限り控えろって言われてる筈では?」
コルト「私達が来る前にはこの三人は死んでた
…
45・スケア「「アッ… ハイ」」
この事は
…って事になった。
S13基地
その後はトラブルも無く基地につき、スケアのビットのお陰で想定の倍のスピードで調査は終わった。
好奇心旺盛なメイルーはコルトの事が気になりS13基地の第二部隊の隊長であるUMP45に聞いてみていた。
メイルー「コルトはいつもあんな感じみゃか?」
45「いつもよ… でも今日のアレは初めてよ?昔、
メイルー「思ってた以上に物騒みゃね…」
街が無法地帯だけど
調査報告
生活環境… 劣悪
治安… 劣悪
レポート
犯罪の温床となっており、娼婦館や殺人、窃盗、マフィアやギャングの抗争、人攫い(人形を含む)が日常と化しおり生活環境や治安共に劣悪な状況となっていた。
現状の生活環境及び治安の改善は極めて難しい状況となっている。
リホ「予想異以上に最悪やな… この際、治安問題は諦めようかの…」
サバシリ「可能性はゼロではないのでダメ元で頑張って見ましょうよリホ指揮官。期待は… しない方がいいかも知れませんが…」
余りの酷さにリホ指揮官の胃と頭に軽く痛みが入る。サバシリ指揮官の言う通り "可能性はゼロでは無い" 為頑張って見ようとリホ指揮官は決心した。
リホ「まぁ、結果はともあれご支援ホンマありがとなサバシリ指揮官」
サバシリ「いえいえ 此方こそありがとうございます」
リホ「今度ウチが来てええか?S地区支援基地に?
綺麗な湖があるって聞いたんでちと釣り道具を買って釣りしてみたいんや。まぁ、完全なプライベートでやけど」
サバシリ「自由な人ですね… 大丈夫なんですか?」
リホ「まぁ大丈夫大丈夫なんとかなんから」
まぁ、場所さえ分かれば遠距離テレポートして行けるからいいか。っと言う安直な考えだった。
リホ「あとメイルーって言うIDW… ウチと似てるの〜 好奇心旺盛って所がな
まぁ、そんなところでサバシリ指揮官は気を付けるんやで?ヤバいナニかに関わった以上無視出来なくなるって事があるから」
サバシリ「えっ…?あっ…分かりました。気を付けますね」
自分みたいになって欲しくない。そんな思いからサバシリ指揮官に話した事だったが突然過ぎて意味が伝わっているか分からなかった。
そして時は過ぎS地区支援基地の霊亀隊とサバシリ指揮官はS13基地からS地区支援基地に帰る為出発し無事にS地区支援基地との合同調査は全て終了しリホ指揮官はホッと一息付いた。
リホ「はぁ… 大丈夫かの… あとホンマ不思議な指揮官やな、部屋の中でも帽子被ったり包帯してあったり… まぁ今度会ったら聞いてみるかの」
あの女の子が怯えて気絶したり、帽子や包帯の件が気になったがその事は今度会ったら聞いたり色々としてみる事にしたリホ指揮官だった。
オマケ…
G11「416… おんぶして」
416「あの… 今はやめてよ」
サイレント「G11さっき居眠りしてたから416のおんぶは私がおんぶされるにゃ!」
G11「416の背中は私の特等席」
416「いい加減にしなさい!」
スケア「やめなさい。調査任務なのに周りから浮いたらダメですよね?」
この後、二人とも416のゲンコツで目が冴えた模様
鮭酒さんコラボありがとうございます!
今後ともによろしくお願いします!