25日のクリスマスを控えて、グリフィン本部が管轄している街は賑わいを見せていた。
この日、バルカンとペイロードは訓練を休み二人で買物をショッピングモールに来ていた。
バルカンはスミスから貰った服でデートしようと決めたが、改めて考えて見るとドレスとかもいいかな?と思ってショッピングモールに見に来ていた。
バルカン「ペイロード、やっぱりドレスとかそういうふうな服で行ったらいいのか?」
ペイロード「私に聞かれても… でも、場所にもよるんじゃない?ラーメン屋でドレス着てきたらおかしいし、逆に高級レストランでジャージ着てきたらダメでしょ?」
バルカン「そうだな… クリスマスのデート予定とか全く聞いてないからな。その方がワクワクしていいのだがどうしよう…」
ペイロード「まぁ、ドレスを買っていいんじゃない?基本的に給料貰っても使う機会なくて相当な額貯まってるし」
相当な額貯まっているのは事実、使う機会が無いからここでクリスマスに向けて着るかも知れないドレスを買おうという事になった。
バルカン「赤色のミニスカドレスか、いいなこれ…」
ペイロード「黄色のロングも中々、穏やかな感じがしたいいですね」
戦場を忘れる事が出来る物騒な話なんて無い明るく楽しい会話が続く、クリスマスまであと少し、二人とも笑顔でドレスを試着をしていた。
そして、バルカンは青色のお姫様の様なかなり値が張ったドレスを買い、ペイロードは最後まで悩み買わなかった。
流石に持って帰るのは苦労するので、クリスマスイブの前日まで店で預かって貰う事になった。
そしてグリフィン本部へと帰る途中の出来事…。
バルカン「?……」
ペイロード「バルカンさん何見てるんですか?」
バルカン「あの、黒いドレス着てる人、綺麗だなって」
ペイロード「確かにそうで… うわっ、自動ドアに挟まれた…何度も開閉してガシャンガシャンって言ってる…」
バルカン「あれが残念美人って奴なのか?ヘリアンよりはマシだけど」
バルカンが見ていた先には黒いドレス風の服を着た女性、それが自動ドアに何回か挟まれイライラ、不満そうな顔をしビルの中に入っていく姿があった。
バルカン「ま、いっか。ペイロード今日はオムライス食べるか!死神が「ミニちゃんと一緒にオムライス食べたいデス!」って言っていたからな」
ペイロード「そうですね、そうしましょう」
今夜はオムライスにしよう。そう話し二人はタクシーを利用しグリフィンの本部へと帰っていった。