拳を握りしめひたすら瞬間加速からの蹴りや拳の横断を浴びせる、大鎌で斬り刻む、ガトリングレールガンを放ち大型レーザーブレードで斬りかかる、ひたすら頭や関節を狙撃を繰り返す
EA小隊はひたすら
思っていた以上に数が多くペイロードが見積もっていた2000より多い気がする。
しかし、大切な彼氏を目の前で罵倒されたバルカンの怒りはまだ収まらずまだひたすら拳と雷撃を放っていた。
バルカン「スミスをぉぉ!!馬鹿にするなァァァァ!!」
マーダー「うわぁ、相当切れてるわね…!」
死神「その気持ち何となく分かるデスけど荒らぶってますね〜!」
ペイロード「囲まれてんだから喋ってるより手と足動かして下さい!」
囲まれて常に動き回り殴ったり斬ったり狙撃したり。かれこれ20分、しかし
今はまだ何とかなっているが死ぬ事を恐れて居ない動き、装備と装甲、物量の暴力に苦戦をしていた。
その時である、その大群の動きは止まったのだ。そして隊長格と思われる個体が軍隊に向かって言葉を放った
「ちっ、リバイバー殺しに失敗したか… そして色々と不穏な動き…… お前ら!ポイントまで撤退するぞ!」
死神「リバイバー殺し?」
隊長格が放った言葉に死神は大鎌に力を入れ直し強く振るった。何か異様な力の籠った大鎌に
死神「私の大好きな人を殺そうとしたのデスか…… なら魂ごと切り刻んで亡きものにしてやるデスよ…!」
大釜は緑色のオーラを放ち始めた。そして大鎌をもう一振り出すと装備し、大鎌を二刀流になった。
表情はいつもの様に明るいが完全を目がキレていた。
まだ数十日しか一緒にいた事がないがこんな死神始めてバルカン達は目の当たりにした。
「お、おい… アレは不味い気がするぞ…」
「に、逃げるんだぁ…」
「撤退!撤退!逃げろぉぉ!」
その瞬間、さっきまで余裕綽々だって
死神「全員纏めて斬り刻んでやるデェェス!」
バルカン「なんか分からないけ今だ突撃だぁぁッッ!!」
マーダー「キャハハハ!ぶっ殺して上げるわぁぁ!」
ペイロード「訳分かりませんが好機ですね!追撃しましょう!」
なんだか良く分からない。しかし、敵の士気は何故か低くなって撤退しているため追撃する事にした。
何故こうなったけと言うとこれをみて察してくれ………
これは…
ちょっと前の出来事(回想)
万能者「取り敢えず死神ちゃんの武器に関しては大釜はそのまま強化といことで色々と考えて結果、大鎌にブースターの他に崩壊液技術を併用した粒子転送技術とか無と有理論などを併用した物を作ってみた………
性能は簡単に言えば存在するのに存在しない刃で切りたくないを切らないで切りたいモノをだけを切れる機能が付いた大鎌って感じるだ」
死神・I.O.P者科学者「「なるほど分からん(デス)」」
万能者「まぁ言うだけなら性能はかなりのモノと思うが上手な扱い方しないと結構大変な思いをするかも知れないがな………
あと、本来なら切れないモノまで切れる様になったりしているが、その辺は気を付けておいてくれ……」
万能者以外全員「「「何だって?」」」