すまぬがK06地区編はカットぉ!って事で。
コラボやら時間空き過ぎた事で全部吹き飛んじまったぜ…。
書こうとしたけど筆が進まな過ぎるんや。
取り敢えず日常編へレッツゴー!
日常〜 バルカンの場合
朝日が窓から差し込み、バルカンはゆっくりと目を覚ました。並行世界での事件が終わりその翌日。部屋の片隅に置いてあるガラスのジョッキをみるとあの並行世界での出来事は幻なんかじゃないと改めて実感させられた。
バルカン「出来れば一緒に飲みたかったな」
タイミングが最悪でジャックダニエルをいざ飲むぞとなった瞬間に元の世界に戻された。
尚、並行世界のバルカンはこの後、クリエイターや15laboの人に怒られ罰として禁酒しろと言われる羽目になっていた。
そんな事は知る良しも無いバルカンは目を擦りながら起き上がった。
カフェでご飯かき込んで食べ、速く訓練場へと向かった。
屋内の格闘訓練場はバルカンしか最近出入りしない程になっていた。完全にバルカンが独占している状況だった。
バルカン「取り敢えずサンドバックを… ってずっと前に壊してたんだったな」
ずっと前に思いっきり殴って壊した無惨な姿のサンドバックが訓練場の角に寄せられていた。まだ新しいサンドバックが届いていないらしい。
取り敢えず今日はシャドウでやるしかないらしい。すぐに拳を構えてハイエンド特有の高性能な電脳で仮想敵をイメージしシャドウをし始める。
か
鉄血のリッパー複数からマンティコアまで。壁や床、天井を縦横無尽に動き回り、力の入れ過ぎで壁や床に穴が空いてしまう事態になり訓練は終了した。
シャワーを浴びスッキリしたバルカンは16laboに向かった。
前に色々とあって手に入れた "パンドラの箱" の事が気になったからだ。
16laboの研究所にはいるとペルシカが頭を抱えている姿が目に入った。兎に角取り敢えず箱の事についてどうなっているのか聞いてみた。すると答えは速攻で帰ってきた。
ペルシカ「意味不明よ。完全にオーバーテクノロジーね」
バルカン「そんなにか?」
ペルシカ「レーザー、掘削工具、爆薬、コーラップス液での融解、どれもダメね。一欠片すら欠けない、だから箱を構成する成分すら分からない」
ほぼ全ての手を使ったがこじ開ける事が出来なかったらしい。その為別の方法を模索したが完全に八方塞がらりらしい。
バルカン「そうか… なんなんだろな」
ペルシカ「ここまで厳重って事はかなり重要な物だと思うんだけども…
まぁ、また仕事が片付いたらまた色々と試すわ」
遺跡の遺物【パンドラの箱】は今の所は破壊不可能で中身も分からない。余りにも頑丈な箱に「本当に開けていいのか?」と疑問に思ったがバルカンだったが今考えても仕方ないと割り切った。