その専用兵装は…
I.O.P.社…
にゃんにゃん(意味深)事件から二日後、バルカンはペルシカの研究室に呼び出されていた。内容は新しい兵装が出来たから使って欲しいとの事だが詳しい事は聞かされていなかった。
研究室に入るとペルシカがコーヒーを飲みながら待っていた。
バルカン「来たぞペルシカ、でなんだ?新しい武器が出来たって聞いたんだが?」
ペルシカ「その前に聞いていい?鉄血化モード使ってる?」
バルカン「使ってねぇな… 」
ペルシカ「鉄血化モードでの戦闘能力が分からないのよ。だから次の任務は鉄血化モードで行ってね?あとその鉄血化モードでの専用兵装が出来たから、少し付いて来て?」
バルカン「分かった、
あっ…あと思ったんだがなんで猫耳は効いたのに媚薬効果は効かなかったのか?あのイチゴケーキをペイロードと一緒に食べたのにさ」
なんで猫耳にはなったが媚薬は効かなかったのかと言う疑問だった。
ペルシカ「バルカン… 分からない?貴方でずっと薬のテストしてたでしょ?その時に私が貴方の薬物耐性を上げる改造を施したのよ。流石に猫耳は効いちゃったけどね」
バルカン「薬物への耐性が高いから媚薬は効かなかったった事か… それでペイロードがああなっちまったけど…」
ペルシカ「そんな訳よ… っで話は終わったわ、取り敢えず私に付いて来なさい」
ペルシカはそういうと奥の部屋に進み、黒く艶消しされた長方形状の何かの機械の塊が置かれていた。とても兵器に見えず何の兵器かも検討も付かない見た目をしていた。
バルカン「これってなんなの?」
ペルシカ「そうね〜… どっちかと言うとマーダーが喜びそうな武器ね、でもかなりの重量があるから貴方くらいじゃないと無理ね」
バルカン「どういう武器なんだよ教えてくれよ」
ペルシカ「それはね……」
その兵器の正体にバルカンは「確かにマーダーが喜びそうな武器だな」と内心思った。
そして数時間後、EA小隊はその兵器の実地試験をしに鉄血の偵察部隊を相手する事になった。
輸送ヘリ内…
バルカンは鉄血化しペルシカから貰い受けた黒く艶消しされた長方形状の機械の塊を背負い乗っている。鉄血の偵察部隊なんて余裕なのだがバルカンは初めて使う兵装な為か緊張していた。
バルカン「にしても対重装甲用の近接兵装か… 本当嫌な記憶を掘り起こしやがる… あの時の一千万円とかさ」
久々の鉄血の部隊との戦闘となり、余裕ではあるものの自分は今は擬似的に鉄血化してる状態も相まって嫌な記憶が掘り起こされていた。
マーダー「あら〜 どうしたの?バルカン貴方らしくないわねぇ、で…ペイロードに【
バルカン「マーダーお前本当にブレねぇな… 殴られたくなかったら話しかけんな」
ペイロード「この話題をこれ以上言ったら貴方のご飯に下剤仕込みますよ?」
マーダー「分かった、分かった。黙ってますとも…」
つまらなそうにマーダーはヘリの窓から外を眺め暇を潰して始め、バルカンは胴体(特に大きい胸)の感覚を切り、戦闘の準備をし始めた。
マーダーが喜びそうな武器ですぜ?
サイコキラーなマーダーが…