『なぜ彼らはそのようなことをするのだろう?
それが悪いことだと知っているのに。』
某地区地下施設…通路
バルカン「クソ鳥めぇ!死ねぇぇぇ!」
通路には20mm弾がゲリラ豪雨の如く勢いでばら撒かれ罰鳥を襲いかかった。
掠っただけでも腕や足を持って行かれる威力の弾丸が罰鳥に命中し吹き飛ばされ壁に当たり土煙などを起こした。バルカンは罰鳥を倒した?
バルカン「やったか…たくっ…なんなんだよE.L.I.Dの兵器転用なのか?何か別のヤバイ奴な気がしてきた。」
バルカンは取り敢えず連絡を取ろうとしたが圏外だった。
バルカン「はぁ…つっかえ!歩いて行くしかねぇのか。」
本当にこんなに私がアッサリ倒せる奴が虐殺したの。
バルカンは疑問に思いつつ罰鳥を倒した所から背を向きこの場から立ち去ろうとした。
ガッ!ガガガガガガ!
ギガガガガ!
バルカン「うおっ!?ギャ!ウェッ!後ろから?!」
バルカンは後ろに強烈な力を感じ背負っている弾薬庫を見ると四つに分かれたクチバシの様な大きい物が噛み付いていた。
血の付いた肉片も付いてとても恐ろしかった。
バルカン「ヤベェ!うっそだろお前!?」
罰鳥が大きく肉片の付いた不気味なクチバシで弾薬庫に噛り付いていた。
バルカン「離しやがれクソ鳥がぁ!弾薬庫を離せ!」
バルカンは必死に背負っている弾薬庫を振り回したが、なかなか離れない。それどころが核戦争を想定した装甲がギギギギギィ!!と異音を立てていた。
バルカン「おい!マジかよ!やりやがるなこのクソ鳥!」
バルカンは慌ててリンクレスを外し弾薬庫を捨てた。
ガギャン!ガギャン!ギガガガガ!
バルカン「えっ…なんなんだよ…あの鳥は…本当意味分からねぇよ…!」
罰鳥によりとてつもない強度を誇った弾薬庫の装甲は無残にも八つ裂きにされた。
バルカン「はぁ!?私の弾薬庫が完全に破壊されただとォォォォッ!」
明らかに小さい鳥がとてつもなく硬い装甲を食い破った。とにかくヤバイ事態にバルカンは慌てていた。
罰鳥がバルカンに気づきゆっくりと向かってきた。
バルカン「や、ヤバイ…!とてつもなくヤバイッ!」
弾薬庫には97%ぐらいの弾薬が入っているそれを失ったバルカンは少ししか撃てず戦力は激減した。
罰鳥は素早い噛みつきでバルカンを襲う。バルカンは紙一重で避け。罰鳥の噛みつきは壁をえぐり壁の向こうの部屋が見えていた。
バルカン「ぎゃ!?クソ!なんつぅ火力だ!
うおっ!?てっ…!私の銃を離しやがれぇ!」
噛みつきを回避した時長いバルカンの
バルカン「私の大事な銃から離れやがれ焼き鳥がぁ!」
バルカンは銃身を回転させ噛み付いている罰鳥を何度もぶつけた。
バルカン「うわっ!銃身がエグい事になってやがるっ!
銃身は罰鳥の噛みつきによりヘコみ撃てば暴発するぐらいになり使い物にならなかった。
そして…
ガァキン!
バルカン「お…お前ぇ…なんて野郎だ…私の大事な愛銃を…!」
バルカンは分かっていた。
20mm弾の雨を降らしても死ななく反撃してくる生物に弾薬庫や銃を壊された状態で敵うのか?
いや敵わない。むしろ避け続けるしかなく致命打は与えられない。
しかし、
そして逃げながら考えたバルカンの決断は…
バルカン「クソがぁぁぁ!絶対あとでぶっ潰してやるクソ鳥め!」
バルカンは必死に走り回り罰鳥の追跡から逃げ切り基地を脱出した。
バルカンは愛銃と弾薬庫を壊された怒りと逃げる悔しさで泣きながら始めて自分から撤退した。
超自然的な奴らに敵う訳ないやろ…せめて逃げる事しかできんわ…(ワープする奴なら終わっていたが…)
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