S13地区、E.L.I.D蔓延るS14基地の隣に位置する場所は元から治安が悪く、たまにオカルトじみた噂が聞こえるような地区だ。
たまに青色の皮膚をした宇宙人見たいな子供の様な人型の目撃があったり狼男が出たやり、はたまた巨大な鉄巨人がギャングを拠点を壊滅させたり… 嘘か誠か疑わざる得ない情報で溢れかえっていた。
そんな悪い意味で噂の絶えない地区のS13基地は怪物騒動での被害の工事作業が終わが見え始め日常へと戻り、趣味を嗜む時間が増え、食糧になる小麦と蕎麦の畑をEM-2とP90の二人で耕していた。
EM-2「ふぅ… 小麦用の畝を立てるのやっと終わった… 農業って意外にキツいですね…」
P90「本当にさ… って言うか蕎麦ってこんなに雑に巻いて大丈夫なの?結構高級なイメージあるけど?」
結構大雑把に蒔いていた為、P90は心配になった。一から育てる=天然物つまり高級品だ。人形が人生で一度食べれるか食べれないかの天然物の為、慎重になっていた。
EM-2「蕎麦は生命力強いって言うから大丈夫では?100%大丈夫とは言い切れませんが…」
P90「うん、そうか〜… 分かった。じゃ小麦の種を撒こうか!」
不安があるものの蕎麦や小麦の栽培なんてやった事のない二人にとっては調べながら育てていくしかなかった。
その後、二人は
二人が蕎麦と小麦の種を蒔いている頃、訓練場では第二部隊vs
数的に不利と思われていたが5分後、簡単に第二部隊の416Gと11、UMP姉妹は負けてしまった。
コルトが近距離で416を撃破判定、416の武器を素早く奪いさり鹵獲しUMP45に乱射し撃破判定にし発煙手榴弾を拝借、そしてばら撒いて自身の姿を隠しつつG11に向けて模擬戦用グレードを発射し撃破判定しUMP9は後ろからコルトに撃たれ撃破判定を貰った。
コルトの一連の動作に無駄が無く、手慣れていた。
コルト「弱くない?ングググ…っぶはぁ!あーヌカコーラ美味しい!アハハハハ☆」
416「私… こんな薬中に負けたの…?」
45「これは悔しいわね…」
尚、コルトちゃんはヌカコーラをガンギマリ状態でやっていたようだ。四人がかりで行って返り討ち、更にヌカコーラで決まってたなんて言う事が分かったら悔しさが立ち込める。
タチャンカ「予想してたのより数倍も強いな… 」
予想してたのより数倍も強くタチャンカは再び不安になった。自分の様な旧式が前線で戦っていいのだろうか?と…。