死神ちゃんが出した被害
EA小隊
デストロイヤー・ガイア特殊仕様とフレイムの殺害
M109ペイロードが重症
その後の送られた偵察部隊の殺害
…からするにグリフィン内でもかなり…
死神「これは酷過ぎデスよ…」
死神はこの惨状に心から嘆いていた。
自分の部屋の郵便ポスト、社内報とか受け取るのだが大量の手紙が詰まっていた。その手紙の内容は「この世から消えろ」や「死ね」など心無い文字が並んでいた。
悪戯にしては悪質過ぎる。
死神「まぁ、仕方ないデス… 色んな人傷つけたり殺したんデスから」
予想は出来ていた。
幾ら、自分が無力化されていてもよく思わない人達や戦術人形達の嫌がらせの事を。
ここ最近、嫌がらせがエスカレートしていた。最初は物を盗られ、そして靴に泥や石、毛虫、画鋲を入れられたり…。
死神「よし!朝ご飯にするデス!今日の朝ご飯はカレーデェス!」
当の本人はそんな悪意に負けまいと元気に過ごしていた。
朝から元気よく、カフェに向かって小走りしカフェでテーブルを拭いていた春田さんに挨拶、この時間は誰にも悪戯や意地悪されない時間。
もし、数少ない死神ちゃんの理解者の春田さんの前で
死神「やっぱり春田さんの料理は美味しいデスなぁ!グリフィン1デスよこの美味しさデェスっ!」
春田「あら、ありがとうね♪
(いつ見ても美味しそうに食べるわね、見てるこっちもお腹が空いちゃう)」
朝ご飯を済ましたらカフェで春田さんのお手伝い。…と言っても皿洗いと掃除だけしか出来ないがそれだけでも結構な重労働で終わる頃には8時から10時に、約2時間掛かっていあ。
春田「毎日毎日、本当にありがとうねリーちゃん」
死神「此方こそ温かい居場所をくれてありがとうなのデス」
春田「あ、コレいつもの御礼ね」
死神「クッキーありがとうデス!」
その後、また春田さんのカフェでランチを食べ、眠くなってきたのでグリフィン本部の敷地内の広場の芝生の上に寝っころがる事に。
死神「はぁ〜… 恋っていいデスな〜 ズキュンって胸を撃ち抜かれたように恋に落ちるなんてコレは運命の人かも知れないデスからね〜…」
色んな事を思う死神ちゃんだが…
死神「それにしても……木漏れ日が気持ちいいデスゥ… (( _ _ ))..zzzZZ」
午前中の仕事で疲れていのか、木漏れ日が刺し天気がいい中、速攻でスリープモードに。
死神「zzzZZ… zzzZZ… ンン… ん?… 結構寝てた感じデスね… ふぁ〜あ… んん…っと!さて…行きますか!」
夕暮れ時、寒くなって来た為か起きた死神ちゃんはカフェへと向かった。勿論、晩御飯を食べる為でもあるのだがもう一つの目的があった。
それは彼女なりの息抜き、娯楽、趣味だ。
死神「やっぱり春田さんの手料理最高デス… っとそろそろやるデスか」
カフェのカラオケの機械をオンに、そしてマイクを軽く2、3回叩いてマイクの確認する。
死神「…さて!歌うデスよ〜!」
その場にいたグリフィンの職員や戦術人形達が一斉に注目する。そして彼女の歌声が聞こえ始める。
死神「………〜♪………〜♪」
歌っているのがポップな極?と元気でアニメの歌の様な歌声
死神「……〜♪………〜♪GO GO デェス〜♪」
まぁ、カフェで結構歌うのが恥ずかしい曲を平然と元気よく歌っている鉄血ハイエンドがここに居た。
本人に至っては真面目に歌っているが…。
そして曲が終わり、死神ちゃんはマイクをカラオケの機械に戻してた。
死神「はぁ〜… 色々とスッキリしたデェス( ̄▽ ̄)」
嫌がらせは受けるも結構自由に毎日を過ごしたいた死神ちゃんたった。
グリフィンの春田さん経営のカフェで【手紙】を歌う死神ちゃん