死神「ぶった斬ってやるデースッ!!」
バルカン「ぶっ飛べやゴォラァァ!!」
魂を切り刻む翠の大鎌と化した
死神の大鎌から謎のオーラを放ってからは
バルカン「逃げんるやな!!この野郎が!!」
死神「リバイバーを殺そうとした罪を償わせてやるデス!」
二人とも大切な人、大切な彼氏を殺そうとした
ペイロード「あまり進まないで下さい!敵の罠があるかも知れませから!」
マーダー「まぁいんじゃない?ああ言う馬鹿は痛い目見ないと分からないんまし」
ペイロード「こんなこと言ってたら何かあったらマーダーさんもしばかれますからね?」
マーダー「けどもう面倒臭いわねぇ… 」
正規軍が居ると言う関係上、流石に人形や人間を喰らうと問題が起きる為、マーダーは完全に後方火力に徹していた。流石に問題になったら色々とマーダーの立場上色々も危ういからだ。
そんな訳でずっとペイロードと一緒に後ろから比較的に命中精度が良いレールガトリングで撃っていた。
そして撤退する追って
その時、通信から正規軍から全体へ連絡入ってきた。
『・・・・・・こちらタロス1、鉄血の最終防衛ラインに強力な防衛施設があって攻めることができない状態に陥っている・・・・そのためその状況を打開する決死隊を編成を考えている・・・・・そこで腕に自信があるやつに協力を頼みたい・・・・・・無論、腕に自信がない奴は参加しなくていいし、無理して来なくてもいい・・・・・・参加して攻める際は我々の戦術人形を盾にしてもらって構わない・・・・協力を頼む!!あの防衛施設を攻略すれば基地まであと一歩なんだ!!』
ペイロード「絶対にあの建物ですね、って二人とも下がって下さい危ないです!」
バルカン「なんだあの防御施設!?上等じゃねえか!ぶち抜いねやるよこの野郎!」
死神「関係ねぇデス!両断してやるデスよ!」
止まる訳ご無かった。
バルカンはコーラップス技術を使い金属の四本のレールガンの様に展開し始めた。
バルカン「炸薬の代わりに電撃たっぷりの砲弾でも喰らわしてやるよ…!」
死神「一緒にお供するデス!」
その攻撃に何やるか想像出来たペイロードは止めに入ろうとするが時は既に遅かった。
バルカン「最速で!最短で!まっすぐに!ただ気絶させ吹き飛ばして退かすだけ!行くぞ死神!!」
死神「行くデェース!!」
戦場のとある一角、レールガン特有の甲高い一筋の閃光が輝いた。