破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

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3日目〜 昼 〜 最悪な再会

バルカン「一体なんなんだよコンチクショウ、あんな規模で堂々とドンパチなんざヤバいな」

 

ペイロード「バルカンさんは何もしてないんですよね!私ずっとホテルで寝てましたけど!」 何してたんですか!」

 

バルカン「メシ食いに行っただけだ!あとは分からねぇよ!」

 

路地裏で一息着く二人、ホテルを出ての突然の襲撃を何とか逃れた。しかし状況は最悪だ。ここまで大胆に白昼堂々と襲われたとなると大規模な組織が絡んでいる事は明白。そして追っ手やこの辺りを警戒されている事は容易だった。まして、この街を出たとしても追って来る可能性があった。

 

ペイロード「取り敢えずです。情報流したと思われる奴に会いに行きましょう… この街で関わった奴で怪しいのはあの人達しか居ませんから」

 

バルカン「…… ってあの春田とIDWか?」

 

ペイロード「私達の事知ってましたしこの事を上層部に流す事ぐらい容易に出来ますけど…… でも分からない以上行くしかないですね」

 

バルカン「思い当たる節それしか無いから行くしかねぇか」

 

大通りには黒服を来た何の銃種か分からない戦術人形が彷徨いている。

下手に大通りを進む訳には行かない、しかし春田組の事務所までは大通りを通らなければならない。

 

バルカン「ならいい方法があるぞ?……ここはどうだ?」

 

マンホールのフタを持ち上げた。

 

ペイロード「下水道ですか… 何処へ繋がるか分かりませんが身を隠せそうですね。臭いはキツいいですけど…」

 

暗い下水道に入り、地図に照らし合わせながら進んでいく。真っ暗だがまだ見える範囲だった事とペイロードが小さいライトを持っていた為、意外と早く進む事が出来た。

下水の臭いが強烈でネズミやゴキブリもチラホラ…こんな所には長居は無用。二人の歩く速さは自然と早くなった。

 

ペイロード「もうなんでこんな事に…… あと4日間どうすればいいのよ…」

 

バルカン「何で襲われたか分からないからな、マジふざけんなよ」

 

ペイロード「バルカンさん、本当に、本当に心当たりないんですか?」

 

バルカン「ないな… 別にちょっかいも喧嘩もふっかけて無いぞ?」

 

下水の流れる音で不気味さが増しバルカンは少しビクッとしたが心を強く持ち構わずに歩き始める。

 

そんな中、突然とコンクリートの瓦礫が飛んで来た。当たる瞬間にバルカンは素手で瓦礫をいなし即座に構えて臨戦態勢なり暗闇の中を目を凝らし警戒した。

 

バルカン「ペイロード… なんか居やがるぞ…」

 

ペイロード「知ってます。バルカンさん無茶しないで下さいよ?」

 

バルカン「分かってるって」

 

更に瓦礫が複数飛んでくるがいなしや正拳突き、飛んで来る瓦礫を掴みかち合わせたりし全弾防いだ。

 

「バールカン♪お久しぶりだね!ヒマだったから遊ぼう!」

 

子供の様な無邪気で、余裕で瓦礫を投げ付けるパワー。バルカンは誰か完成に分かった。

 

バルカン「お前とは今会いたく無かったよ!シャルーア!オメェのお遊びに関わってる暇ねぇんだよ!」

 

シャルーア「えぇ〜 【小ちゃい古びた箱】探せって言われてるけど地味なのつまんないんだよ〜!だからウップンばらしに無理矢理でも遊んで貰うからね!」

 

バルカン「…? さっさと終わらしたらぁ!」

 

ペイロード「もうなんでこんなトラブルに…!

もう、バルカンさん援護しますよ!」

 

最悪の再会、そしてシャルーアの話した【小ちゃい古びた箱】に「ヤッベェ自分が原因じゃねぇか」と思ったバルカンだった。

 

 

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