ペルシカは戦闘データ目的で許可し電子空間である
さて… この二人の結末は?
因みにバルカンの武器は【M61A2バルカン】と【
手加減無しですな
夜、月や星が輝きビルやマンションが立ち並ぶ景色が広る。その景色は現実と区別がつかない程リアルな市街地、そこに険悪な雰囲気を出しながら睨み合う二人の姿があった。【M61A2バルカン】という規格外な武器を持つバルカン、そして【M134ミニガン】を両手に持つM134だった。
バルカン「この電子空間内は死んでもリスポーンされる空間だが… 1発勝負にするか… 何回も戦うのがめんどくせぇ」
M134「いいじゃねぇか、途中で私の強さに泣き喚いてもしらねぇからなメスゴリラ」
バルカン「メ ス ゴ リ ラ ?あぁ?メスゴリラだと?
このガキンチョが!ぶっ飛ばされなきゃ分からねぇらしいな…!」
M134「望む所だってんだよドンキー○ングが!」
バルカン「ウルセェ!このクソチビが!」
戦う前から電子空間内では姉の事を
そんな光景をモニター越しで見ていたペルシカはやっぱり姉妹ね。と思いなが笑っていた。そんなペルシカは面白い事を思い付きニヤニヤが止まらなかった。
ペルシカ「姉妹なら
本来は【M134ミニガン】の戦闘データ目的だがある事を思い付きパソコンに指を走らせ
そんな不穏なペルシカの動きの中、バルカンとM134の戦闘は既に始まっていた。大火力で障害物ごと破壊しながら突き進んむバルカンとは対照的に小回りの利くM134は薄暗いビルの地下の駐車場で一旦身を隠くしやり過ごしていた。
M134「こんな…… こんな筈じゃ無かったのに… アレ反則だろ」
20mm弾を毎分6600発で撃つ規格外なレートと火力、そして実戦での経験の差で完全に不利な状況に陥っていた。
M134「…本当は私の強さを分らせてやろうとしたのに… なんで上手くいかないんだよ!畜生が!」
近くにあったドラム缶を思いっきり蹴った。自分の方が最新の人形だから勝てる。そんな安易な考えは打ち砕かれる。そんな時、コツンコツンと足音を響かせ6本の砲身が回る音が近くなっていた。
バルカン「おーい、クソガキここいんの分かってんだぞ?さっきから大声聞こえてるからな?」
M134「(やばっ… やっちまった…)」
感情的になって一人で怒鳴り散らした事で完全にバレてしまった。そしてバルカンの次の一言でM134は驚き、そして前に出て撃ち始めた。
バルカン「めんどくせぇな、辺り一帯薙ぎ払えばいいか…」
M134「やらせるかってんだよ!!」
バルカン「やっと出できやがったな!ガキンチョが!」
バルカンは【M61A2バルカン】の盾でM134の攻撃をガードしつつ止まっていた車ごと破壊していく。そんなあまりの火力にM134は防ぐ手立て無くビルの階段を上り一回に逃げるしか無かった。
バルカン「おい… 逃げんなよ!もっと撃たせやがれよ!アハハハハ!」
トリガーハッピーが発症しつつもバルカンは駐車場をから出ようとした。その時ふと違和感に気付く、駐車場の少し肌寒く気味悪い雰囲気に…
バルカン「なんだよ… 気のせいか…… 流石にr…」
真正面で見てしまった。黒髪の腰まで届くロング、そして白いワンピースの少女、その少女がコンクリートを這いつくばりバルカンに近寄っていた。
バルカン「ちょ、ウソだろ?え……
…
…
いやぁァァァァァァァァァァア!助ケテェェェ!」
余りの恐怖に耐えきれずバルカンは重い武器を放り投げ階段を駆け上がった。そしてビルのエントランスで待ち伏せをしていたと思われるM134に全力ダイブをかました。
バルカン「助けて!死にたくないよ!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌ダ嫌ダイヤダイヤダ!!」
M134「ちょ!何しやがる!離せ!うわぁ!鼻水と涙が服に…」
何が起こっているのか分からないM134、完全に怖がり妹のM134に抱きつくバルカン。
M134「何があっんだよ!このザマじゃ私の勝t…… 」
泣いているバルカンを馬鹿にしようとしたとき、M134は完全に目があってしまった。不気味でもし捕まったら呪い殺されそうな少女に…
M134「ヒヤァァァァァァァァァァァ!!!クソ!離せ!死にたくない!お前が捕まって来やがれ!」
バルカン「お前が行けってんだよ!その前に来てる来ちゃってるから!イヤァァァァ!こっち来んな!」
もう勝負所では無くなりなんかヤバイ少女から必死で逃げようと二人はビルの中を逃げ回った。
ペルシカ『ふふ… 貞子送り込んだらああなるなんてw 面白過ぎよ…w 」
その後、丸一時間追われて続けた後、笑いを堪えているペルシカにより現実に戻された。そしてこの泣きながら逃げ回る映像が録画されており、二人は恥ずかしさの余り部屋に引き篭もったってしまった。
二人して実は幽霊の類いのモノは大の苦手