マーダーは剣客との激しい攻防を繰り広げていた。血に飢えた剣と野生の剣の激しい鍔迫り合いの圧に他の蟲が入り込む余地などなかった。
剣客の4本の切れ味の凄まじい両刃の鎌の連続攻撃、それと防御両刃。その攻防一体とも言える強さに苦戦をしている。
マーダー「やるわねぇ!キャハハハ♪もっとブッ殺し合い増しょう!!」
速度は更に速くなる。それと同時に狂気も加速していく。剣客は自然界ではあり得ない狂気と言うモノに動揺するが即座に攻撃に移る
マーダー「生まれた瞬間からその
その瞬間、マーダーの雰囲気は変り周りの空気が歪み異常な空気が流れ始める。
マーダー「ごめんね〜、私昆虫食は無理なの♡」
コーラップス技術でもう一振りの刀を作り出す。距離を取り刀を上段の構えを取る。そして全力で再度急接近して斬り掛かる。
身体をしならせた全力の一閃は殺意と【無刀】によりブレて見え、ガードが出来ずに剣客の腕諸共切断。胴体に深く傷を負わせ戦闘不能状態にさせた。
マーダー「チッ… やっぱり作った刀だと保たないわね。さてと… 終わりにしましょう。」
作った刀の刀身は根本からポッキリと抜け落ちていた。流石に全力には耐えられなかったらしい。
すこし、その事を気にしてマーダーは剣客の首を斬り飛ばした。
マーダー「さてと… さっさと戻りましょうか」
昆虫食には興味は無いが誰かにゲテモノで出そうとしたが直ぐ腐り落ちて消えてしまい。少し残念がったマーダーだった。その後はバルカン達と合流した。
熱帯雨林でのトラブルとイレギュラーが頻発している頃、ソホォスそんな事を感じさせない様子だった。
ビーチパラソルを掛けて氷の入ったキンキンに冷えたコーラを飲んで夏を満喫している様だが万能者と秘密通信で話していた。
ソホォス「えぇ、大体の事情は分かったわ。その二度目の鋼鉄を纏った者は私が送り込んだ奴だから。この騒動自体私の責任ね。責任は取るわ。
万能者『了解、って言うか何で秘密通信に入って来てんの?
しかも
ソホォス「じゃ、通信切るわね。
万能者『おい、ちょっとまm…』
秘密通信を切るとコーラを飲み干し、立ち上がった。
ソホォス「認識阻害、人避け、ベクトル変換、深き者の居住区に大結界、龍脈変化【霊脈】… 異常無し、結界起動」
この瞬間、未確認島は結界で囲まれた。そして衛星からこの島が見えなくなり消え去った。
ソホォス「結界は出来たから遊びながらゆっくりしましょうか」
そう言うと再びビーチパラソルの影で寝転がりながら作業を始めた。