鉄血基地…食料庫…
バルカン「ふざけんな!」
バルカンと
マーダー「さぁ! 内臓ぶちまけて美しい血に染まりなさい!」
バルカン「死にさらせぇぇぇぇェ!サイコ野郎!」
お互いに弾丸の予測弾道を予測し弾丸と鉄の塊を避けながら激しい銃撃戦?を繰り広げていた。
短時間の撃ち合いで鉄血基地は食料庫を中心に穴だらけになっていた。
バルカン「クソサイコがぁ!ふっとべやぁ!ゴォラァ!」
マーダー「こんなの予測さえできれば当たりませんよ?
は〜い!鬼さんこっちら〜!」
バルカン「死にてぇようだなぁ!痴女が…!」
バルカンの高射速だがガトリングの向きを予測されバルカンの攻撃を避けられていた。
マーダー「熱くなっちゃて…貴方の味も気になるな♪」
バルカン「気持ち悪りぃんだよ!
うおっ!クソォ!危ねぇじゃねぇか!」
壁越しから放たれた鉄の塊はバルカンの近くの壁に当たり貫通していった。
バルカン「このままじゃ拉致があかねぇ…!流石レールガンのガトリング…レートは勝っていても貫通力が桁違いだぜ!」
マーダーのレールガン式ガトリングガンはバルカンの
簡単に言えばバルカンは弾丸のパワーで壁やらなんやら破壊し捻り潰すスタイル
マーダーは相手の位置を予測し圧倒的な貫通力で壁越しから鉄の塊を撃ち出すスタイルだ。
絡め手が苦手で20mm弾でパワーでゴリ押すバルカンにとって天敵と言っても過言でわない。
バルカン「クソ!コソコソしやがって!何処ぞの隠キャチキン狙撃ハイエンドモデルかよ!」
マーダー「えぇ…真っ向からは苦手だからなぁ…まぁ殺した後貴方の肉やら何やらを焼いて食べてみるからね!だから安心して死んで♪」
バルカン「痴女で
切りがねぇ…!バルカンは何か手がないか考え始める。
そしてあるかけに出る事にした。
バルカン「ウオオォォォォ!突撃じゃわれぇぇ!」
マーダー「はぁ?!突撃?!…ありがとね。やっと死んでくれるんだ!ありがとう!」
マーダーはガトリングを撃つがカカカカァン!と硬いものに当たった音が聞こえる。
バルカン「流石は核戦争を想定して作られた装甲だせ!レールガン如きじゃビクともしねぇ!」
バルカンは核戦争を想定して作られた装甲を持つ背負っていた弾薬庫の装甲を盾にしマーダーに一気にに接近。
弾薬庫のリンクレスを外し弾薬庫を捨て轟音を立てながら回転しるガトリングで殴りかかった。
マーダー「嘘?!弾薬庫を盾に?!」
バルカン「さっさと逝きやがれ!サイコ野郎!」
バルカンは回転するガトリングを大きく振り振り下ろそうとマーダーに迫る。
バルカン「死ぬぇぇぇ!」
バルカンは確信した。ゲーガーを一撃でダウンさせた攻撃だ。流石に耐えられないだろうと。
しかしバルカンの予測を上回る結果が返ってきた。
マーダー「なんてね♪真っ二つになっちゃえ☆」
バルカン「ッ!?!?」
マーダーの持っていたガトリングが即座に輝き巨体な粒子ブレードを形成していた。
そしてバルカンの首に向かって素早く切り込まれる。
マーダー「ゆっくりした逝ってね♪」
バルカン「ヤバッ!」
咄嗟に横にローリング。バルカンは何とか巨体な粒子ブレードの一撃から逃れた。
バルカン「ふう……ヤバかった…弾薬庫背負ってたら死んでだぜ……」
マーダーは不機嫌な顔をして喋りだした。
マーダー「いい加減死んでくれないかな?私はもっと人間や人形を殺したいの。貴方1人に構ってられないから?」
バルカン「断る!こんな危険な野郎はここで何とかしてぶっ飛ばしてやるよ!」
マーダー「できたらね。できたら…♪」
弾薬庫を盾にした突撃特攻は失敗に終わった。
そして戦いの行方は五分五分のまま更に加速し激しくなっていく。
食料庫…
弾丸や鉄の塊が激しく飛び交う中1つの段ボールが細かく振動していた。
デストロイヤー「あ、あぁ…怖くて動けないよぉ…」
弾丸の風切り音が聞こえるたびにダンボールはガクブル…ガクブル…っとビクビクしていた。
マーダーの事が完全にトラウマになりダンボールの中から一歩も動けていなかった。
デストロイヤー「なんだろ…ただのダンボール箱の筈なのにこの安心感は…この安らぎは…」
ダンボールの中の居過ぎたせいか何かを悟り始めたデストロイヤーだった。
粒子ブレードはロマンや…
始めてゲーガーの必殺技見た時かっけぇぇぇ!ってなったわ。
バルカンは勝てるのか?!
デストロイヤーは生きて帰れる?のか!
次回も楽しみに!
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鉄血
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その為(生物兵器、E.L.I.Dなど)
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地球防衛軍ごっこ(虫E.L.I.D性)