破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

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なんか一日投稿してたら癖になり一日一話書かないと落ち着かない様になってもうた…

まぁ用事でやれない時もあると思う


うん… 文才は全く無いけどね



想定した事より事態は深刻

 バルカンと化物(G.ウィルス)との戦いが終わった頃、ペイロードとパラケルススは研究室の研究資料を漁っていた。脱出の糸口を探していたが最初に遭遇し二度も襲撃した化物の事やこの異常な事態にペイロードはただ事ではないと判断し脱出の糸口を探す一方、この原因を突き止める事にした。そしてある機密書類を見つけ見ていた。

 

ペイロード「"実験動物"?それに複製(クローン)… 一日一食、環境も劣悪な所にいる"実験動物"って一体… やっぱり連絡が取れないのが辛い、この施設全体を覆っている大規模な通信妨害をとかないといけない」

 

パラケルスス「うわぁ… このパソコン最新のパソコンだよ!私の使ってるゲーミングPCより数段凄い奴!これでゲーム出来たらラグなんてないから天国だよきっと!」

 

ペイロード「もう… パラケルススさん… 緊張感を持って下さい!」

 

 内容は"実験動物"の管理、またはその"実験動物" の複製(クローン)の製造における製造ラインの事故の事が細かく記されていた。

 どうやら電気系統が故障し"実験動物"が10匹程感電死してしまったらしい。その為の工事の報告書だった。

 

 そんな機密書類を探し出しペイロードは真面目に情報収集している最中、パラケルススはパラケルススを研究室にあったパソコンを見て興奮していた。

 そんな中、ペイロードはまた機密文書を見つけた。

 

ペイロード「T.ウィルスのワクチン… この研究所の最深部にあるんだ… そもそもT.ウィルスってなんだろ?」

 

 ペイロードは好奇心で機密文書を見た。そして驚き強く拳を握り締め怒りを露わにした。

 

ペイロード「生物兵器… しかも感染力が高い奴…!こんなのが拡散したら……!」

 

 その文書にはT.ウィルスの性質が事細かく書かれていた。

 

 T-ウィルスは非常に強力な感染力を持ち、空気感染・汚染水などによる経口感染・血液感染など、あらゆる経路で拡散する。ただし変異性が高いうえ、拡散していくうちに感染力が低下する傾向にあった。

 基本的に空気感染を起こすのはウィルスが拡散した初期の段階であり、血液感染など感染者の体液が血液中に入ることでさらなる感染を広げ、それが爪で引っ掻かれる程度の軽傷でも容易に感染してしまう。

 症状が現れるまでの時間は個人差が大きく特定できないが、感染者の肉体が弱っているほどウィルスの活動が活発化し、発症が早まる。特に瀕死の人間など、抵抗力がきわめて低下した対象はごく短時間でゾンビ化してしまう。

 

 簡単に言えばゾンビや生物兵器(B.O.W)に引っ掻かれたり傷をつけられたらアウトだ。

 もしネズミや鳥に感染したとなるとT.ウィルスが世界中に広がる恐れがあった。

 色々とペイロードは考察していく中、ある事が頭の中に過った。

 

ペイロード「少し前に見たネメシスT型+aの書類に確か…

故意に広域性低放射感染症(E.L.I.D)にさせる…

…!?!

…パラケルススさん!こんな事してる場合じゃないです!」

 

パラケルスス「え?」

 

ペイロード「下手したら私達じゃ力及ばない化物が誕生してるなも知れません!なので早く急ぎましょう!」

 

パラケルスス「ちゅ!どこに行くの!?」

 

ペイロード「大規模な通信妨害を止めて皆さんと安否確認した後に本部に連絡するわ!」

 

 下手しなくても戦争絶えない世界が本気で滅亡しかねのい事態だとペイロードは感じ、大規模な通信妨害を解く為に行動に移した。

 




新しいショットガン欲しいけど…
みんな資材足りてる?

星4〜5アップの時にやり過ぎてもう資材カツカツなんやけど…

まぁ… 頑張りますぜ!

あとUMP外骨格掘りもしなきゃならんな…

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