G&K社の本部の近くの街は賑わっていた。スーパーマーケットや店が立ち並び様々な人々が賑わいを見せていた。そんな賑わいん見せている街の歩道をバルカンもマーダーが歩いていた。
たまに呼吸が合うだけで普段は犬猿の仲な二人はどうして街を歩いていうとそれはマーダーが行きたい場所があり、流石にマーダーが一人では
バルカン「どこ行きてぇんだよ〜 マーダー」
マーダー「ファストフード店だけど?」
バルカン「何かの隠語じゃねぇだろうな?」
マーダー「私どんだけ信用ないのよ… 知ってたけど
…ナイトメアがハンバーガー食べてみたいって言うから買いに来ただけ、さっさと終わらしてかえるわよバカ」
バルカン「一言余計だっての… サイコ野郎」
マーダー曰く、ナイトメアがハンバーガーを食べてみたい。と言っていたらしくそれで買いに来たらしい。意外にも優しいマーダーに少し疑問に思いその事を言う事にした。
バルカン「マーダー、お前優しいんだなナイトメアに対して」
マーダー「は?何いってんの?アイツの目の前で全部食べてやるに決まってんじゃない。私がいつ生温い奴になったとおもってんの?電脳腐ってんじゃないかしら?」
何故か否定、そしてナイトメアの前で全部食べる用に買う奴らしい。流石に嘘だと分かったバルカンだがこれ以上は言っても無駄だと分かっている為ファストフード店まで街の眺めを見る事にした。
そんな中、バルカンはふとある事を思い出しマーダーに聞いてみる事にした。
バルカン「マーダー、お前ってさ… 何かナイトメアと約束してただろ?アレって何約束してたんだ?」
マーダー「……あぁ あの事ね… 一緒に蠱毒出れたら美味い飯お腹いっぱい食べようって約束。ただそれだけよ」
バルカン「そうなのか… だから料理上手いんだな」
マーダー「うっさい黙れ、くたばれFu○kin野郎」
バルカン「口悪っ… そこまで言う事ねぇだろマーダー」
その後、煽りや悪口も軽く受け流し続けた10分後、二人はファストフード店の前に着き中に入っていった。店は繁盛し、笑顔で満ち溢れていた。そんな店内に入ったマーダーは早く済ませてようとしていた。そしてそして数分で店を出ていこうとした。
バルカン「おい、随分と早いな… もっとゆっくりして行こうと思わねぇのか?」
マーダー「私の勝手でしょ?それより終わったから私は帰るわよ」
バルカン「ちょっ!ちょっと待て!今待ってる最中だから!おい!勝手に行くな!」
マーダー「煩いわねぇ… 外で待ってあげるから安心しなさい…」
その後、買い物が終わった二人はG&K社本部へと帰る事にした。そして道中ある事を聞いてみた。
バルカン「マーダーさ、お前なんで私を待つ時さ、店の中で待たなかったんだ?」
マーダー「はぁ… ずっと前に私言わなかった?私、平和なんて場所なんて私には似合わない。だから早く出たかっただけよ」
平和なんて場所なんて私には似合わない。だから早く終わらせた。と言い切ったマーダーだった。
マーダーは平和な場所が苦手
DG小隊の結婚式でも抜け出したりしてますからね