リッカー4体との戦いを終えたバルカンとデストロイヤーは再び、脱出する為に探索を再開した。
心配なのは弾薬だった。バルカンはS&W M500の弾は右腕の義手の弾薬製造機能で何とかなっていたのだがデストロイヤーの残弾は散弾8発しか無い。しかも厄介な化物が現るから慎重に壁や天井を丁寧にクリアリングしなければならなかった。
バルカン「さっきの奴なんなんだよ… キモいし速いしよぉ… よくよく考えたらこんな事起きたらただ事じゃないしな…早く逃げたいし」
デストロイヤー「後8発… サブ武器持ってないからどうしよう…」
サブの武装を持っていないデストロイヤーはとても厳しい状況。もしその残弾8発を使い切ったらもう何も出来ない。近接格闘や護衛術なんて習っていないから対処出来なかった。一応だが装甲は少し持ってるが使い方なんて分からない。
簡単に言えば大型SGの近〜中距離の高い範囲攻撃に頼り過ぎていたのだ。
そんなデストロイヤーちゃんを連れバルカンは更に深く探索していると二人は大小サイズが違う鉄製のパイプや大型の機械が立ち並ぶボイラー室に出ていた。
バルカン「なんもねぇな… デストロイヤー」
デストロイヤー「あそこまで行ったら引き返そう〜」
バルカン「そうだな、そうするか」
機械の制御室らしき所にデストロイヤーが先ひ入った。しかし大型SGがロッカーにガツンッ!!…と音でぶつかってしまい通路はロッカーが倒れて塞がってしまいバルカンはロッカーを立てようとロッカーに手を掛けた。
デストロイヤー「ごめん… バルカン」
バルカン「全く… よっと……」
デストロイヤー「…!?…バルカン後ろ!!」
バルカン「……ッ!?!?」
バルカンは咄嗟に後ろをふり向こうとした瞬間、とてつもないパワーでバルカンは床にねじ伏せられた。
そして更に追撃で持っていた鉄パイプの様な物で振り上げ強烈な何度も帯びせたがバルカンは何とか右腕の義手で防いだ。
その衝撃で鉄製のワイヤーメッシュの床が歪み、バルカンと襲撃者は7〜8m落下しボイラーや機械、パイプが立ち並ぶ通路に入ってしまった。
バルカン「背中いった……!いきなり何なんだよ…!私じゃなきゃ死んでたぞこの野郎が!」
悪態付きながらもその襲撃者の姿をバルカンは確認した。その姿はまさに異形だった。
人型は保っているものの右上半身を中心に肥大化し、右肩には瞼がある巨大な眼球が形成されている。右手には鋭く太い爪が形成されており異常な怪力がある事は見た瞬間に分かるほどだった。
バルカン「たくっ…!取り敢えず鉛玉をたんまりぶちこんでやんよ…!この眼球野郎が!」
突然の襲撃者との戦闘にバルカンはその化物にサブの武装であるS&W M500の銃口を向けた。
皆さんお待ちかねのG.ウィルスのご登場
そしてまだまだ行きますぜ〜